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2021年9月15日 (水)

2021/9/11-12 北ア裏銀座・野口五郎岳へ(1日目)

ブナ立尾根を登って、秋の気配漂う北アルプスの稜線へ。

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雨からの天候回復、雲湧き上がる稜線歩き。

===ブナ立尾根~野口五郎小屋===
2021/9/11(土):高瀬ダム(6:15)~登山口(6:40)~三角点(8:55-9:05)~烏帽子小屋(10:15-10:35)~野口五郎小屋(13:00)
歩行距離:10.5km
累積登高:1,760m
累積下降:160m
======

北アルプスの稜線は一気に秋が近づいてきた、という便りを聞く今日この頃。
週末は天気いいかも、と野口五郎小屋を予約したのですが、土曜日の天気が日に日に悪くなる。。。
それでも昼前には天気回復して、日曜は高曇りながら展望期待できそう、ということで決行です。

入山口の七倉山荘横駐車場には、前夜日付が変わってからの到着。
今年は烏帽子のテン場に泊まれるからか、それとも直前までの天気予報が良かったからか、駐車場は7割程度うまってました。
昨年よりもだいぶ車が多い。

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七倉山荘から高瀬ダムまでは、タクシーで向かいます(片道2,400円)。
この時期の始発タクシーは6時発(時期によって時間帯は異なる)、タクシー待ちの行列はそこそこ長くなってたけど、タクシーも数台来てたので回転は速そうな感じ。
まきchin隊は第一陣で高瀬ダムへ。

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高瀬ダムに到着すると雨がばらばらっと降っていたので、雨具装着して出発。
10時くらいまでは雨降り予報だったし、早めの装着がいいかな、と。

早速歩き始めて不動沢トンネルへ。
昨年は停電のため真っ暗なトンネルでしたが、今年はばっちり点灯していて怖くない(笑)

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不動沢トンネルを通過した先には、不動沢吊り橋。
所々足元が抜けそうな踏板にドキドキしつつ。

吊り橋を渡ると濁沢キャンプ地がありますが、今年は使用禁止だそうで。
キャンプ地を抜けて砂浜のような河原を歩いていくと

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濁沢にかかる橋を渡ります。
お盆の大雨で濁沢の流路が変わってしまったらしいけど、この日はまた元のところを流れていて、渡渉もなく無事濁沢を渡ることができました。

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橋を渡ると、裏銀座登山口に到着。
登山口標識には12番の番号札、ここから烏帽子小屋の0番まで標高差100mごとに登場するこの番号札を数えつつ、標高差1,200mの北アルプス三大急登、ブナ立尾根を登ります。

高瀬ダムで装着した雨具ですが、上着は脱いでスタート。
木立の中の道だし、それほど降りも強くないので上着ナシでも問題なさそう。

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歩き始めてすぐに、鉄製の階段が登場。
急斜面に設置された歩きやすい階段をぐい~っと登ると

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しっとり美しいブナ林の中の九十九折りの道へ。
轟々と響く濁沢の沢音を聞きつつ、一歩一歩ゆっくり登ります。

・・・それにしても、人、多いな。
今年はお盆時期の天気が不安定だったから、このくらいの時期に登山者がずれ込んできてるのかな。

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10番標識を過ぎると幅の狭いトラバース道になり、斜度が少し緩やかに。
涼やかなブナ林の中、ひとときの癒しの道を登っていくと

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9番標識、ごんだ落としに到着。
登山道にせり出すようなごんだ落としの大岩を通り過ぎると、いよいよここから急坂が始まります。

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木の根が絡まりあった尾根上の道。
階段みたいで歩きやすい、と言えなくもないか?(笑)

7番標識の一休み広場、6番標識の中休み広場では、もれなく数組が休憩中(なので写真なし)。
歩くのはゆっくりだけど長い休憩は取らない主義のまきchin隊は、標識場所でもちょっと立休憩する程度でさっくり先へと進みます。
(うちら的にはこの歩き方のほうが、バテないし結果的に早い)

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6番標識を過ぎると道はますます斜度を増し、木のハシゴや桟橋、大きな段差が所々に登場。
息を整えつつ、えいやぁ、とよじ登ります。
急坂続きだけど季節はもう秋、涼しいのでずいぶん楽ですわ~

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マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、タケシマラン
足元には、赤い実を付けてほんのり紅葉した高山植物たちが点在していて癒されます。
ちょっと前まで小さな白い花を咲かせていたと思っていたら、もう実がなって紅葉始まって。
秋ですなぁ。

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登山口から850m登り上げて、4番標識の三角点に到着。
なんだかここまで意外とするっと登ってきちゃった。
やっぱり盛夏よりも気温がずいぶん低いのが幸いしてるのかな。

