2025/4/5 栂池・親沢BC
【速報】2025/4/5-6 栂池山スキー&千曲あんずまつり ←クリックで詳細レポ表示
2025/4/5 栂池親沢BC
3月末に桜が咲いてようやく暖かくなるかと思いきや、気温が再び下がる日も多く、なかなか季節が切り替わらず。
それでもこの週末の長野の天気予報を見ると、土曜は晴れて穏やかな天気とのことで、絶好の山スキー日和。
(東北はまたもぱっとしない天気。。)
久しぶりに栂池からの山スキーに行ってみよう、とこの週末も長野へ。
雨や雪が続いていたのでどんな斜面になってるかな、とちょっとドキドキしつつ。
ゴンドラ&ロープウェイの片道券(2,970円)を買ってスタート。
片道券もずいぶん値上がりしたなぁ。
久しぶりの良い天気、そして翌日は雨予報ということもあってか、この日の栂池は山装備の人がとっても多い!
ロープウェイも結構並んでいて、3巡目のロープウェイに乗って自然園駅へ。
自然園駅でトイレを済ませたりしてゆっくり準備してから出発です。
雪がまだちょっと硬めだったので、最初からスキーアイゼン装着しちゃいました。
左手には白馬三山♪
やっぱりゲレンデトップから見るよりも更に近くて、迫力がすごい(^^
今回栂池に来たのは、この景色がお目当てでもあり。
東北の山に比べると、人がものすごく多くて賑やかでちょっと気が急いちゃうけど、久しぶりの山スキーなので急がず慌てず歩きましょ。
人の多い尾根上を少し外して、針葉樹の間をぬってのんびり歩いていくと、目の前に天狗原下の大斜面が近づいてきました。
最近は東北の穏やかな斜面しか歩いてないから、こんなにどでかくて割と斜度のある斜面は久しぶりだな、とちょっとドキドキ。
数日前には雨も雪も降ってたのでガチガチに凍ってたらいやだなぁ、と思ったけど、日射しのおかげでちょい緩んで、しかも緩みすぎず、意外と歩きやすい。
タップリの日射しはありがたいけど、暑いな(笑)
一歩一歩踏みしめて登りつつ、こんな景色を眺めて癒されつつ。
白馬三山だけでなく、唐松岳や五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳までずら~り連なる山並みが壮観♪
さすがアルプス、景色の迫力がすごい。
スキーアイゼンのおかげでほぼ直登で登れたけど、最後の斜度が急になるところはゆるくジグを切りつつ、ぐい~っと150mほど登って
天狗原の大平原に登り上げてホッと一息。
大斜面はほとんど風もなく暑かったけど、さすがに天狗原まで来ると少し風があって涼しくて快適だな。
雷鳥いないかな、なんて思いながらのんびり歩いていくと
祠から見上げる白馬乗鞍岳の斜面には、もうかなりの人が取りついてます。
この日は結構な人が登って来てたけど、9割以上は白馬乗鞍岳を目指してるんじゃないかな、という感じ。
なるべく人が少ない所に行きたいまきchin隊、この大斜面に背を向けて、親沢目指して滑走開始です。
正面に妙高、火打、焼山を眺めながら、天狗原の穏やかな斜面をのんびりゆる~り。
雪は、モナカでもなくアイスバーンでもなくストップ雪でもなく、思った以上に滑りやすい。
こりゃ親沢にも期待できますねぇ。
・・・が、ここでごろ太君のスキーのビンディングにトラブル発生。
今シーズン、ゲレンデでハードに滑り込んだのが災いしてビンディングがヘタったのか、突然板が外れて大転倒。
右肩を強打して腕が上がらない、と。
このまま帰るか?とも思ったけど、動かさなければ痛くないからまぁ大丈夫なんじゃない、と本人言うのでそのまま続行です。
念のため、ビンディングをちょっと調整したけど、また外れるんじゃないかと不安。。。
親沢上部まで来ると、白馬乗鞍スキー場に続くツアー標識が登場。
この先へと進んでいくと
緩やかな斜面が広がる親沢へ。
心配していた雪は、ここもかなりコンディションよし。
縦溝ないしストップ雪でもモナカでもないし、ザラメになりかけのしっとり雪がとっても滑りやすい!
