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2021年10月13日 (水)

2021/10/9 東北紅葉山行・岩木山

赤倉コースで登って百沢コースで下る、岩木山南北縦断の山歩き。

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赤倉コース中盤の鬼の土俵から見上げる錦秋の斜面。
中腹の紅葉が素晴らしかった。

===岩木山(赤倉コース~百沢コース)===
2021/10/9(土):赤倉登山口(6:30)~行者小屋(6:45)~鬼の土俵(8:35-8:40)~赤倉御殿(9:45-9:50)~▲岩木山(10:45-11:10)~鳳鳴ヒュッテ(11:25)~焼止まりヒュッテ(12:15)~姥石(12:45)~百沢スキー場(13:20)~岩木山神社(13:40)
歩行距離:13.0km
累積登高:1,240m
累積下降:1,440m
======

2021/10/9:岩木山(赤倉コース~百沢コース)
2021/10/10:鳥海山(祓川)
2021/10/11:七ヶ岳

月曜日にお休みいただいて三連休のこの週末。
行先は、紅葉が着々と進みつつある東北。
日々変わる天気予報にずいぶん悩みましたが、初日はえいやぁと北上して青森へ。
久しぶりの岩木山を、赤倉コースで登って百沢コースで下ります。
百名山、かつ八合目からサクッと登れる岩木山は混みそうだけど、マイナールートの赤倉コースなら人は少なそう。

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早朝、朝日に照らされて茜色に染まる岩木山。
なんとも神々しい、紅津軽富士!

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岩木山の北東尾根を登る赤倉コースは、麓の赤倉神社が登山口。
左側の白い鳥居の前に10台ほど停められそうなスペースがあり、そこに駐車です。
#先行車は2台。
#トイレは、手前の大石神社の駐車場にあり。

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白い鳥居をくぐって歩いていくと、お堂がありました。
お詣りしてから出発です。

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境内にある小屋には、鬼の彫り物。
岩木山・鳥海山・厳鬼山の3つの峰からなる岩木山、その一つの厳鬼山は赤倉山ともいうそうで、それでここにも鬼の顔があるのかな?

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大小のお堂が立ち並ぶ中を歩いて、沢にかかる木橋を渡ったところから登山道が始まります。

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ほっそりしたブナ林の中の緩やかな道。
コンクリブロックが石畳のように設置されていて、歩きやすい道を進んでいくと

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行者小屋に到着。
修行?のお籠り堂のようですが、どの小屋もみんな閉まってます。

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行者小屋を過ぎると、明るい尾根上の緩やかな道へ。
ここから観音様の石像が立ち並ぶ道が始まります。
山頂手前まで、三十三の観音像があるそうで。

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一番観音。
お供え物いっぱい。

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ブナ主体の明るい雑木林の中の尾根道をのんびり歩きます。
岩木山に登る道は、最初は緩やかで後になるほど急になる、という山の形見たまんまな道にて、歩き始めはのんびり楽々。
気持ちの良い道です。

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そんな道沿いにぽつりぽつりと観音様の石像。
信仰の道なんだなぁ。

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尾根上の道を歩いていくと、いつしか広い斜面に広がるブナ林の中の道へ。
少し斜度も出てきて、石段が設置された道を登ります。
すらっと細い幹のブナがいっぱい、なんともキレイなブナ林♪
もう数週間もすれば、見事な黄葉のブナ林になりそう。

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ブナ美林に見とれつつ登っていくと、目元涼やかなイケメン観音様が登場。九番観音です。
穏やかで優し気な顔の観音様が多い中で、キリっとしたお顔が印象的。

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そんなブナ林の中を100mほど登ると、再び尾根上へ。
ここからは、紅葉が始まってほんのり色づいた雑木林の中の道を歩きます。

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お日様にキラキラ輝く梢がいいですねぇ。
これからどんどん色が深くなっていく前の、こんな明るい色合いもステキ(^^

だんだんと斜度を増してくる道を登っていくと

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標高870m、伯母石に到着。
この大きな岩の下にある隙間で胎内くぐりができるらしいのだけど。。。かなり狭くないか?!
もちろん胎内くぐりは遠慮しておきました(笑)

伯母石を過ぎると、大きな岩が積み重なった道へ。
岩場を迂回する道もあったけど、あまり考えずに岩場ルートに突入しちゃいました。
#伯母石の右手に進むとう回路、左手に進むと岩場ルート

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岩場ルートの入口には、これまでの観音像とは作風の異なる像と祠(三十三観音とは別)。
龍が巻き付いてる。。

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そしてこの岩場ルート、苔むしてる岩が結構滑っておっかない。
高度感もある大岩を伝い歩くところでは、足元に気を遣いつつ。

