2026/8/1 霧ヶ峰・八島ヶ原湿原~車山周回
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2026/8/1 八島ヶ原湿原~車山周回
この週末の北信方面やアルプスの高い山は雲がかかりそうな天気。
それでも涼しい所を歩きたい、と困った時の霧ヶ峰へ(^^
八島ヶ原湿原起点で時計回りに、車山周回でぐるりと歩きます。
八島ヶ原湿原の駐車場には前夜のうちに到着、標高1640mのここはとっても涼しい!
そしてニッコウキスゲの季節を過ぎたからか、朝も割と余裕ある感じ。
#ウォシュレット完備のキレイなトイレあり、夜間も使えます(照明は付かないけど)。
人が少ないうちにスタートしよう、というわけで6時過ぎに出発。
まずは八島ヶ原湿原へ。
ハートの形をした大きな湿原です。
整備された木道を辿って湿原を周回する道へ。
スカッと視界が開けて、そして湿原を吹き抜ける風がとっても爽やかで気持ちいい。
空を映して青く輝く池塘もいい感じ。
奥に見えているのは車山山頂のレーダードームですな。
今日はあちらまでぐるりと回って歩きますよ~

チダケサシ、シラヤマギク、カワラナデシコ、ハバヤマボクチ
早速いろんな種類の花々がお出迎え。

コオニユリ、クガイソウ、ホソバノキリンソウ、コバギボウシ
ちょこっと歩いただけで、もうこんなにたくさんのお花たち。
八島ヶ原湿原は、ほんと花々の宝庫です(^^
いつ来てもこういう花々に癒されるのよね。
のんびりと木道を歩いていくと。鮮やかなピンク色のヤナギランが登場。
ちょうど今が真っ盛り、初夏のお花です。
日射しを透かして見ると、ピンク色にも紫色にも見える花。
群落で咲いているヤナギラン、なかなかの迫力です。
そんな花々を眺めつつ、のんびり湿原歩き。
まだ朝早くて人もいないので静かだし、とっても涼しいし。
下界の猛暑が嘘のようだな。

