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2022年9月21日 (水)

2022/9/17 鳥海山・湯ノ台口

草紅葉が始まりつつある鳥海山へ。

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湯ノ台口から、開けた南斜面を一気に登ります。
初秋の色合いを満喫♪

===鳥海山===
2022/9/17(土):湯ノ台口(5:30)~滝ノ小屋(5:45)~河原宿(6:40-6:50)~▲伏拝岳(8:35)~▲新山(9:40-9:50)~▲七高山(10:25-10:45)~▲伏拝岳(11:20)~河原宿(12:50-13:00)~滝ノ小屋(13:30)~湯ノ台口(13:45)
歩行距離:12.4km
累積登高:1,200m
累積下降:1,200m
======

巨大台風が近づきつつある、シルバーウィーク最初の三連休。
太平洋側は雨&強風、東北地方の日本海側であれば土曜日は安定した天気ということで、この日は鳥海山へ。
今年何度目かな?(^^

どこからどこまで登ろうかといろいろ悩みましたが、久しぶりに湯ノ台口からの道へ。
外輪まで登ったら鳥海湖や千畳ヶ原を回って歩くのもいいかな、というわけで。

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湯ノ台登山口駐車場は75台分くらい、とあまり広くはないので、この日も早朝発。
5時前に到着したら、前泊組も結構いて20台くらいは停まってました。
#駐車場入り口に水洗トイレあり

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日の出前に茜色に染まる雲を眺めつつ準備したら、出発。

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滝ノ小屋までは、木立や笹の中の石畳の道を歩きます。
鳥海山への道は、歩き始めはどこもこんな感じだな。

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15分ほど歩いていくと、滝ノ小屋に到着。
ここから先は、灌木や草原の中の開けた道へ。
湯ノ台口は標高1,200mとかなり上にあるので、森林限界も早い!

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見上げれば、朝日に照らされる外輪と南斜面が聳えてます。
その上の空に浮かぶ雲が、なんとも秋だなぁ。

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オヤマリンドウ、アキノキリンソウ、アザミ、ダイモンジソウ、シロバナトウウチソウ
小屋の周りに咲く花々も、秋の雰囲気満点。

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滝ノ小屋を過ぎると、河原宿までは八丁坂の急坂を200m弱登ります。
色づき始めた灌木や草原の中をぐい~っと。

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左手には、朝日に照らされつつある庄内平野と日本海。
庄内平野には、黄金色に色づいた田んぼが一面に広がってます!

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背後に連なるのは、丁山地や神室連峰かな。
朝靄に浮かぶ重なる山並みがかっこいいですな。

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そんな景色を眺めつつ、岩ごろの急坂を登ります。
大きな岩がごろごろと積み重なっていて、その段差を伝って登る道。
所々には大きな段差も登場するので、なかなか大変。

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夏には色とりどりの花が咲き乱れる草原は、既に花は咲き終わって綿毛になっていたり種を飛ばした後になっていたり。
色合いもすっかり秋色。
あっという間に夏は終わっちゃったなぁ。

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そんな急坂を黙々と、ぐい~っと登っていくと、ようやく斜度が緩やかになってきて八丁坂終了。
左手に見えてきたのは月山森かな。

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緩やかになった灌木の中の道を歩いて、河原宿に到着です。
前方には外輪がどかーんと聳えて壮観(^^
雪渓もまだちょっぴり残ってるんだな。

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数年前にはまだ健在だった河原宿の小屋跡は、崩壊寸前。
この小屋の裏手にはキレイな水洗トイレがあり、ありがたくトイレに寄り道して一息ついたら、小屋跡を後にして先に進みます。

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夏には雪融け水がまだ流れているこの道も、さすがにこの時期はカラッカラ。
河原のように大きな岩がごろごろと転がる道をゆる~り辿ります。

