2026/5/3 GWお花見山行・房住山
【速報】2026/4/25-5/6 GW東北山スキー&お花見山行
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4/26 鳥海山・七高山BC
4/27 秋田城巡り
4/28 大館観光
4/29 秋田・七座山
4/30 青森・梵珠山
5/1 下北半島観光
5/2 秋田・鳳凰山
5/3 秋田・房住山
5/4 由利本荘、にかほ観光
5/5 山形・母狩山
5/6 山形・経ヶ蔵山
前日の風も落ち着いて、穏やかな天気のこの日は、秋田県北部の能代市と三種町の境にある房住山へ。
春の花々がたくさん咲く房住山は、GWがまさに好機!
いつもは、県道琴丘上小阿仁線沿いにあるぼうじゅ館の脇から林道に入り、井戸下田登山口からの最短ルート往復なのですが。
今年は倒木のため林道は通行止めとのことなので、まだ歩いたことのない滝ノ上登山口から歩きます。
ぼうじゅ館の前に車を停めて出発。
山菜採りの人の車はあったけど、登山者はまきchin隊がこの日一番乗り。
・・・熊が怖いんで、一番乗りは避けたかったんだけどな。まぁ音出しながら行きますか。
#ぼうじゅ館の横にトイレあり
林道の入口には大きな黄色い鳥居が立ってるのだけど、なんと鳥居の上の部分が壊れて落ちてました。
あとでぼうじゅ館の方に聞いたら、今年の雪で落ちちゃったとのこと。
この付近、すごい積雪だったもんなぁ。。。
県道琴丘上小阿仁線を阿仁方面へと15分ほど歩いていくと、滝ノ上登山口に到着。
ここから歩いていくと、いつもの井戸下田登山口からの道に途中で合流するんだよね。
滝ノ上から登ったことはなかったので、ちょっとワクワク。
登山口の道を挟んで反対側には、一番観音がおられました。
ここから二番、三番・・と登山道沿いに観音様が祀られる、三十三観音の信仰の道です。
ちょうど居合わせた山菜採りの方に、熊気を付けてね~、とか言われながら出発。
歩き始めから早速、杉の天然林の中の急坂!
急坂を登っていくと、二番観音の聖観音。
おっとりした優しいお顔です。
急坂のしんどさも、このお顔に癒されますな。
尾根上の道は、アップダウン繰り返す急坂の道かつちょっとした岩場もあったりして、思ったよりしんどい。
こちらから歩く人が少ないのもちょっと納得だな。。。
今回はこの道を往復しようと思っていたのだけど、結構大変なので、帰りは井戸下田登山口に下って林道を歩いて戻ってこよう、と早々に決定。
こちらの六番観音は、背後の木々の枝や標識の柱が、まるで千手観音の手のようで。
腕の長い観音様、いろいろお救いくださりそう(^^

シュンラン、ツクバネソウ、キバナイカリソウ、チゴユリ
杉や雑木の中の道は、まだ朝早いということもあって少し薄暗い感じだけど、足元に咲く花々に和みます(^^
アップダウン繰り返す道を50分ほど歩いていくと、ようやく井戸下田登山口からの道に合流。
ここからは、幅広の道を進みます。
ブナや杉が入り混じった林を、ゆる~りのんびり。
帰りは日が射しこんで、ブナ新緑を楽しめるかな。
房住山のブナもとってもキレイなのよね。
途中の観音様に手を合わせつつ、ブナ大木に囲まれた道を歩いていくと
台倉の坂、別名ババ落としの急坂に到着。
ここがこの日一番の急坂、断崖絶壁のキワをよじ登る道です。
迂回路もあるけど、ここはやはり行きは急坂を登っとかないと。
ほぼ直登のこの道、しっかりしたロープはついているけど、なんせ足元の土は超絶滑るし足がかりもあまりないし。
めちゃくちゃ滑るので、ほぼロープ頼り。
50mほどの急坂だけど、ごろ太君もまきchinも落とされないように必死でよじ登ります。
登り切ったところの広場では、観音様が出迎えてくれました。
いやはや、落とされずに何とか登ってこれましたわ、と観音様にご挨拶。
これも修行の一環か?!
広場でほっと一息ついたら、ここからしばらくは緩やかにアップダウン繰り返す道を辿ります。
早速登場したのは、タチカメバソウの群落♪
まだ咲き始めだけど、辺り一帯が甘い香りに包まれて、何とも言えず幸せな気分。
満開になれば、足元全体が白い霞のようになるのだけど、そこまではいかずとも花の香りが満ち満ちていて素晴らしい。
シラネアオイも咲き始めてます♪
淡い紫色の大きな花があちこちに。

ルイヨウボタン、オオカメノキ、ヒトリシズカ、ウスバサイシン
他にも春の花々がいっぱい、お待ちかねのフラワーロードに心が躍ります♪
道沿いには穏やかなお顔の観音様。
江戸時代末期の文久元年(1861年)に建立された三十三観音、それぞれのお顔を拝見して手を合わせて、なんだか心洗われるよう。
ブナや杉の林の中の道は、ぬかるんでいるところは砂袋で補強されていたり、階段が整備されていたり、と歩きやすく整えられてます。
地元の方が整備されているんだろうなぁ、ありがたいことです。
のんびり歩いていくと、サンカヨウの大群落が出てきました。
いつもはほぼ終盤のサンカヨウ、今年はちょうど満開真っ盛り♪
道沿いにわさわさ咲いてて、大きな葉っぱも相まってなかなかの迫力。
雨や風ですぐに散ってしまう花だけど、この日はキレイに咲いててくれました。
そしてその先のニリンソウ群生地には、咲き始めのニリンソウが!
