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2020年11月18日 (水)

2020/11/14 岩手晩秋山行・氷上山

岩手沿岸部の晩秋山歩き。

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二座目は、陸前高田の海が一望の信仰の山、氷上山へ。
輝く海は、どこまでも広がる穏やかな海でありました。

===氷上山===
2020/11/14(土):玉乃湯(10:00)~祈祷ヶ原(11:20)~▲氷上山(11:35-11:40)~祈祷ヶ原(12:00)~玉乃湯(13:00)
歩行距離:8.7km
累積登高:640m
累積下降:640m
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> 11/14 室根山へ

一関の室根山から展望を楽しんだ後は、陸前高田の氷上山に登ります。
室根山に引き続き、太平洋を見下ろす信仰の山。

山頂へと通じる登山道が数多くある氷上山。
今回は、西側の玉乃湯から登る玉山コースで登ります。
数ある登山道の中でも、玉山コースは比較的傾斜が緩やかだとか(でも距離は長め)。

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玉乃湯手前の登山口の前にある駐車スペースに到着すると、先行車が2台、ちょうど到着して出発準備されている車が2台。
この時間から登るとちょうどお昼くらいに山頂到着ということもあり、遅め出発の方も多いのかも。
#駐車スペースは7台分くらい。トイレなし。

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室根山から下山してそのまま直行してきたので、特に準備するものもなく、駐車場に車を停めたらさくさく出発。
駐車場の手前にある登山口からスタートです。

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すぐに登山道が始まるのかと思いきや、しばらくはカヤトの中の作業道を歩きます。

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林道を一度横切ると、杉林の中へ。
そしてほどなく氷上山入口の標識が登場、ここからいよいよ山道へ。

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小さな沢を渡り、杉林の中をゆる~り登ります。
先週もそうだったけど、やはり里山は歩き始めは杉やヒノキの植林ってところが多いですな。

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所々に雑木林も混じる杉林を歩いていくと、大きな「氷玉の木」が登場。
何の木かな?なんで氷玉なんだろう?とはてなマークいっぱいで大木を見上げます。

氷玉の木を過ぎ、小沢沿いに登っていくとほどなく

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雑木林の中にすっくりと立つ一本杉に到着。
杉の木の脇を流れる小沢は水場でもあるそうで。

さて、一本杉までは沢沿いの道でしたが、ここで沢を離れて尾根へ向けて登る道に。

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一本杉より上は、ブナやミズナラの広葉樹林の道。
杉林の中のやや薄暗い道から一転、すっかり落葉して明るい道を九十九折りに登り上げていくと

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三合目に到着。
ここからは尾根上の道を歩きます。

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ブナやミズナラの尾根の道は、落ち葉がざっくざく。
落ち葉の乾いた香りも心地よい。

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踏み跡は明瞭ながら、踝丈の笹が生い茂る道を登っていくと、五合目に到着。
登山口から350mほどやや急な道を登ってきましたが、ここから先は緩やかに登り上げる道へ。

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五合目までは尾根北側の道でしたが、五合目から先は南側の道。
日射しタップリで明るい陽だまりハイク♪
朝から変わらず吹き荒れる強風も、ここでは全く気にならず。
・・・が、足元を覆う笹薮が意外とうるさく、道を外しそうになるところも何か所か。

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七合目を過ぎると、大岩が道端にごろごろ転がる中を歩きます。
広葉樹の林の中にはツツジの木も入り混じるようになり、ツツジの季節は色鮮やかな道なんだろうなぁ、と思いつつ。
・・・そういえば、一座目に歩いた室根山も、以前歩いた五葉山もツツジが多い山だったけど、このあたりの里山はツツジがたくさん自生してるのかな。

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斜度も幾分緩やかになった、尾根上の灌木の道の道。
すっかり落葉して明るくて気持ちよい♪
こんな道は晩秋山歩きにはうってつけ。

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緩やかにアップダウンを繰り返す道を歩いていくと、木立の隙間から氷上山の山頂をちらりと仰ぎ見ます。
もっとはっきり見たいなぁ、なんて見回してみたら林の中に踏み跡あり。
展望開けるかも?と期待しつつ踏み跡を辿ってみると

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随分昔に伐採された跡なのか、ずばーんと一面開けた笹原斜面に出てきました。
笹原の先の北東側に聳えるのは、もちろん氷上山山頂!
これから山頂に向けてあの緩やかな稜線を歩くんだなぁ、と眺めます。

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目線を変えて北西側を見やると、お隣の五葉山が大きく聳えてました。

