2023/9/1-3 朝日岳・雪倉岳・白馬岳周回縦走(3日目)
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2023/9/1 蓮華温泉~朝日岳~朝日小屋 ←クリックで詳細レポ表示
2023/9/2 朝日小屋~雪倉岳~白馬岳~白馬山荘 ←クリックで詳細レポ表示
2023/9/3 白馬山荘~白馬岳~小蓮華山~蓮華温泉
個室泊ということで、この日はぐっすり快眠。
夜明け前に起きて、小屋のちょっと上から日の出を眺めます。
日の出前、ほんのり染まりつつある東の空。
一面に広がる雲海のような朝靄に、妙高連山や高妻山、戸隠山が浮かんでます。
にょろりと煙を出しているのは浅間山。
煙の出方が面白いですな。
南アルプスもずら~り。
名だたる山並みが連なっていて何とも壮観。
昼間はガスが上がってきちゃって山並みはこんなに見えないけど、朝はやはり空気が澄んでいるのでよく見えますね(^^
しばし待つうちに、高妻山から朝日が昇ってきました。
荘厳なひとときであります。
朝日に照らされて、みるみるうちに茜色に染まっていく杓子岳と白馬槍ヶ岳、そして立山や剱岳の山並み。
白馬の山並みは白ザレが多いので、茜色がひときわ鮮やか♪
見上げる白馬岳の東面も、朝日に照らされて荒々しさが際立ってます。
その向こうの稜線の先の小蓮華山には、ようやく朝日が当たり始めた感じ。
そんな山並みに目を奪われているうちに、朝日はどんどん昇ってきます。
地球は動いているんだなぁ、と実感しますねぇ。
そして何度も眺めちゃうこの景色。
スッキリ晴れて山並みクッキリ、最高の朝!
白馬槍ヶ岳の斜面の向こうに連なるのは、槍ヶ岳、乗鞍岳、針ノ木岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。
黒部五郎岳、立山、別山、剱岳。
だんだんと明るくなってくる山並みを目で辿りつつ、いやはや至福のひとときでありました♪
日が昇ったら、いったん小屋に戻って朝食のお弁当を部屋でいただきます。
(食堂で朝食を摂ることもできるけど、お弁当にしてもらってた)
梅干しも魚の甘露煮も唐揚げ甘酢も美味しくて、ぺろり。
そしてすっかり明るくなってから、小屋を出発。
まずは白馬岳まで100mほど登り返しです。
登りつつも、何度も振り返ってこの景色を眺めちゃう。
せっかくのこの天気、この景色だもの、じっくりゆっくり眺める最高の贅沢を存分に享受(^^
すっかり日が昇った東側の景色。
下界に漂う薄靄に、山並みが浮かんでいるようで。
西側には旭岳と毛勝三山、その向こうには白山。
ほんといい天気。
北側には、前々日、前日と歩いた朝日岳や雪倉岳の山並み。
こうやって、歩いてきた山並みを眺めるのってほんと楽しいな。
しかも晴れてるので、山並みを余すことなく眺められるしな。
そして山頂から再び、この景色を眺めます。
何度見ても飽きないですねぇ、この景色。
晴れた朝にこの景色を存分に眺めることができて、良かった!
山頂は多くの人で賑わっていたので、ぐるりと景色を眺めたら、山頂を後にして先へと進みます。
白馬岳から先は、周囲の山並みを見下ろしながらの稜線の道。
所々岩がちなところがあり、岩場歩きに不慣れな人が渋滞起こしてたりするのも、さすが白馬の主稜線って感じ。
いやほんと、いろんな人が歩いてますな(苦笑)
白馬岳から続く稜線の先には小蓮華山、その向こうには妙高連山や高妻山など北信の山並みがずら~り。
左手には雪倉岳や朝日岳。
スカッと展望開けて気持ちの良い稜線です。
景色眺めつつ下っていくと、白ザレの二重山稜に。
白馬といえばこの白ザレな景色ですな。
そして白馬岳山頂から200m弱下って、三国境に到着。
前日に雪倉岳方面からここに登り上げた時はヘロヘロだったなぁ、と感慨深く雪倉岳や朝日岳を眺めます。
三国境を過ぎると、小蓮華山へ向けてアップダウン繰り返しつつ、白ザレの稜線を辿ります。
それほど急なところも険しい所もなく、歩きやすい道。
振り返れば、白馬三山が連なります。
荒々しく切れ落ちた東面の岩壁が迫力満点すぎて、何度も振り返って眺めちゃう。
左手には雪倉岳と朝日岳、五輪尾根。
見る角度が変わると、山並みの見え方も変わってきますね~(^^
小蓮華山へ向けて緩やかに伸びる稜線。
三国境~小蓮華山間のこの稜線は、この日歩く道の中でも一番穏やかでのんびり歩ける道。
景色を眺めながらゆったり歩けて、心穏やかな道。
そんな道をゆる~り辿っていくと
山頂から続く稜線の先には、白馬大池が見えてきた。
栂池側から雲が上がって来てますねぇ。
早くも稜線にはガスが上がってきちゃうかな。
そう思いつつ振り返ると、杓子岳に雲が!