ごろ太君、右腕が上がらない&ビンディングがまた外れちゃうんじゃないかという不安で、滑りは不調。
ゆっくり慎重に滑ります。
まきchinは、今シーズン仕入れた新板が調子良いし、しかもいい雪だしテレマーク向きのゆったり斜面だし、で快調。
気持ちいい!
斜度が変わる辺りまで150mほど滑ったら、登り返しです。
これはもう一本滑らねば。
まきchin隊が滑っているのは沢底の緩やかな斜面だけど、脇の急斜面から滑り降りてくる人もちらほら。
今日はいい雪だから、あの斜面も気持ちよいだろうな。
そんなことを思いつつ、まきchin隊は緩やかな斜面をもう一本。
いやほんと、極上の雪で板も走って気持ちいいなぁ。
広大な斜面で、目の前が開けてて解放感もタップリ。
のんびり春スキーには最適ですな。
白馬乗鞍スキー場へ向かって滑り降りていった人が何組かいたり、ヘリスキーツアーのヘリが何度か上空を飛んでたりしたけど、それ以外はとっても静かな親沢でありました。
ガッツリ派には物足りないかもしれないけど、まきchin隊的にはこののんびりした雰囲気が好ましい。
親沢の上部の気持ちよいところだけつまみ食い的に、マッタリ楽しんで満足です。
というわけで、2本滑ったら天狗原目指して登り返し。
ダケカンバや針葉樹の木々の間をぬって歩きます。
遠くから雷鳥の鳴き声が聞こえてきたけど、姿は拝めず。
登りながらも振り返れば、山ノ神尾根の向こうには妙高の山々や高妻山など北信の山並みが連なります。
雪がダメでもこの景色が見れればいいかな、と思ってたんだけど、雪も良かったので、もういうことナシですな。
天狗原の東端に登り上げれば、再びアルプスの山並みがお目見え。
昼過ぎてちょっと霞んできたけど、それでもまだまだクッキリ見えてます♪
今年は雪が多かったので、アルプスの山々もまだ雪タップリですな。
大雪渓も今年はしっかり雪が付いてるかなぁ。
昨年も一昨年も、夏山シーズンの途中で雪渓が崩壊して通行止めになってたもんなぁ。
そんな景色を眺めつつ、天狗原下の大斜面の上でシールはがして滑走準備して。
登りのラインよりも東に寄った斜面が、結構開けててシュプールもあまりついてないので、そこを滑ります。
斜度はあるけど、ここも雪がよいぞ。
昼過ぎだからかなり雪が緩んでるかと思いきや、ほんのりザラメのシャウダー雪で快適。
しかも板が良く走る!
山スキーなのに、こんなに滑りやすくっていいんでしょうか?!
そしてこのスケール感、これは痺れますねぇ。
この大斜面を気持ちよく滑れるのも、今シーズンここまでゲレンデを滑り込んできたおかげかな。
正面に北アルプスの山並みを眺めつつ。
雪良し斜面よし、景色ヨシ!
斜度が緩んでも、まだまだ板が走りまくり。
ストップ雪も皆無でほんと良いコンディション。
成城大学小屋まで、広い沢の中をゆったりのんびり滑り降りました。
行きにあんなにいっぱいいた人も全然いなくて、帰りはとっても静かな斜面。
みんなさっくりハクノリに登って滑り降りちゃったのかな。
成城大学小屋からは、林道を辿って栂池高原スキー場へ。
スキー場のゲレンデはさすがにざぶざぶ雪で足がしんどかったけど、最後までストップ雪もなく滑れたので良かったです。
久しぶりの栂池高原からの山スキー、思った以上に雪が良かったな。
ザラメにはまだ早いだろうし、直前まで雨や雪が降ってたのでモナカかもと思いきや、しっとり緩んでザラメになりかけの雪で、しかも緩みすぎず板が走って気持ちよかった。
景色も良く、のんびり春山スキーを満喫です。
下山後、白馬の楽Pでごろ太君のビンディング(KINGPIN)を見てもらったら、どうやら使い込むほどに緩んでしまうというのはKINGPINの特性なんだそうで。
山スキー用とゲレンデ用でビンディングは使い分けた方がよさそう、という結論でした。
(で、セール中だったKINGPINを購入して付け替えまで完了)
その後は、松代の"コトリの湯"の日帰り入浴へ(700円)。
広くて空いてるお風呂にのんびり浸かって、この日は車中泊。
翌日は千曲のあんずまつりで満開のあんずの花を満喫、でした(詳細は速報)。
<ごろ太君後日潭>
月曜に病院に行ったところ、ごろ太君の肩は、肩関節の部分が骨折していたそうで。
1ヶ月は固定する必要ありとのことで、今シーズンのスキーは強制終了です。。。
| 固定リンク
「◇山スキー」カテゴリの記事