ブナ立尾根は、木立の中のひたすらの急坂ですが、斜度はほぼ一定だし、定期的に目印の番号標識は出てくるし、私としては結構歩きやすいんだな。
超メジャー処に比べれば人も少ないので、マイペースで登れるのもヨシ。
急坂続きながら、息があがる前ギリギリのペースでゆっくり黙々と登れるので、割と好きな道だったりします。

そして登りはじめからずっとぱらぱら降っていた雨は、木立の中の道なのでほとんど気にならず。
でもここにきて少し降りが強くなったのと、ここから上は木立が疎らになる箇所も増えてくるので、雨具の上着を着こんでから出発です。

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三角点を過ぎ、相変わらずの急坂をぐい~っと。
木立は針葉樹主体となり、ちらほらとダケカンバも入り混じってきて。
これだけの標高差を一気に登ると、植生がだんだんと変わっていくのが見られて面白い。

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タヌキ岩なる大岩も登場。
どの辺がタヌキなのかな。タヌキが棲んでそうな岩屋ってこと?

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岩がちな急坂を登っていくと、だんだんと木立も秋色に。
ダケカンバや灌木主体となってきた林が色づき始めているようで。

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所々で、船窪岳方面の展望も開けます。
ずいぶん登ってきたなぁ。

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見えているのは船窪岳と七倉尾根かな。
ずいぶん雲底が上がってきていて、まもなく天気回復しそうな感じがなんとも嬉しい(^^

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登山道沿いの灌木は、いろんな実を付けてます。
ごろ太君、歩きながらちょいとつまんでは、これはリンゴの味、ブドウの味、と味見に余念がない(笑)

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雨は思ったより強くならず、しかも結構涼しいので汗だくにもならず。
そして登山道の周りの木々はほんのり色づいていて、相変わらずの急坂ながらちょっと心浮き立つ道。
紅葉始まりつつある道って、いいね♪

そんな岩多めの尾根道をぐい~っと登り上げていくと

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1番標識のダケカンバ大木に到着。
晴れてれば三ツ岳大展望なのだけど、この日はガスの中にて展望はナシ。
それでも、ここまで来ればあと一息!とテンションアップ、ダケカンバ大木にご挨拶して先へと進みます。

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色づき始めのナナカマドの中の道をつづら折りに登り上げていくと、雨もほぼ止んできて。

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ウメバチソウ、オヤマリンドウ、ネバリノギラン
烏帽子小屋手前の花畑は既に秋色。

そして花畑を通過してほどなく

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ブナ立尾根を登り上げて、稜線上の烏帽子小屋に到着。
空色の屋根がまぶしい(^^

稜線上は雨も止んで、問題なく歩けそうな感じ。
これは無事に野口五郎小屋を目指せそう♪
小屋前でしばし腹ごしらえ休憩したら、裏銀座の稜線歩きに出発です。

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烏帽子小屋の先のテン場には、既にテントがちらほら。
昨年はテン場やってなかったもんねぇ、今年はお待ちかねの人たちで賑やかかな。

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テン場を過ぎると、岩とハイマツの稜線へ。
雨が上がったばかりでまだガス多め、今日はずっとこんな感じの天気かなぁ、と思っていたのですが。

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振り返ると、どんどん雲が晴れて行っているような。
これはもしや、晴れる?

青空を期待しながらゆる~り登っていくと

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おー、晴れた!青空!!
今日はずっとガスの中の稜線歩きかも、と思っていたので、これはかなり嬉しい(^^

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三ツ岳の肩へと登り上げる、白ザレのトラバース道を辿ります。
夏にはコマクサやイワツメクサなど小さな高山植物が咲き乱れる道ですが、この時期は早くもウラシマツツジの紅葉が。

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そんな中、まだ頑張って咲いているコマクサ発見。
夏の名残ですな。

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白ザレトラバース道を登りつつ振り返ると、烏帽子小屋から烏帽子岳へと通じる尾根にかかる雲がだんだんと晴れてきて。
刻一刻と変わるこんな景色を眺めつつ、三ツ岳の肩へ向けて150mほど登り上げていくと

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頭上には青空♪
湧き上がる雲は相変わらず多いけど、行先が晴れているのはやっぱりいいもんだな。

青空を見上げつつ、足取り軽く三ツ岳の肩へと登り上げて

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裏銀座の主稜線上に出てきました!
青空の下、白砂と白い岩が続く裏銀座の稜線を歩けると思うとワクワクが止まりません(^^
雨のブナ立尾根を登ってきてよかった~、と心から思いました、ほんと。

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まずは、三ツ岳の黒部側斜面のトラバース道へ。
岩多めながらも歩きやすい道。

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足元にはウラシマツツジの鮮やかな紅葉が広がります♪
この濃い赤を見ると、秋を感じますな。

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三ツ岳トラバース道を過ぎると、展望コースと花畑コースの分岐に到着。
稜線上の展望コースは、好天期待できる翌日に歩くことにして、この日は稜線を巻く花畑コースへ。