さて、そんな景色を眺めたら登山道に戻ってゆる~り登ります。
アップダウンのある尾根上の道を歩いていくと

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氷上神社の西の御殿、理訓許段(りくさた)神社が登場。
南麓に鎮座する氷上神社の神様が祀られてます。
大漁と豊作を祈願するお山だそうで、ここから山頂まで西の御殿、中の御殿、東の御殿と3つのお社がある信仰の山。

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西の御殿のある小さな広場の南側には踏み跡があり、辿っていくとこんな石碑がありました。
雷神宮ですかぁ。
近くに雷神山ってのもあるけど、そこと何か関係しているのかな。

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西の御殿を過ぎてすぐに50mほど下ると、あとは氷上山山頂へ向けて緩やかに登り上げる道。
右手の木立を透かして見えるのは

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陸前高田の海!
木立越しなので写真はイマイチだけど、海にキラキラ反射する太陽の光が木立越しながらもとってもキレイ。

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そんな道を登っていくと、開けた祈祷ヶ原に到着。
南側からの道である中央コースが合流するここは、開けて穏やかな休憩適地にて。

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広場の片隅には、登奈孝志荘も建ってました。
避難小屋みたいな感じかな。
#中は覗かず。

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中央コースからの道が合流するところには大きな岩があり、岩の上からは広田湾が一望。
海沿いの土地が更地になっているのを見ると、ぐっとくるものがありました。。。

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そして南西方面を見ると、さっき歩いてきた室根山が。
山頂のアンテナ群も見えてました。
こうやって今歩いてきた山を別の山から眺めるのって、なんだか楽しい。

ちょうどお昼前の時間にて、登って来る人、山頂から下ってくる人がこの祈祷ヶ原ですれ違い。
気持ちの良い草地の広がる祈祷ヶ原は休憩適地でありますが、まきchin隊は山頂目指して先へと進みます。

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祈祷ヶ原から山頂までは、ミズナラやツツジの林の中を緩やかに登ります。
歩きやすく明るく気持ちの良い道、これぞ晩秋陽だまりハイク!

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歩いていくと、右手に少し入ったところに中の御殿、登奈孝志(となこし)神社がありました。
祈祷ヶ原にあった小屋の名前は、ここからとったのね。
#中の御殿への入り口がちょっとわかりづらく、行きはスルーしちゃいました

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途中、三陸の海が一望の箇所もありつつ。
のんびり歩いていくと、ツツジの群落に突入してほどなく

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東の御殿、衣太手(きぬたて)神社が登場。
この神社の裏手に周りこんでいくと

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氷上山山頂に到着!
ツツジに囲まれた山頂からも、ぐるり360°の大展望。

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南西には、さきほど歩いてきた室根山。

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北側には、五葉山が大きく聳えてます。
その向こうは遠野の山々かな。
明日行きますよ~(^^

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大船渡の港かな。
三陸のリアス式の地形がすごい。

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そして広田湾と南三陸の海。
穏やかな海でありました。

海を間近に眺めつつ、岩手沿岸部の山並みも大展望で。
飽きることのない景色に、しばし見入ってしまいました(^^

さて、ではぐるりと景色を眺めたら下山開始。
次々と登ってこられる方とすれ違いつつ下ります。
祈祷ヶ原ではランチ休憩している人も多かったけど、まきchin隊はそのまま下山。

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氷上山展望スポットに再び寄り道、改めて山頂を見上げてご挨拶。

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展望スポットを過ぎれば、あとはひたすら緩やかな道を下ります。
落ち葉ざくざく踏んでの晩秋ハイク、楽しいなぁ。

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四季をとおして楽しめるお山でありますね。
サクッと登ってから、大船渡や陸前高田、気仙沼で美味しいものを楽しむってのもいいなぁ、と思ったり。
いろんな道があるので、今度は違うルートで登ってみたい。

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さくさく歩いて登山口まで下ってくると、登山道付近の紅葉がいい感じ。
こんな彩りを楽しめるのもあとわずかだなぁ、秋色を眺めつつ玉乃湯まで下って終了、であります。

下山後は玉乃湯に寄り道、ではなく、大船渡に移動して腹ごしらえ。
貝だしラーメン黒船 Secondでラーメンいただいた後は、かもめテラスでスイーツ♪(詳細は速報
そして五葉温泉しゃくなげの湯っこの日帰り入浴(700円⇒割引券使用で20%引き)であったまったら、翌日に備えて道の駅遠野風の丘に移動して車中泊、でありました。

> 11/15 六角牛山へ

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