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ひときわ大きな岩が積み重なった上には、いくつもの祠や石像がありました。

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石像越しに輝く紅葉♪

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祠や石像がある岩場の上からは、津軽平野や八甲田連峰が一望。
景色の良い所に神様をお祀りしてるんだな。

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足元滑りやすい岩場の道は結構アスレチックですが、所々で展望広がるし、紅葉もキレイでなかなか楽しい。
ちょっと冷や汗かきつつも無事通過して

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再びブナ主体の雑木林の中へ。
だいぶ色づきがいい感じになってきた。

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観音様も、紅葉に囲まれてほんのり色づいているみたいに見える(^^
なかなかいい雰囲気。

紅葉の森って、なんだか独特のにおいがするよねぇ、なんて話しながら登っていくと

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標高1,080m、鬼の土俵に到着。
ここから見上げる中腹の紅葉がまさに錦秋、色鮮やかで素晴らしい♪

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鬼の広場には、観音様やいろんな神様の石像が立ち並んでました。
鬼の石像もあり(^^

しばらく足を止めて紅葉に見入っちゃいましたが、まだまだここからが本番。
山頂まではまだあと600m、斜度も増して、しかもここから先は藪の道。

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気合を入れなおして、藪道歩きに出発!

歩き始めは色づいた灌木の中の道でしたが、ほどなく笹やコメツガが生い茂る道へ。

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踏み跡は結構しっかりしているのだけど、なんせ道に覆いかぶさる笹がすごい。
背丈ほどにも生い茂る笹をかき分けつつ登ります。

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所々で右手の視界が開けて仰ぎ見るのは、赤倉沢源頭部。
荒々しい岩壁が大迫力。

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右手の斜面は一面鮮やかな紅葉。
その下には、青森スプリングスキーリゾートの建物が見えてました。
あの斜面の向こうにスキー場があるんだな。

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振り返れば、津軽平野の向こうには八甲田連峰。
その右側には、初夏に歩いた十和田三山も一望。
あれが十和利山、戸来岳、白地山、と目で辿ります。
奥には下北半島の釜臥山も見えてました。
最近歩いた山々が見えるって、なんか嬉しい(^^

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所々で展望のご褒美はありつつも、延々と続く藪道。。。
両手でわしわしと笹をかき分けつつ登る急坂、久々の薮漕ぎで、終いにはなんだか楽しくなってきちゃったりして(笑)

まぁ一般登山道の藪なので、むちゃくちゃ激しい、という感じでもなかったかな。
足元の踏み跡はしっかりしていたし。
でも足元が湿っていて、木の根や泥で滑りやすい所もあるので、下るときには苦労しそう。
あと、夏には歩きたくないかも。

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そんな道をひたすらわしわしと350mほど登っていくと、ようやく笹の背丈が低くなってきて。
同時にスカッと展望が開けて一気に爽快な道、気持ちよく登り上げて

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標高1,430mの赤倉御殿に到着。
目の前には、岩木山の山頂がようやくお目見え!

少し広い小ピークの赤倉御殿には、岩屋跡のようなところに観音様がお祀りされてました。
観音様に手を合わせてから、一息つきがてら景色を眺めます。

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北西側の鯵ヶ沢方面。
こっち側の斜面が、ほんとキレイに色づいてて鮮やかで。

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北側の五所川原、津軽半島方面。
その先には北海道も♪

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登りながら何度も眺めていた、東側の八甲田連峰、十和田方面。
八甲田もちょうど紅葉真っ盛りとのことでしたが、昨年もこの時期歩いてるし、人の量が半端なく多そうなので回避したのでした。

マイナールートということで(ここまですれ違ったのは1人のみ)、とっても静かな赤倉御殿。
スカッと開けた景色を堪能したら、山頂へ向けて出発。
鬼の土俵からここまでは急坂続きでしたが、ここからしばらくは緩やかな道を辿ります。

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1,457mピークを巻いた先の広場に、小さな祠と聖観音の大きな石像が祀られてました。
傍らには赤倉大権現の石碑もあり。

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そしてこの先、厳鬼山を巻いて大鳴沢へ向けて続く道が、これまた灌木の藪。
笹ならわしわしかき分けるのでいいけど、灌木はバシバシ顔に当たるので痛い(^^;
いやはや、なかなか素直には登らせてはくれない信仰の道であります。
何か試されてる?(笑)

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大鳴沢のガレ場を渡って、いよいよ最後の急坂へ。
岩木山山頂まであと200m、一気に登り上げます!