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もちろん花はもうほとんど咲いてないけど、代わりに紅葉進みつつある花畑を見ることができました。
色づき始めなので、黄色主体な花畑。

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チングルマの群落は、綿毛がだいぶしょぼくれてるかな。
こちらも紅葉は始まったばかり。

こんな秋色の花畑もいいもんです(^^

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花畑を過ぎ、展望コースからの道と合流すると、あとは野口五郎小屋へ向けて裏銀稜線歩き。
先々週に歩いた前穂は岩の殿堂ですごかったけど、やっぱりまきchin隊的には、裏銀座のように穏やかに連なる稜線歩きが好きだなぁ。
これから歩く稜線と目指す山を眺めつつの稜線歩きは、ほんと楽しい。
しかも人少なくて、最高。

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背後には、歩いてきた山並み。

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目の前には、これから歩く山並み。
ゆったりのんびりアップダウンを繰り返しつつ続く稜線をゆる~りと。
やっぱり稜線歩きは楽しいな。

晴れていれば、表銀座や黒部の山並み、槍穂が一望の稜線だけど、この日はそれらの山々は雲の中。
でも翌日は晴れるから展望期待できるし、そんな展望を思い浮かべつつ歩くのもまた楽し。

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のんびり歩いていくと、目の前にはひときわ大きな山の塊りが登場。
いよいよ野口五郎岳が近くなってきた。

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野口五郎小屋への最後の登りは、大きな岩が積み重なる道。
最後の一登り、大岩を伝いながら登ります。

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何度も振り返って、歩いてきた稜線を眺めつつ。

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えいやぁ、と登り上げれば、野口五郎岳山頂がどかーんと目の前に♪
ずーっと雲の中で見えなかった野口五郎岳ですが、最後はやはりゆったりとしたお姿で温かく迎えてくれました。

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そして山頂手前の野口五郎小屋に到着。
今年もまた来ることができました!

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この日、お世話になる野口五郎小屋。
早速受付したら、あとはのんびり過ごします。

野口五郎小屋は、今年も定員減らして完全予約で営業中。
この日はほぼ満員とのことでしたが、それでも1人あたりのスペースはかなりゆったりしてました。

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荷物を置いたら、早速小屋の前のベンチでビール飲みつつ景色を眺めます。
目の前には、野口五郎岳の山頂。
山頂直下のこのロケーション、もう最高。

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歩いているときには雲多めだった表銀座の稜線も、キレイに晴れてきた。
餓鬼岳、燕岳から大天井岳、常念岳へと続く稜線が一望。

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高瀬ダムから時折湧き上がる雲も多く、そんなときにはブロッケンも登場♪
ブロッケン、いつ見ても面白い。

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小屋でいただく夕食は、カレーライス。
いつものハート型の目玉焼きが可愛らしい、そして盛りのよいカレーライスにおなか一杯(^^
#コメはお代わり自由

夕食をいただいたら、早くも日の入り。
小屋の前と、野口五郎岳に向けて少し登った高台から眺めます。

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夕日にほんのり照らされる表銀座の稜線。
あっちの稜線から夕日を眺めている人もいっぱいいるんだろうな。

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雲多めな夕暮れ時は、こんな雲の造形を眺めるのもまた楽し。
光と影の競演です。

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昇り竜みたいな雲も♪

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野口五郎岳の上空に広がる、残照に染まる雲。
茜色が美しい。

明日の天気に期待、な夕暮れでありました。

日が沈んだらバタンキューなまきchinでしたが、ごろ太君は夜中に起きだして星空撮影。

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下部には雲が漂ってるけど、満天の星空と、まさにミルキーウェイな天の川がクッキリ美しい。
素晴らしい星空でありました。

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コメント

お久しぶりです。
ブナ立尾根から野口五郎岳とは通な選択、私も5年前に一度だけ(竹村新道を下りました) やはり大展望が印象に残っています。
9月なのに元気なコマクサとはうれしい驚きですね。トウヤクリンドウもきれいです。

8月26日、中アの三ノ沢岳に登りました。普通に駒ヶ岳ロープウェイに乗ろうとしたら、木曜なのにすごい人出でびっくりしました。
昨年8月末にも乗ったのですが(このときは週末)、明らかに人出は増えてますね(ずっと出歩いている私が言ってはいけないかもしれませんが)

投稿: ねも | 2021年9月19日 (日) 22時15分

ねもさん>
お久しぶりです。お元気で山行されているようで何よりです。
三ノ沢岳、いいですね!
私が行ったときは雲多めでしたが、雲の中から現れた中央アルプスの山並みが素晴らしかったことを思い出しました。

野口五郎岳は大好きな山で、こんな時ですが今年も歩くことができて感謝です。

投稿: まきchin | 2021年9月20日 (月) 23時02分

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