【速報】2024/6/1-2 東信山歩き＆観光に行ってきました～

久々に東信の山歩き。

浅間山外輪山の景色を堪能です（＾＾

【6/1：黒斑山】 ←クリックで詳細レポ表示
浅間山外輪山の黒斑山へ。
歩くのは、実に12年ぶりくらい。

車坂峠から歩いていくと、目の前に浅間山（前掛山）がどかーん！
迫力ありますねぇ。

天気もよいのでぐるりと歩こうと、黒斑山山頂を過ぎて外輪山の稜線を歩きます。
岩がちで、いかにも火山の外輪山の雰囲気満点。

蛇骨岳、仙人岳と歩いてJバンドから湯ノ平に下ると、そこから見上げる黒斑山外輪の絶壁が大迫力♪

もちろん、見上げる浅間山の斜面もスケール大きすぎてすごい。
今は火山警戒レベル2なので、あっちには登れませんが。

外輪の斜面を登り返す途中には、ハクサンイチゲやアサマコザクラなど花々がいっぱい（＾＾
シャクナゲやツガザクラ、ガンコウランなど高山植物もたくさん咲いていて、展望と花々に癒された山歩きでありました。

下山後は、佐久の"十割そば処 蕎游子"へ。

いただいたのは、いろいろな旬菜と共に味わえる蕎游子セットと、お好みのお蕎麦2枚と天ぷら盛り合わせ。
お蕎麦は、十割蕎麦とは思えないくらい喉越しなめらか、天ぷらはサックサクだし、旬菜もどれも美味しくて。
大満足です♪

お腹いっぱいになった後に向かったのは、佐久の龍岡城。
函館五稜郭とともに日本に2つしかない星型稜堡のお城です。

江戸時代末期に築城された龍岡城。
城内部は小学校の敷地になってましたが（2023年3月に閉校）、外堀は残っていて、普通のお城とは違った形のお堀がなんとも興味深い。
星型だもんね。

五稜郭は有名だけど、龍岡城もまた星型のお城ということで。
ぜひよしなに（＾＾

それほど大きくはないので、内部をぐるりと歩いたり、外周を歩いたり。
星型のとんがり部分を外から見ると、こんな感じで石垣も鋭角になってて面白い！

ここから30分ほど山を登れば、展望台から城跡の全容を眺めることができるとのことだけど、道がかなり荒れてるとのことでご遠慮しました。
閉校した小学校を取り壊して、館跡を復元する計画もあるそうで、これからいろいろ整備されていくようです。

城跡をのんびり散策した後は、"佐久一萬里温泉ホテル"の日帰り入浴へ（700円⇒物味湯産手形使用）。
源泉かけ流しの温泉にゆっくり浸かって（広くてお湯もよかった！）、この日は上田のごろ太君実家泊です。

【6/2：上田観光】
朝から雨模様のこの日は、観光。
上田城近くの"らあめん ひばりや"で朝ラーいただきましたが、味濃すぎてあまり好みではなく。。。
気を取り直して、真田氏発祥の地、真田町の山家神社へ。

もともとは、加賀の白山比咩神社を勧請した神社だそう。
真田氏に始まり上田藩の崇敬深い神社だそうで、四阿山山頂には奥宮があるそうで。

本殿の周りにも小さな祠がたくさんあって、それを巡って歩くのもなかなか面白い。
御朱印にも力を入れている神社ですが、この日は宮司さん不在でした。

境内には、真田三代(幸隆公・昌幸公・信幸公・信繁公)を祀った真田神社もあり。
上田城の真田神社とは違うらしい。

神社を歩いているときはちょうど雨も止んでいて、ちょっと神聖な気持ちで参拝です。
ありがたや。

神社参拝の後は、近くの稲倉棚田へ。
日本棚田百選にも選ばれた棚田だそうで、眼下にはちょうど田植えが終わったばかりの田んぼが広がってました。
素晴らしい景色。

景観はすごいけど、棚田は管理がほんと大変だろうなぁ。。。
とか思いつつ、稲刈りの頃は黄金色の棚田が連なってすごい景観なんだろうな、と。
なかなか面白かったです。

山歩きの詳細は追って。

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