2025/6/7 蔵王稜線歩き・刈田岳~熊野岳
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2025/6/7 刈田岳、熊野岳
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南蔵王でハクサンイチゲを堪能した翌日は、蔵王連峰の中心部へ。
蔵王のお釜や刈田岳、熊野岳は14年前に山スキーで来たことあるけど、実は無雪期には来たことなかったのでした。
この週末は蔵王三昧、ってことで(^^
当初は、エコーラインの大黒天駐車場から刈田岳まで1時間ほどかけて登り、稜線を歩く予定。
ただ、大黒天駐車場にはトイレがないとのことだったので、手前の駒草平駐車場でトイレに寄り道。
展望台からは、迫力満点の蔵王の山並みを仰ぎ見ます♪
刈田岳直下までは有料道路の蔵王ハイラインが続いているので、これを使えばラクチン稜線歩きができるのだけど、営業開始が7時半とのこと。
でもこの時点で既に7時過ぎ、ちょっと早いけど行ってみる?と行ってみたら
入れちゃいました(^^
というわけで当初の予定をあっさり変更、今日はのんびり楽々稜線歩きです!
まずは駐車場から歩いて5分ほどの刈田岳山頂へ。
観光客も歩く道なので、ばっちり整備されてます。
で、あっという間に刈田岳山頂到着。
振り返るとエメラルドグリーンのお釜、その向こうには熊野岳。
熊野岳へと続く稜線は馬の背というそうで、100万年前から活動している火山のカルデラだそう。
最新の噴火は明治28年、その後は昭和15年にも活動活発化したとのことで、今でも活動中の火山です。
刈田岳山頂には刈田嶺神社の奥宮がありました。
まだ扉が閉じていたけどご挨拶、また後で来ますよ~
ちなみに14年前に山スキーで来たときは、この鳥居は樹氷でこんなにもこもこでした(^^
この当時からは建て変わっているんだろうけど、それでもすごいな。
広い山頂をぐるりと歩いたら、稜線歩きに出発。
まずはお釜の近くへ行ってみよう、と稜線から離れてお釜の方へ。
道沿いにはミネズオウの大群落。
火山の峰にも花が咲いてるんだなぁ、と和んだけど、咲いてるのはここだけだった(^^;
6~7月頃にはコマクサを始めいろんな花々が咲くらしい。
火口壁にはまだこんな感じで所々に残雪が。
お釜を囲む荒々しい山肌とも相まって、なかなかの迫力。
さて、では熊野岳へ向けて出発。
お釜沿いの遊歩道を辿って稜線へと戻ります。
ここから眺める馬ノ背のカルデラ壁がなかなかの迫力。
植物も生えてなくて岩肌が露出していて、なんとも荒々しい。
いかにも火山!
お釜沿いの道を歩いていくと、お釜もだんだんと見え方が変わってきて面白い。
光の当たり方も変わって、なんだか色も違うように見えているような気も。
このお釜、五色沼という名もあるそうで、なるほどです。
歩いてきた稜線を振り返ります。
刈田嶺神社奥宮の建つ刈田岳の向こうには、前日歩いた南蔵王。
今日はすごい人出だろうなぁ。
こっちはまだ朝早いということもあってか、拍子抜けしちゃうくらい人はほとんどいなくてとっても静か。
熊野岳へ向けては、馬の背の緩やかな稜線上を歩きます。
稜線上には目印の木の棒が立っていて、そういえば山スキーで来た時もこんな棒が立ってたなぁ、なんて思い出したりして。
左手にはうっすらと朝日連峰。
まだまだ残雪タップリの山並みです。
ザレた稜線上は、荒涼としていてなんだか火星みたい(行ったことないけど)。
所々に、火山活動が活発になった場合は避難してください、と看板があったりして、ちょっと物々しい雰囲気もあり。
そして熊野岳直下では、この日一番の急斜面(!)を40mほど登ります。
お釜の稜線を歩く道、避難小屋に直登する道、トラバースで蔵王山神社に登る道の3通りがありますが、登りはトラバース道へ。