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周囲に広がる草原は、紅葉始まりつつある葉っぱでほんのり色づいて。
トウウチソウ、コバイケイソウ、イワイチョウ、チングルマなどなど、赤や黄色に色づいてきてますね~(^^
こんな草紅葉眺めつつ歩く初秋も、なかなかオツなもんです。

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そんな草原に彩りを添えているのが、オヤマリンドウの鮮やかな紫色。
そこかしこに群落があり、枯草色の中にハッと目が覚めるような色合いが点在していて美しい。

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道は、大雪路に向けて伸びてます。
雪渓が大きく残っているときは雪渓の上を歩いてたけど、夏道は雪渓の左側を巻くようについてました。
なるほど夏道はここだったか、なんてちょっと新鮮な気持ち。

大雪路の脇を大きく回り込んで登り、小雪路の下で岩ごろの沢筋を横切って小雪路沿いに登る道に入ると、これまでとは一転、花いっぱいの道へ。

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沢筋で雪が遅くまで残っていたからかな。
河原宿のあたりではすっかり咲き終わって紅葉し始めていたトウウチソウが、ここでは道沿いにいっぱい咲いてて風に揺れてます(^^

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沢筋の斜面一面に咲くハクサンボウフウが、ふんわり白く霞のようで見事♪
アキノキリンソウ、ウサギギクもそれに彩りを添えてました。

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ずーっと秋色の道かと思っていたので、この花畑の登場にはちょっとウキウキ。
やっぱり花が咲いている道って、気持ちが和みますねぇ。

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チングルマはさすがに咲き終わっていて、綿毛の大群落があちこちに。
風に揺れてふわふわと揺れ動く綿毛が可愛らしい。

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そんな道をゆる~り登っていくと、だんだんと大斜面が間近に迫ってきて。
いよいよ稜線へ向けて最後の登りか。

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背後に雪渓や河原宿、庄内平野を眺めつつ。
足元も岩やザレっぽくなってきた。

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そしてチョウカイアザミの大群落に見送られて、最後の急坂の薊坂に突入。
外輪の伏拝岳まで250m、一気に登ります!

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色づき始めた草原の中の急坂の道、しかも足元は岩がごろごろと転がっていてやや不安定。
こりゃ下りは足がやられそう。

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振り返ると、月山森や河原宿、庄内平野がすぐ真下に見えていて、結構な高度感。
開けて気持ちの良い展望に気を紛らわせつつ、一歩一歩登ります。

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登りつつも立ち止まって頭上を見上げれば、秋の空。
穏やかな秋風に吹かれて、一息ついて涼みつつ。

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稜線を見上げながら登る時って、近くに稜線が見えてるのになかなか到着しない、という山登りあるある(笑)
まだ稜線に着かないかな~、足元岩ごろで登りづらいな~、なんて思いながら一歩一歩。
・・・でも祓川からの道とは違って草原の中の道で、足元は比較的しっかりしているかな。

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何度も一息つきつつ登っていくと、稜線直下で小さな岩の祠が(ここに来るまでもいくつか岩の祠あり)。
そして、ここからの景色がなかなか素晴らしい!
左の小山が月山森、そして千畳ヶ原を挟んで笙ヶ岳。
その向こうには黄金色の田んぼが広がる庄内平野。
スカッと開けた初秋の鳥海山の景色です♪

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そんな景色を堪能してから見上げれば、外輪の稜線はすぐそこに。
御浜からの人たちが稜線上を歩いているのを見上げつつ、ぐいっと一登りで

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外輪の稜線、伏拝岳に到着。
ここにも石の祠があり、お詣りしてから七高山に向けて外輪歩きに出発です。

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右手はスパッと開けた大斜面、左手には新山と七高山。
景色素晴らしく、吹き抜ける風も一層爽やかで、気持ちの良い外輪歩き♪

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この角度から新山を眺めるのは久しぶりだな。
1801年の噴火でできた溶岩ドームの新山は、なんとも荒々しい。

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そして右手に広がる斜面はこんな感じ。河原宿がずいぶん下の方に見えてます。
この開けっぷりがいかにも鳥海山ですな。