こちらも純白の花びらが美しい。
まだつぼみも多く、これからもりもり咲きそう。
ちょっと小首をかしげて咲いてるようなお花が可愛らしい。
ニリンソウ群生地だけど、サンカヨウもあちこちに咲いてます。
小さなニリンソウの中に咲いてるサンカヨウは、迫力満点。
ユリワサビ、ネコノメソウ
ニリンソウに混じってこんなお花たちも咲いてますが
やっぱりこっちが主役よねぇ。
房住山にこの時期に登るのは、様々な春の花々が見られるということもあるけど、主にはサンカヨウとニリンソウがお目当てなわけで。
いやー、今年もニリンソウの群落に出会えてよかった!
大満足で群落を後にして、山頂を目指します。
朝は曇っていたけど、ここにきて日射しが射し込んできて、明るく気持ちよい道に。
房住山山頂に到着。
山頂の展望台は、昨年5月に整備されたそうでキレイになってました!
そういえば昨年のGWは房住山に来てなかったので、展望台が修復されたのは知らなかったんだな。
展望台の前では、阿弥陀如来と大山祇命、聖観音が迎えてくれました。
また登らせていただきました、とご挨拶。
観音様たちにご挨拶したら、早速展望台へ。
2年前に来たときは2階部分の床がギシギシしてたり、3階部分には上がれなかったりしたけど、もうすっかりキレイに整備されてました。
(3階部分は土足禁止)
展望台からはぐるりと大展望、と言いたいところだけど、霞んでて遠くは見えず。
太平山地や鳥海山、森吉山などの山は今回も見えなかったけど、心の目で眺めます(^^
ちょうど晴れ間が覗いて日射しも射し込んで、吹き抜ける風もとっても爽やかで。
日向ぼっこしながら、展望台でのんびり過ごしちゃいました。
ニリンソウの群落にも再び寄り道。
日射しを浴びてキラキラ輝いて、可愛らしさマシマシなニリンソウ。
サンカヨウもね。
この白い花びらが、雨に濡れると透明になっちゃうんだから不思議だよねぇ。
鳥のさえずりを聞きながら、足元に花々が咲く新緑の道をのんびりゆる~り。
ほんと、ここは心穏やかに歩ける道です。
台倉ノ坂は、帰りはう回路で。
急斜面の九十九折りの道はかなり道幅狭く、これはこれで要注意。
迂回路を下ると、新緑のブナ林の中を歩きます♪
朝はまだ日が射しこまず暗めの林だったけど、帰りは木漏れ日がキラキラ輝く気持ちの良い道(^^
頭上には、ブナ新緑の天井が広がります♪
この鮮やかな新緑が美しい。
ブナ林の主のようなブナ巨木も。
ごつごつとして苔むした幹に、歴史を感じます。
三十三観音がおかれた江戸時代から、この道を歩く人を見守ってきたのかな。
滝ノ上登山道との分岐からは、井戸下田登山口方面へ下ります。
こっちの道のほうが歩きやすいもんな。
ブナ林を下って行くと、天然杉の林の中へ。
こんな感じで、ブナ林から天然杉の林まで、いろんな林の雰囲気を楽しめるのも房住山ならではだな。
登山口近くまで下って、立派な房住神社にご挨拶。
今回もありがとうございました!
房住神社から井戸下田登山口に戻ったら、あとは林道を歩いてぼうじゅ館へと戻ります。
電線とかを巻き込んで、かなり崩れている箇所もいくつか。
これは復旧には時間かかりそう。
ぼうじゅ館まで戻って、ちょうどおられた管理の方とお話したら、林道入口付近の倒木は処理したけど、やはり電線に絡んでいる倒木はどうにもならなくて断念した、とのこと。
国有林でもあるので、整備には時間かかりそう、とおっしゃっておられました。
房住山、ほんといい山なので、なるべく早く整備されるとよいですねぇ。。。
今年は冬の積雪が多かったためか、花は1週間程度遅めな感じ。
それでも満開のサンカヨウを楽しめたし、咲き始めのニリンソウやタチカメバソウも結構咲いてたし。
山中ではほとんど人に出会わず、花盛りの道を静かにのんびり歩くことができて大満足です。
下山後は、三種町の"はまぐり食堂"でラーメンやもつ皿、肉皿に舌鼓(詳細は速報)。
"森岳温泉ホテル"の日帰り入浴(500円)で、強塩泉の濃いかけ流し温泉にのんびり浸かって癒されました。
ここの温泉、大好きです!
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