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2020年10月 7日 (水)

2020/10/3 小秀山

岐阜と長野の県境の山、小秀山へ。

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山頂からは、御嶽が正面に。
紅葉もぼちぼち始まりました。

===小秀山===
2020/10/3(土):白川林道登山口(6:55)~▲小秀山(9:05-10:10)~白川林道登山口(11:35)
歩行距離:6.0km
累積登高:680m
累積下降:680m
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例年よりも5日ほど遅めながらも、今年も東北の紅葉が始まったようで。
GoToも始まってるし、きっとメジャーなとこは大混雑だろうなぁ。
最近、人出嫌いに拍車がかかっているまきchin隊、あまり人がいなそうな山・コースを狙って木曽の小秀山へ。

メインの登山道は岐阜側から5時間かけて登る道なのですが、実は長野側にも登山道、というか森林管理署の管理道を使って登れる道があり。
所要時間も短めとのことなので、またまたのんびり山歩きです。

長野側だからアクセス楽々、と思いきや、登山口は木曽の王滝村のさらに奥で結構アクセス大変。
御嶽湖の脇を抜けて走っていくと

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滝越集落近くの自然湖を通過。
1984年の長野県西部地震で発生した土石流で、王滝川がせき止められてできた湖だそう。
水没した森の木々が立ち枯れて、朝靄の漂う湖面から突き出しているのがこれまた幻想的。

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自然湖を過ぎ、滝越集落の奥から舗装された白川林道に入って走っていくと、ようやく登山口に到着です。
5台ほど駐車可能なスペースには、既に先行車が2台。

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駐車スペースの向かい側の登山口から、早速出発です。

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登山口から200mほど、急坂が続きます。
管理道とはいえ、道はしっかり踏まれていて整備もばっちり。
ありがたいことですな。登山者もそこそこいるんだろうな。

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50mほど登ったところで、0.5合目の標識が登場。
この調子で0.5刻みに標識が出てくるのか、と思ったら、ここだけでした。
・・・それにしてもこの標識、ラミネート加工されてて真新しくて。
どなたかが定期的に交換されてるみたい。

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登山口から100m登ったところで1合目に到着。
前方には、2合目の枯れヒノキが見えてます。

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明るい尾根上の道は、笹はキレイに刈り払われてるし、頭上が開けて明るいし。
気持ちいい道!

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尾根上の道は展望も良好。
見下ろすと、木曽ヒノキの林が眼下に広がります。
・・・この林の中に、小さなクレーター湖が見えてるのだけどわかるかな?

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明るい道沿いの灌木は、所々紅葉が始まってます。
鮮やかな赤が美しい。

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そして登山口から200m、標高1,450mの2合目に到着。
さっき1合目から見えた枯れヒノキがどーんと聳えてました。
・・・こんな感じで、道沿いには所々枯れヒノキがありました。

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お隣の尾根にも枯れヒノキがいっぱい。
なんだろなぁ、伐採の残りなのかな?

2合目を過ぎるとやや斜度も緩くなり、明るい尾根をのんびり歩いていくと、小ピークの3合目に到着。

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3合目からは御嶽の頭がちょこんと見えてます。
御嶽をこんなに間近に眺めるのは久しぶり。
噴火した日にちょうど中央アルプスを歩いていたのですが、その時以来か。

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そんな3合目にはこんな標識。
・・・この標識作った方、ユーモアたっぷりの面白い人?!

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3合目の先には、小秀山の展望地がありました。
そこから眺めるのはこんな景色、尾根の先に見えてるのが山頂かな?

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3合目の小ピークを少し下れば、再び緩やかな登り道。
所々で木立の中に入りつつ、明るい尾根を歩いていくと、こんな面白い形の倒木がありました。
標識によると「OK智恵の輪」ですって、頭を3回出し入れすれば文殊OK、だそうで(笑)

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もちろん3回出し入れするまきchin隊(^^
文殊の智恵がついたかな?

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文殊の智恵の輪をくぐってちょっぴり賢くなった?まきchin隊、のんびり明るい道を登ります。
もっと人跡疎らな道なのかと思っていたけど、整備も見所も標識もばっちりでちょっとびっくり。

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そして4合目には大きなフクロウ岩がありました。
この岩、下山時にも上部からよく見えていて、かなり目立つ岩。
・・・でもフクロウというよりはゴリラ?(笑)

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フクロウ岩の標識に彫り込まれたフクロウがかわいい!

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フクロウ岩を過ぎ、明るい尾根道から振り返ると、中央アルプスがずら~り一望。
あちらの稜線は、紅葉真っ盛りかな。

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ぼんやりと恵那山も見えてきました。
恵那山をこんなに近くに見るのは初めてかも。

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5合目を過ぎると、やや斜度を増した道を登ります。
紅葉している木々も増えてきたかな。

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3本ダケカンバのある6合目。
こんな感じで、上手い具合に何かしら目印のあるところがナントカ合目になってます。
次は何が出て来るかな?と考えながら歩くのもまた楽し。

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木々の背丈も随分低くなり、ダケカンバ混じりの灌木の中の明るい道をぐい~っと。
そして6合目から先は、見所も続々登場。

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大きな岩に倒木が2本、バッテンを描くように倒れかかっている「バツ岩」。
そのまんまのネーミング(笑)

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バツ岩を過ぎた先には、左手の木立の中に平和岩(木立の中でわかりにくいけど結構大きな岩だった)。
標識には、観音菩薩と添え書きがありました。
文殊菩薩のお次は観音菩薩ね。

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平和岩の先で7合目を過ぎると道は穏やかになり、ヒノキやサワラの針葉樹の林へ。
下部が明るく開けてて上部が林の中、って普通は逆だよね。

そして7合目から先は巨岩の道が始まります。

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ペンギン岩。
左向きだそうですが。。。我々凡人にはカエルにしか見えない(^^;

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オコジョの窓。
山頂にはオコジョが住んでるそうなので、それにちなんだのかな。
オコジョが、岩の隙間から覗いてるイメージ?