その奥の鹿島槍ヶ岳や槍穂の山頂付近は、もう雲の中。
晴れてるのは朝だけだったか~、でも晴れてるときに日の出も稜線歩きも楽しめたのでよかった(^^
山頂から東側を見下ろすと、栂池自然園や栂池高原スキー場のゲレンデが見えました。
栂池の一番上のゲレンデって、結構上の方にあるんだな。
小蓮華山の山頂も、白馬からの人、白馬大池からの人で大賑わい。
景色を眺めたら、さっくり山頂を後にして白馬大池へ向けて下山です。
小蓮華山から白馬大池までは、アップダウン繰り返しながら400mほど下ります。
ハイマツの稜線のザレた道をぐい~っと下り、振り返るともうこんなに山頂が遠くなってたりして。
下るのはあっという間だな。
白馬大池から登ってくる団体さんとのすれ違いも多い。
前日、前々日に歩いた五輪尾根や雪倉岳は、ほとんど人と出会わなかったのに、主稜線はやっぱり人が多いんだなぁ、なんて思いつつ。
下っていくと、眼下に白馬大池が間近に見えてきました。
雲はだいぶ増えたけど、まだガスガスではない。
そんな景色を眺めながらハイマツの中の道を下って、白馬大池に到着。
ここで開けた稜線歩きは終了。
蓮華温泉へ向けてガッツリ下る前に、小屋の前で大休止です。
小屋の周囲に広がる草原は、紅葉が始まりつつある感じ。
ほんのり黄色に色づき始めた草原を眺めつつ、涼しい風に吹かれて一休み、英気を養ったらいよいよ蓮華温泉へ向けて出発です。
白馬大池から蓮華温泉へは、標高差900mをひたすら下ります。
歩き始めはハイマツの中の道、そのうちダケカンバの林の中へ。
木立の切れ間から、雪倉岳や朝日岳、五輪尾根を仰ぎ見ます。
さっきまでは上から見下ろしていたのに、もう見上げるようになっちゃった。
しかし足元は岩がちで、段差が大きなところも多々あり。
木立の中に入れば土の道かな、と思ってたので、ちょっとあてが外れた感じ。
石畳の道が続いて、そろそろ足が痛くなってきた。。。
白馬大池から300mほど下ると、天狗ノ庭なる開けた斜面に到着。
見上げる五輪尾根はすっかり雲の中、雪倉岳にも雲が迫ってます。
天狗ノ庭から先は、九十九折りを繰り返しながら木立の中をぐい~っと下ります。
斜度はそれほどない道だけど、九十九折りなので距離はかなりある感じ。
緩やかな道なのであまり下っている感触がなく、地味にしんどい。
しかも相変わらずの石畳の道、そして下るほどにだんだん暑くなってきて。
キツさがじわじわ迫ってくる!
あと何キロ、の標識に一喜一憂しつつ。
眼下に見える蓮華温泉の源泉がなかなか近づかなくて、まだかまだかと思いながら黙々と下って
ようやく蓮華温泉に到着。
いやー、最後の白馬大池から蓮華温泉の下りが一番キツかったな。暑かったしな。
それでも、3日間とおして素晴らしい景色を堪能出来て大満足です。
1日目の朝日岳からの展望、2日目の雪倉岳からの展望や白馬岳からの夕暮れの景色、3日目の白馬岳からの日の出の景色や稜線からの景色など、ほんとに素晴らしかった。
人っ気のない五輪尾根や雪倉岳の静かな道も良かったなぁ。
久しぶりの蓮華温泉からの周回縦走、距離も標高差もあってなかなか大変な道だったけど、大充実でした♪
(そしてきっとこのキツさが喉元を過ぎたころ、また登りたくなる(笑))
下山後は、蓮華温泉のお風呂はかなり混んでそうだったので、"糸魚川温泉 ひすいの湯"へ(900円)。
フォッサマグナから湧き出る、薬湯のような香りの温泉にのんびり浸かったら、腹ごしらえは長野・篠ノ井の"麺道 麒麟児"へ(詳細は速報)。
ラーメンに舌鼓を打って、シメでありました。
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