2023/1/1 北八甲田・雛岳BC
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2023/1/1 北八甲田・雛岳BC
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2023/1/7 稲庭岳BC ←クリックで詳細レポ表示
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クリスマス寒波でドカッと降った後はあまり降雪なく、強風大荒れの日もあったりして、あまり山に行く気になれずに年末はゲレンデスキー三昧。
が、元旦は穏やかな天気ということで、毎年恒例?の北八甲田・雛岳へ。
いつもは吹雪で極寒の八甲田だけど、この日は比較的穏やか。
箒場の高原茶屋の前には、先行車2台(下山してきたら10台近く停まってた)。
茶屋の脇からブナ林の中へ。
前日からの降雪はあまりなく、シュプールが残る雪面を踏みつつ進みます。
斜度が出てくるあたりから、先行者のトレースを外れてラッセル開始。
いつものこの時期なら、膝ラッセルなんてこともあるのに、この日はくるぶし程度のラッセル(ラッセルとは言わない?(笑))。
雪が少ないというわけではなく、前日あまり降ってない&風に叩かれて締まっているということなんだな。
滑る斜面には雪が溜まってることを期待しつつ登ります。
立派なブナの木もあちこちに♪
ブナ大木に出会うと、やっぱりこうやって見上げちゃう。
ブナ林の美しさに癒されつつ、ぐい~っと。
標高上がると風が強くなってきたけど、ブナ林の中はそれほど風もなく穏やかで、代わりに頭上の梢がざわざわと揺れていて。
あぁ、八甲田だなぁ。
登るにつれてブナ林の背丈は低くなり、疎林になってきて。
いつもならこの辺で登るのやめちゃうんだけど、この日は日射しもありそれほど風も強くないし、というわけで、ブナ林の上の開けた東斜面目指してもうちょい頑張ります。
標高1,080m付近まで登り上げて登行終了。
これ以上登っても、斜度がキツくなって私には厳しいし、斜面の様子も気になるので、まぁこの辺で。
木立の脇でシールはがして、斜面へドロップ!
ここまでの風に叩かれた斜面が嘘のように、いい雪たっぷり溜まってていきなり雪風呂(^^
さすが東斜面。
今シーズン初の底なしパウダー斜面♪
ごろ太君、パウダー巻き上げて滑ります。
開けた東斜面を100mほど滑ったら、いつものブナ林の中へ。
登ってきた斜面とは違ってここには雪がタップリ溜まっていてうねりもなく、これまた素晴らしい。
ブナの木立をぬって滑り降ります!
気持ちよくかっ飛ばすごろ太君。
久しぶりの深雪でビビりつつも、とっても軽い雪で気持ちよく滑れちゃう(^^
斜度が緩くなるあたりまで200mほど一気に滑り降りたら、早速登り返しです。
登りのトレースを使ってぐい~っと。
登り返しを始めた頃には雪が結構降っていたので、2本目はブナ林の中だけを滑るか、と思ってたけど、登るほどに雪がやんできて。
こりゃ、また上のオープンバーンまで行かずばなるまい。
というわけで、ぐい~っと登って1本目と同じところで登行終了。
さきほど滑った斜面にはまきchin隊のシュプールのみ、2本目もここを滑ります!
オープンバーンに酔いしれた後は、ブナ林間へ。
1本目とは少しラインを変えて、まっさら斜面を滑ります♪
最後は、歩きのトレースを使ってボブスレーで下ります。
うねうねと曲がりくねったブナに気を取られてたら、ほんの少しの登坂でスピードダウンしちゃったりしましたが(^^;
高原茶屋まで一気に下って終了。
駐車スペースには10台近く車が停まっていて、この日も人気の雛岳でありました。
その割には、山中では3組くらいにしか出会わなかったな。
斜度といいブナの樹間といい雪質といい、雛岳はほんと最高です。
ブナ林もとっても美しくて癒されるし。
そして人は結構入っているのに、なぜか山中ではあまり出会わず静かだし。
今回も存分に楽しませてもらいました(^^
下山後は、ホテル城ヶ倉の日帰り入浴に行こうかと思ったら、なんと設備修理中で日帰り入浴はお休み。
ならば、とロープウェイ乗り場横の八甲田リゾートホテルの日帰り入浴へ(700円→JAF割で650円)。
初めて行ったのだけど、つるっと優しいナトリウム炭酸水素塩泉のお湯が源泉かけ流しで、しかもほぼ貸切状態。
女子風呂はちょっと浴槽狭かったけど、男子風呂は広い浴槽だったそう。
よい温泉でした♪
八甲田を後にして下ってくると、雲の中から山並みがお目見え。
今回もありがとうございました!
腹ごしらえは、青森市内の"麺やゼットン"で煮干しラーメン(詳細は速報)。
美味しく〆てこの日は終了、です。
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