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モアイ岩。右向きですって。
鼻が大きなモアイかな?

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合格岩。
大きな岩の間に丸い岩が挟まってるのだけど、それが落ちない岩、だそうで。

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丸薬みたいな?岩は百草岩。
さすが、木曽の百草丸をもじったか(笑)

いやー、よくぞここまでいろんな名前をつけたもんだ、て感じ。
普通に歩けばただの巨岩の森が、奇抜な?名前の面白岩だらけの楽しい道に。
そうきたかー、と笑いながら歩いちゃいました。

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9合目の手前では、木々の隙間から御嶽の展望も。
上空には雲が広がってきたけど、まだまだ展望クッキリで嬉しい。
山頂からも、御嶽がキレイに見えそう♪

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大きな切通岩を抜けて歩いていくと、いよいよ9合目。
あと一息!

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そして最後に登場したのは、大きな兜率岩。
弥勒菩薩、と添え書きがあり。
・・・兜率って仏語らしい。
ここまで岩に付けられた名前は結構面白い名前が多かったのに、ここにきていきなり深い言葉が出てきて若干めんくらったりして。

なんで兜率なんだろう、なんて考えながら登っていくと、針葉樹の木立から出て灌木の中の道になり、ほどなく

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小秀山山頂に到着!
岐阜側の道からは結構時間がかかるということもあり、山頂にはまだ誰もいませんでした。

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山頂からは、御嶽を正面に眺めます。
6年前の噴火がウソのように静かな御嶽に、そっと手を合わせます。

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御嶽の右手には中央アルプス。
木曽駒、宝剣、空木、南駒、越百と目で辿るのも楽し。
中央アルプスの左側には八ヶ岳、右奥には南アルプス・悪沢、赤石、聖、光も見えてました。

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恵那山もまだ見えてますよ~

御嶽の左手には、笠ヶ岳や黒部五郎といった北アルプス、そしてさらに左手には白山も。
高曇りな割には展望あってよかった!

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そして山頂の奥には避難小屋もあり。
中を覗いてみると

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土足厳禁の小屋の内部はこんな感じ。
めちゃくちゃキレイ!!(トイレもバイオ式ですごくキレイだった)

下山途中、大きなザックを担いだ小屋泊りの人と2組ほどすれ違って、確かにこれは泊まってのんびりしたくなるよなぁ、なんて思ったり(水場はない)。

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そして山頂に戻って、のんびり腹ごしらえしつつ景色を眺めます。
ちょうど御嶽の手前の灌木が紅葉してて、いかにも秋、な眺め。
御嶽も紅葉真っ盛りだそうで、たくさん人が登ってるんだろうなぁ。

こちら小秀山の山頂は静かなもんで、のんびりしてる間に長野側からお一人、岐阜側からお一人登ってこられたのみでありました。

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山頂は風もあまりなく、展望もあって気持ちよくてつい1時間ほども過ごしちゃいましたが。
そろそろ下山しますかね、というわけで。

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登ってきた道をそのまま下ります。
行きに見た面白岩たちを、また見てニヤリとしつつ。

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上部の針葉樹エリアを抜けると、あとは眺めの良い尾根を下ります。
登ってこられる方と何組かすれ違いつつ、さくさく下って終了。

思ってたより歩きやすいし、キレイに整備されてるし、面白い見所もいっぱいで楽しい道でありました。
展望も良かったしなぁ。
登山口までがちょっと遠いのが難点だけど、林道もずっと舗装路だったからまぁヨシ。
さすが二百名山、いい山でした。近かったらまた来るんだけどな。

そして下山後は、登山口近くにある隕石湖に寄り道。

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登山口の先に林道を少し行ったところにあるシンガハタの池。
いったいどんな池なんだろう、とわくわくしながら少し下ると

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むむむ?ただの沼??
・・・もっと荒々しいやつを想像してたんですけど、ちょっとイメージ違ったな。
てか、ほんとに隕石湖なのかしらん。
ま、いっか。

山の後は、木曽福島の日帰り温泉、代山温泉せせらぎの四季の日帰り入浴へ(700円⇒割引券で600円)。
茶色の炭酸泉の濁り湯がとっても良く、じんわり温まりました。
浴槽も広いし建物もキレイ。

で、腹ごしらえは、同じく木曽福島のくるまやで蕎麦。
その後は木曽福島でぶらり街歩き、翌日は奈良井宿ぶらり歩きでありました(詳細は速報)。

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コメント

こんにちは、山頂から様々な山々が見えるのですね。山小屋も中は写真で見ると、驚くぐらいピカピカですね。山小屋とは思えない。樹木の色もすっかり秋ですね。ありがとうございます。

投稿: hidechan | 2020年10月11日 (日) 17時11分

hidechanさん>
そうなのです、こんなに展望が素晴らしいとはビックリでした。
山小屋はほんとキレイで、木の香りが漂ってました。トイレもむちゃくちゃキレイです。
地元の方が整備されているんでしょうね。。。

山は一気に秋へと向かっています!

投稿: まきchin | 2020年10月12日 (月) 01時47分

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