- 2025/4/5 栂池・親沢BC(2025.04.11)
- 2025/2/24 森吉山BC(2025.03.02)
- 2025/2/23 森吉山林間BC(2025.02.26)
- 2025/2/10 稲庭岳BC(2025.02.13)
- 2025/1/2 八甲田・雛岳BC(2025.01.09)




コメント
キングピン誤開放の記述を拝見しました。私は今シーズンから、アルマダのロケーター104にキングピン10を付けて、ゲレンデパウダー用に使っています。自分ごととして気になっています。どんな状況での現象だったか、ビンディングの前後どちらの問題なのか、それまでの使用期間・頻度などを差し支えのない範囲内で教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
投稿: ろーさん | 2025年4月18日 (金) 10時20分
ろーさん>
初めまして、コメントありがとうございます。
BlueMoris S-Potionに、プレートをかませてKingPin13を取りつけていました。
使い始めてちょうど5年目、ゲレンデでかなりハードに(スキーシーズンはほぼ毎週)使い込んでおり、前後ともに最近ガタつきがひどくなってきたなぁ。。と思っていたところでした。
平らな緩斜面で、板にトーションかけるような感じでターンしたときに外れたそうです。
外れた時は、ビンディングは前後ともにブーツを装着したときの状態で上がったりはしていなかったのですが、恐らく後ろのパーツがねじれて外れたのではないかと。
(実はこの前週の志賀高原ゲレンデスキーでも1回外れていたのですが、その時も同様)。
ショップでお聞きしたところ、KingPinは上下左右の動きに対応できるようになっていて、元々ある程度の緩み(?)はあるようなのですが、使用状況によってそれが進んでしまって、今回の開放につながったのではないか、とのことでした。
使い込んでいくと、ヒールピースがだんだんぐらぐらしてくるのはKingPinあるあるだ、とも言われてました。
・・・ゲレンデスキーでここまでハードに滑ることは想定していないビンディングなんじゃないかな、と。
誤開放と記載していますが、使い込み過ぎてもう限界だったんじゃないか?という気もしています。我々のセルフチェックが甘かった、ということかと。
今後は、ゲレンデ用にはちゃんとゲレンデ用のビンディングを付けよう、とごろ太氏は申しておりました(ゲレパウではなく、整地ゲレンデ)。でも山用板では変わらずKingPinを使うそうです、もちろん新しいものに付け替えた上で。
ゲレパウで使用されているとのことなので、ハードにがっつり使い込むという感じではないと思われますが、ピースのぐらつきが進んでないか定期的にチェックされると安心かと思います!
投稿: まきchin | 2025年4月19日 (土) 21時13分
まきchinさん、ごろ太さん
お返事をありがとうございます。
大変丁寧かつ的確なご説明で、よく理解できました。
ある意味貴重なご経験を、大いに参考にさせていただきます。
ごろ太さんには、どうかお大事になさってください。
実は、お二人とは最低三度お会いしています。私の記憶が正しければ、一度は白馬手前の三国境の分岐、二度目は野沢の旧長ゴン乗り場、三度目は野沢試乗会のゲレンデ途中、やまびこEコースで。
GWはどこ行きですか?
こちらは、会津の低山から野沢、奧志賀、鳥海山、月山と彷徨しようと考えています。
いつもブログを拝見しています。
これからも、お二人が楽しんでおられる記録を楽しみにしています。
投稿: ろーさん | 2025年4月20日 (日) 22時06分
ろーさん>
ある意味レアな事例かとは思いますが、こういうこともある、ということでお役に立てたのであれば光栄です!
おかげさまでごろ太君は順調に回復しつつあり、今週からはリハビリが始まりました。
GWは、南東北あたりでのんびり里山ハイクでちょこっと歩けるとよいな、と思ってます。
月山鳥海山よいですねぇ~、今年はまだまだ雪も多そうなので存分に楽しんできてください!!
そして三国境でお会いしていたとはビックリ、また山やゲレンデでお会いできるかも?と楽しみにしております(^^
投稿: まきchin | 2025年4月21日 (月) 21時09分