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両側に広がる景色を眺めつつ、ザレ&岩ごろの稜線上の道を辿ります。
緩やかにアップダウン繰り返す道は、行者岳の先でいったん大きく下って登り返し。

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足元のミヤマキンバイやチョウカイフスマ、ホソバイワベンケイの紅葉も鮮やか♪
そんな中にイワギキョウが涼やかな花を咲かせていたりして、色の取り合わせが面白い。

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目も楽しませつつ歩いていくと、いよいよ大きく間近に迫ってきた新山が。

今日は雲もかからずいい天気だし、新山は久しく行っていないし、新山に行くのもいいかな。。。
この日は七高山往復して鳥海湖に下り、千畳ヶ原を周回して下ろうかとも思っていたのだけど、千畳ヶ原はまたの機会にするか、ってことで。

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七高山の手前から、外輪を下って新山に寄り道。
この下り道、かなり岩ごろでザレてるし、下り始めは下が見えないくらいの急坂だし、ほんとにこの道で合ってたっけ?なんて不安になっちゃいましたが。

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目の前に聳える新山は、なかなかの迫力。
斜面のどこを見ても岩がごろごろと積み重なっていて、いったいどこ登るの?な感じですが(笑)

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外輪から50mほども下れば、新山への登り口に到着。
まだ残る雪と、見上げる七高山の岩壁が、なんだか日本じゃないみたいな景色ですごい(^^

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そしてここから新山へ。
大物忌神社側から登るのが表ルートだとすれば、こっちはさしずめ裏ルートか。
岩に付けられたペンキ印は参考程度に、積み重なる岩を伝ってよじ登ります。
こんなに不安定な大岩がごろごろ積み重なった道が一般道だなんて、そしてそこをかなり多くの人が歩いている山なんて、鳥海山ぐらいしかないんじゃないか(笑)

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途中、積み重なった大岩の隙間を抜ける胎内くぐりも通過。
お腹はつっかえないけどザックがつっかかる(笑)

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そして大岩連続の山頂直下をよじ登って、新山に到着。
久しぶりの晴れた鳥海山山頂!

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一番間近に見えるのは、お隣の七高山。
七高山の下の斜面って、あんなに岩が層のように積み重なっていて荒々しい斜面だったんだなぁ、なんて今更ながら思いつつ。

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外輪の向こうには、靄に浮かぶ月山と朝日連峰。
つい一週間前は、朝日連峰から月山と鳥海山を眺めていたのでした。

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北北東方面には、岩手山や和賀岳、秋田駒ヶ岳も辛うじて。
台風接近中につき雲多めかと思ったけど、思ったよりも晴れていて雲も少なく、景色もよく見えて良かった!
風も穏やかで、気持ちよく過ごせた山頂でありました。

さて、山頂はかなり狭いし人が次々と登ってくるので、ぐるりと景色を眺めたらさっくり山頂を後にします。
それでも、まきchin隊がいた時間帯は割と人少な目だったようで。

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来た道をそのまま戻って、再び外輪上へ。
目と鼻の先の七高山にも寄り道です。

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右手に広がるのは、唐獅子平へ向けて広がる斜面。
数年前に滑った斜面、ここしばらく山スキーの時期に来れてないなぁ。

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稜線上でさえずるイワヒバリ。
近づいてもあまり逃げない。

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そんな稜線をのんびり歩いて、七高山に到着。
昨年10月の紅葉期に来たときはガスってたので、久々に晴れた七高山です。

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七高山から眺める新山。
山頂には人がいっぱい!
大物忌神社にも人がいっぱい、千蛇谷沿いの登山道にも人が列を成しているのが見えて、さすがは人気の鳥海山。

気持ちよく風に吹かれつつ景色眺めつつ、山頂の片隅で腹ごしらえしながら一息ついたら下山開始です。

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歩いてきた外輪をそのまま戻ります。
いかにも火口壁っぽい荒々しい景色が迫力満点。