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ロープもかかる急坂を登りつつ、赤倉御殿から続く山並みを振り返ります。
ここらあたりは紅葉終わって、晩秋の雰囲気。

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で、またまた藪に突入。
道に覆いかぶさる笹をガシガシかき分けて、泳ぐようにして登ります。
ほぼやけくそ(笑)

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笹の急斜面を登り上げると小さな広場に出てきて、最後の草付き斜面が登場。
山頂にいる人たちも見えてきて、あと一息!

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そして最後も草が覆いかぶさる道をわしわし登って

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岩木山山頂、到着!
人いっぱい!!

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まずは山頂の岩木山神社奥宮にお詣りです。
はるばる来させていただいて、キレイな紅葉も見ることができて、感謝。

お詣りしたら、ぐるりと景色を堪能。
津軽富士とも言われる独立峰だけあって、360°スカッと開けた景色が素晴らしい。

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赤倉コースを登っているときには見えなかった、南側の景色。
白神山地の奥には岩手山や鳥海山。

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海も近い!
こちらは日本海ですが、青森湾や下北半島、北海道まで大展望。

風もほとんどなく、穏やかな天気の登山日和とあって、山頂にはたくさんの人がいましたが、広い山頂なのであまり気にならず。
とは言いつつも、まきchin隊はそそくさと腹ごしらえしたら下山開始、です。

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下りは、南東側の岩木山神社に下る百沢コースを辿ります。
山頂直下の鳳鳴ヒュッテまでは、八合目から登ってくる人と同じ道を下るのですれ違い渋滞がすごいかと思いきや、登りと下りが完全に分けられているのでスムーズに下ることができました。
だいたいこういうところって、登りも下りも入り乱れちゃうんだけど、しっかり分かれるように工夫されててすごい!

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ガレた道、しかも登ってくる人多数だったけど、そんなわけでさくさく下って鳳鳴ヒュッテに到着。
ここから百沢コースへ入ると、一気に人がいなくなって再び静かな道に。

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V字に切れ込んだ大沢の中、ガレた急坂を下ります。
3年前に、ミチノクコザクラを見に百沢コースを登った時は、大沢は一面残雪でアイゼン付けて登ったっけなぁ、なんて思い出しつつ。
それにしても結構な急坂なんだけど、こんな急斜面の残雪を登ったのか?!なんて今更ながら驚いたりして。
(結構怖かった記憶あり)

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崩れてたり、大岩を回り込んで段差のあるところを下ったり、となかなかワイルド。
400m強のガレ場の急斜面を一気に下って

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焼止まりヒュッテに下ってきてヤレヤレ。
ここから先は、雑木林の中の緩やかな下りです(所々急坂あり)。

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明るい紅葉の中、のんびり穏やかに下ります。
いやー、ワイルドな赤倉コースと百沢コース上部の大沢の後だと、この穏やかさが沁みる!

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赤や黄色に紅葉した木々がとっても鮮やか。
紅葉を存分に楽しみつつ、ダケカンバやミズナラ主体の林の中を下ります。

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そしてヒュッテから400mほど下ると、667mの姥石に到着。
岩に張られたしめ縄が神聖な雰囲気。

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姥石のある広場からは、山頂を仰ぎ見ることができました。
一気に下ってきちゃったな。

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姥石から先は、紅葉が始まる直前の淡い緑の林の中の道。
落ち葉踏みつつざくざく下ります。

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木に食べられかけたツアー標識(笑)
また山スキーで来たいけど、遠いんだよなぁ。。。

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そんな穏やかな道を一気に下って、百沢スキー場のゲレンデに出てきて山道終了。
終始天気に恵まれて、紅葉も楽しめて、そして静かな道を歩くことができてよかった!

そして百沢スキー場から岩木山神社までは、もう一歩き。
地元の方がファミリーキャンプを楽しんでおられる桜林公園を抜けて、杉林の中を下ります。

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岩木山神社から岩木山へと向かう参道でもあるこの道には、立派な狛犬も。

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そして到着した岩木山神社。
北側の赤倉神社から南側の岩木山神社への南北縦走、なかなか面白かった!

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立派な狛犬がある中で、こんなかわいい狛犬も。
見どころも多い岩木山神社ですが、まぁ境内は人も多いのでさっくり通過です。

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参道入口の大鳥居から振り返ると、本殿の奥に聳える岩木山が一望。
ありがとうございました♪

そして下山時に呼んでおいたタクシーがちょうど到着、赤倉神社に戻ってこの日は終了。
静かな道を歩きたい向きには、赤倉コース、お勧めです(薮漕ぎを厭わなければ)。
三十三観音の信仰の道は、なかなか面白かった。

下山後は、弘前に移動してたかはし中華そばで煮干しの中華そばに舌鼓(詳細は速報)。
近くの境関温泉きずなの湯(380円)のとろっとしたかけ流しの温泉であったまったら、翌日に備えて秋田へ向けて大移動、であります。

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