マツムシソウ、アカバナシモツケソウ、クサレダマ、ツリガネニンジン
つい最近までニッコウキスゲが咲いていたと思ったら、もうマツムシソウが咲き始めてるんだな。
山には早くも秋の足音?!
湿原沿いの木立の中に入ると、より一層ひんやりとして気持ちいい。
高原の爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込みます。
この色鮮やかな花はアサマフウロかな。
ハクサンフウロよりも花が大きく、色が濃いのでよく目立つ。
そんな木道をのんびり歩いていくと、湿原の周回ルートとの分岐に到着。
今回は男女倉山、車山と大きく周回するのでそちらの道へ進みます。
途中、物見石や蝶々深山への道を右に分けて進んでいくと、踏み跡細く、足元に草が覆いかぶさる道に。
・・・こちらはあまり歩く人がいないのかな。
足元に覆いかぶさる草についた朝露で、足元びっしょり。
カラマツ林の中の道を登っていくと、開けた草原の尾根道に出てきました。
この開けっぷりがかなり気持ちいい!
前方に見えているのは、これから歩く山彦尾根。
一面草原の穏やかな山容なんだな。これは他ではなかなか見られない景色かも。
所々ガレ気味な道を登っていくと、男女倉山(別名ゼブラ山)に到着。
山頂標識の向こうに見えているのは美ヶ原、王ヶ頭のアンテナがはっきり見えてます。
登ってきた方を振り返ると、眼下には緑色のグラウンドのように広がる八島ヶ原湿原、その向こうには中央アルプスの山並みや、御嶽山、鉢盛山、乗鞍岳が連なります♪
北アルプス方面は雲がかかっている感じ。
左側の穏やかな盛り上がりは車山。
右奥には南アルプスが顔を出してます。
山彦尾根の向こうに見えているのは蓼科山と八ヶ岳。
尾根の上からは八ヶ岳がキレイに見えるだろうな、とワクワク。
浅間山や湯ノ丸山、烏帽子岳、四阿山もこのとおり。
素晴らしい展望!
さて、では展望の尾根歩きに出発。
ここから先は大きな木立もなく、穏やかに広がる広大な草原の斜面を眺めながら歩きます。
なんだか、スイスとかの牧草地帯みたいな景色。
青空も広がって、とっても爽やかで。
すれ違う人も全然いなくて、草原を吹き渡る風と鳥のさえずりだけが聞こえる道。
穏やかでいいなぁ。
右手に広がる草原の向こうには、中央アルプス。
先日歩いた経ヶ岳はどこかな、なんて思いながら眺めます。
道沿いにちらほらと生えているカラマツには、小さな可愛らしい松ぼっくり(^^
山彦尾根の東側にはこの景色!
キレイな三角錐の蓼科山と八ヶ岳の山並みが一望。
中央アルプスや御嶽、乗鞍には雲が湧いてきましたねぇ。
こちら側の上空にも雲が増えてきたかな。
イブキジャコウソウ、コウリンカ
緑一色に見える尾根道にも、ちらほら花が咲いてます。
特にコウリンカは、この濃いオレンジ色がとっても鮮やかでよく目立つ。
こんな穏やかな尾根道をのんびりゆる~り。
この道歩くのは初めてだけど、こんなに雰囲気いいとこがあったんだなぁ。
おまけに霧ヶ峰なのに全然人いないし。
北の耳からのんびり歩いて10分ほどで、南の耳に到着。
左側の斜面には、エコーバレースキー場のゲレンデが広がってます。
・・・と、ここでごろ太君、山彦だからエコーバレーなのか!と。
なるほど!!
さぁ、ではどんどん先へと進みますよ~。
南の耳あたりから、反時計回りで歩く人とのすれ違いもちらほら。
それでもまだまだ人は少なく、静かな山歩き。
天然記念物境界なる標識も。
尾根の西側の湿原があるエリアが天然記念物なのね。
そして蝶々深山からの道と車山高原からの道が交差する車山乗越を過ぎると、一気に人が増えて賑やかな道に。
道は幅広の砂利道になり、道沿いに車山高原スキー場の降雪機があったりして人工的な感じ。
車山周辺は、ほぼ観光地だな。
車山山頂に到着。
山頂には車山神社と気象レーダードームがありました。
車山高原や車山肩から歩いて登って1時間程度、車山高原からはリフトで登れちゃうということもあり、山頂は観光客も含めて人がいっぱい。
山頂には立派なテラスがあり、そこからは八ヶ岳が一望とあれば、そりゃみんな登ってくるよねぇ。涼しいしねぇ。
左は長く裾を引く八ヶ岳、右は南アルプス。
その間には、富士山がうっすら。
人は多いけど、なかなかの景色でした。
腹ごしらえしながら景色を眺めて、一休みしたら出発です。
車山肩に向けて下る道は、ややガレ気味だけど幅広で緩やかで歩きやすい。
続々と登ってくる人達とすれ違いながら下ります。
眼下には霧ヶ峰の草原とビーナスライン。
ニッコウキスゲの季節にはオレンジ色に染まる斜面は、もうすっかり緑色。
車山の肩は人でごった返していたので、さっくり通過して八島ヶ原湿原目指して下ります。
足元ガレ気味でちょっと歩きづらい道。
道沿いの草原には、ヨツバシオガマがいっぱい。
アサギマダラいないかなぁ、と思って見ていたけど、タイミングよく花に止まってくれるアサギマダラはいなかった。
沢渡を過ぎて林道を歩いていくと、御射山に到着。
ここに来たら、諏訪大社下社の奥宮でもある旧御射山神社にご挨拶しないとね。
そしてここからは、再び八島ヶ原湿原の周りを歩く木道に。
木道、歩きやすい!

ノアザミ、オミナエシ、ヤマホタルブクロ、ハクサンフウロ
そしてやはり湿原は花がいっぱい(^^
いろんな花々に足が止まっちゃいます。
木立を抜けて湿原や鷲ヶ峰を一望するところに出てくると、道の両側にはヤナギランの大群落が広がってました。
これは見事!
ちょうど日が翳ってしまったので、ごろ太君、晴れ待ちしながら木道を行ったり来たり。
でもその甲斐があって、しばらくしたら
何度か薄日が射してくれました!
柔らかな日射しに照らされて、優しい色合いのヤナギラン。
こちらは太陽の光を浴びて、鮮やかに輝いてます。
これもまた良いですねぇ。
鮮やかなピンク色が青空に映えますね♪
最後に青空が広がってくれてよかった!
湿原の入口まで戻って来て、斜面一面に咲くノリウツギの花越しに湿原を振り返ります。
今回は花もたくさん楽しめたし、ゼブラ山や山彦尾根の周回ルートが静かでとってもいい雰囲気で、大満喫です。
この周回ルートはかなり良かったなぁ、涼しかったしな。
また来よう。
下山後は、松本方面に下って"穴沢温泉 松茸山荘"の日帰り入浴へ(600円→物味湯産手形使用)。
つるつるとろとろの源泉のお湯にのんびり浸かってこれまた大満足。
夜は長野ナイトからの長野びんずるでした(詳細は速報)。
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