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外輪から広がる斜面の下には、雲が増えてきたかな。
それでも外輪の上まで雲が湧き上がることはなく、雲上の稜線歩きが気持ちよい(^^

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草紅葉の斜面の向こうには、月山や葉山、朝日連峰。
よく見ると飯豊連峰も見えてました。

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行者岳、伏拝岳と連なる外輪の向こうにも雲が湧いてきたかな。。。
それでも稜線上には雲はなく、展望の良い稜線を気持ちよく歩くことができました。

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振り返って新山と七高山を見上げます。
スッキリ晴れた青空の下の稜線歩きを満喫です!

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さて、では湯ノ台へ向けて下山開始。
来た道をそのまま戻ります。

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午後の日射しを受けて一層鮮やかな色合いの草原の中、薊坂の急坂を一気に下ります。
下ってみると、こんな急なとこ登って来たんだな、と改めて思いますな(笑)

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一気に薊坂を下って見上げる斜面。
上から見てた時は雲が流れてきちゃいそうだったけど、まだスッキリ晴れててくれました(^^
やっぱり晴れてると気持ちいいですな。

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小雪路沿いの花畑の道をのんびりゆる~り。
道沿いに咲く花々に癒されます(^^

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ミヤマリンドウ、ハクサンフウロ
行きには気づかなかった花々も眺めつつ。

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すれ違う人も思ったよりいたけど、やっぱり鉾立や祓川からの道と比べたら断然人は少ない。
景色も開けて気持ちよく、心穏やかにのんびり歩いて河原宿に戻ってきました。

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河原宿から見上げる鳥海山。
ほんのり色づいてる斜面がいい感じだな。
これから日一日と紅葉が進んで、鮮やかに染まっていくんだろうな。
そして1ヶ月半もすれば雪が降るのかな。あっというまに冬だなぁ。

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河原宿を過ぎたら、最後の八丁坂の急坂を下ります。
岩ごろのこの急坂、帰りはさぞやキツかろうと思ってたけど、岩を伝って下れるので意外とそれほどキツくもなく。
(薊坂の下りでだいぶやられてたから、という説もあり)

無事にさくさく下って、登山口まで戻って終了。
登山口の駐車場は満車で若干路駐もあり、やはり人気の鳥海山でありました。

紅葉始まりつつある初秋の鳥海山。
季節のはざまの空気を感じつつ、気持ちよく晴れた青空の下歩いて大満喫です。
湯ノ台からの道は、鳥海山の数ある登山口の中でも一番標高が高い所にある、ということだけあって、新山へも一番短時間で行けるような気がしました。
鉾立や祓川からの道よりも人も少なくて、それも良かったな。

今年は、残雪期、盛夏、初秋と何度も歩いている鳥海山。
晩秋にもまた歩きに来れるかな(^^

下山後は、八森温泉ゆりんこの日帰り入浴へ(460円→割引利用で360円)。
のんびり浸かったら、酒田市内の"つけ麺道 癒庵"で美味しいつけ麺に舌鼓、でありました(詳細は速報)。
翌日は山形観光からの盛岡泊、翌々日は花巻の大沢温泉にのんびり浸かって連休満喫です(^^

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コメント

最高の天気ですね。今年も登山始める準備しています。下山後の温泉が一番の楽しみです。
福島県下郷陽平町祭委員会では、無農薬野菜を販売して売上の一部を震災復興のために寄付しています。微力ですが頑張っています。
お互い頑張りましょう。
今年は祭開催です。

投稿: 福島県下郷町祭委員会 | 2022年9月24日 (土) 16時35分

福島県下郷町祭委員会さん>
天気素晴らしく、下山後の温泉もとっても楽しめました♪

下郷の弥五島温泉郷の湯には、以前立ち寄らせていただきました。
湯量豊富でのんびり浸かった記憶があります(^^
今年はお祭り開催なのですね、とっても楽しみですね!!

投稿: まきchin | 2022年9月26日 (月) 00時17分

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