トラバース道には、まだ残雪がありました。
結構緩んでるしそれほど斜度もないので、ざくざく踏んで歩きます。
登りながら眺める蔵王の稜線。
南蔵王や北蔵王とはまた違った雰囲気なんだなぁ。
ザ・火山という感じだけど、稜線続きに緑の山並みもあって面白い。
熊野岳山頂に建つ蔵王山神社に到着。
こちらももちろんありがたくお詣りさせていただきました。
神社の裏には山頂標識。
斎藤茂吉の歌碑もありました。
「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中に立つ」
さすが茂吉、痺れますな。
そして稜線の先には地蔵岳。
山形蔵王スキー場は、あの山の裏側にあるのかな。
地蔵岳の奥には山形市街、そのさらに奥にはうっすらと月山が見えてました。
山形空港に降りていく飛行機も見えたりして。
歩いてきた稜線を振り返ると、刈田岳の向こうには南蔵王の屏風岳が聳えてます。
熊野岳よりほんの少し標高が低い屏風岳、なかなかの存在感です。
北側には、双耳峰のような雁戸山、その奥には山形神室や仙台神室、大東岳や面白山と続いて一番奥には船形山。
なるほどこう並んでるのか。
この翌日歩く予定の雁戸山を眺めつつ、明日はあそこからこっちを見るんだなぁ、と思いつつ。
周囲の山並みを眺めながら熊野岳の稜線を避難小屋方面へと歩いていくと、地蔵岳へと続く道がありました。
あっちまで歩いていきたい気持ちもありつつ、さっくり下山して美味しいもの&温泉もいいなぁ、なんて思いつつ。
ヘタレのまきchin隊は、後者を選んじゃいました(笑)
石組の避難小屋はコチラ。
中にはストーブもあったりして、かなり立派な小屋でした。
さて、では刈田岳へと戻りますかね。
避難小屋からまっすぐ下って馬の背へ。
お釜を眺めつつ、ゆる~りのんびり。
行きは全然人がいなかったのに、帰りはハイカーとのすれ違い多し!
さすが蔵王。
そして刈田岳が近くなると、観光客もいっぱい。
車ですぐそこまで来れるし、観光リフトで上がってくることもできるし。
一大観光地だもんなぁ。
というわけで、再び刈田岳の刈田嶺神社奥宮にお詣り。
なんとここ、山頂なのに御朱印も直書きでいただけちゃいます。ありがたや。
刈田岳山頂から、改めて南蔵王の山並みを眺めます。
白石蔵王スキー場からだけでなく、こちら側の刈田峠から歩くこともできる南蔵王、もうしばらくしたらチングルマも咲き始めてますます華やかな稜線になりそう。
最後に蔵王のお釜を眺めて終了。
お釜の眺めは迫力タップリだったし、火山の雰囲気タップリな稜線歩きもなかなか楽しかった。
前日しっかり歩いたので、今日はのんびり山歩き、それに観光要素もあって楽しめました。
下山後は、麓の遠刈田温泉の自然薯とろろ専門店"蔵王小妻坂山"で自然薯御膳に舌鼓(詳細は速報)。
その後は刈田嶺神社里宮にお詣りして、遠刈田温泉"さんさ亭"の日帰り入浴(980円⇒割引券使用で650円)にのんびり浸かって大満足、です。
そしてこの日は山形道古関PAで車中泊。
翌日の北蔵王山歩きに備えます。
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コメント
こんにちは
蔵王と言えばスキーでした。
過去何度もスキーには行きましたが雪の下にこのようなすばらしい
景色が眠っているとはおもいませんでした。
いつか自分もエメラルドグリーンのお釜を見に行きたいと思います。
投稿: jun(関 淳一) | 2025年6月15日 (日) 14時26分
junさん>
コメントありがとうございます。
私も蔵王と言えばスキーな感じで、熊野岳や刈田岳の無雪期はお初でした。
夏もよいですね、これからの時期はコマクサなどの花もたくさん咲くそうです♪
投稿: まきchin | 2025年6月16日 (月) 20時20分