2026/8/13 夏休み北東北山行・岩木山
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台風が過ぎてようやく落ち着いた天気?と思いきや、太平洋側は天気が悪く、日本海側も山には雲がかかる微妙な天気続き。
この日は風が収まって、比較的穏やかな天気が期待できそう、と岩木山へ。
八合目まで車で上がって、そこから九合目までリフトで上がれちゃう岩木山ですが、ちょっとは運動しないとね、と麓の嶽温泉からの嶽コースを登ります。
この時期は嶽きみというトウモロコシを求めて賑わう岩木山の麓ですが、さすがに早朝はとっても静か。
嶽温泉にも嶽きみを扱うお店があり、ちょうど収穫したての嶽きみが運び込まれているのを眺めつつ、準備して出発。
#駐車場脇にトイレあり
最初の鳥居をくぐって歩いていくと、すぐに2つ目の鳥居が登場。
その奥には
嶽稲荷神社が鎮座してました。
苔むした石段に、歴史を感じますねぇ。
お稲荷さんに手を合わせて道中の無事をお祈りしてから、登山道を進みます。
早速こんな張り紙が出てきたりして。
ですよねぇ、青森だもんね。
歩き始めは、雑木林の中の緩やかな道。
踏み固められた土の道は、雨が降ったら滑りそう。

コバギボウシ、キンミズヒキ、シャクジョウソウ
足元には、ちらほらとこんな花が咲いてます。
嶽温泉から1.5kmほど歩いた標高670m付近で、ブナ林の中へ。
すらっと伸びた幹が美しい。
ブナの木々には、こんなツアー標識がつけられてます。
春スキーでここを下ったこともあったなぁ。
嶽温泉から1時間ほど歩いて、標高810m地点に到着。
ここまではほぼずっと穏やかな道だったけど、ここから斜度を増した道に突入。
登っていくほどに、段差がだんだん大きくなってぐい~っと登る道に。
ずっとブナ林の中だけど、道の両側には笹や灌木が結構密に生い茂っていて展望はなく、ただひたすら黙々と登っていくと
木立の背丈が低くなってきたあたりで、嶽コースと並行する岩木スカイラインを走る車の音が聞こえてくるようになり。
八合目も近いぞ、と気合を入れなおして登って
八合目より上は雲の中。
ここで引き返すか?と一瞬迷ったものの、雲の上は明るい気もして、山頂に行けば晴れてるんじゃないか?と登山続行。
とりあえず山頂まで行ってみますか。
八合目から九合目までいけるリフトはまだ運行開始前。
せっかく嶽から登ってきたんだし、ここはやはり山頂まで歩いて登らねば、と登山道へ。
笹や灌木が生い茂る斜面の道は、岩がごろごろ転がっていて少々歩きづらい。
九合目の鳥ノ海噴火口の脇に出てくると、ここから先は岩ごろの吹き曝しの道。
雲の中に入ったためか、風が強くて水滴も飛んできていて、なかなかな天気。

ヤマハハコ、アキノキリンソウ、ヨツバヒヨドリ、ウゴアザミ
そんな中でも力強く咲いているお花たち。
鳳鳴ヒュッテの中で、念のため雨具の上着を着こんで山頂へと向かいます。
岩ごろの急斜面は右側通行になっていて、登りと下りがかち合わないようになっているのだけど、表示があまり明瞭でなくわかりづらい所もあり。
登っていくと、湧き上がる雲が途切れて、青空や周囲の山並みがちらり。
これは山頂まで行けば晴れのチャンスもあるかも?!と期待値爆上がり。
そして心なしか、頭上の雲が薄くなって青空が透けて見えているような気も。
逸る心を抑えつつ、岩ごろの道をぐい~っと登って
岩木山山頂に到着。
この時点では山頂は雲の中、まずは山頂の岩木山神社奥宮にご挨拶しよう、と祠のほうへ向かうと
おお!雲が晴れた!!
この雲が晴れる瞬間が何ともドラマチックで堪りませんねぇ(^^
白神山地から左側に目を移していくと、山並みの奥には男鹿半島が。
鳥海山や太平山地も見えてました。
北側には、津軽半島の七里長浜と日本海。
その奥にはなんと北海道も!
松前半島の大千軒岳や、奥尻島の神威山が見えていてびっくり。
風が強い日が続いていたので、空気が澄んでいるのかな。
時折湧き上がる雲に展望を遮られつつも、素晴らしい展望を堪能。
登って来てよかった~、岩木山の神様ありがとう♪
展望をタップリ楽しんだら、下山開始。
帰りは、リフトが動き始めたということもあってか、続々と登ってくる人達とすれ違いながら下ります。
お盆休みということもあり、あまり登り慣れてなさそうなファミリーが多い。
九合目からはリフトで下っちゃおうかとも思ったけど、せっかくなので歩いて下ります。
まぁ、そんなに長い距離でもないしね。
で、八合目まで戻ってきたら、バスで嶽温泉まで下って終了。
帰りは楽をしちゃいました。
嶽温泉からの道は、岩木山の登山道の中では一番短距離・短時間で登れるそう。
八合目まではひたすらブナ林の中を登り、あまり展望もないのでやや退屈な道ではありましたが、割とサクッと登れちゃいました。
山頂では晴れ間が広がって展望も楽しむことができて、よき山行でした。
下山後は、やすらぎ温泉(530円)の濃い熱い温泉にのんびり浸かってから、弘前市内の"そば処かふく亭"でお蕎麦をいただいて〆、でありました(詳細は速報)。
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