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2019年7月26日 (金)

2019/7/21 花いっぱいの和賀岳へ

山頂稜線に花畑の広がる和賀岳へ。

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タイミングばっちり、山頂直下は一面のニッコウキスゲ♪

===和賀岳===
2019/7/21(日):薬師岳登山口(5:15)~甘露水口(5:30)~滝倉(6:25)~▲薬師岳(8:00)~小杉分岐(8:55)~▲和賀岳(10:05-11:00)~小杉分岐(11:45)~▲薬師岳(12:25)~滝倉(13:20)~甘露水口(14:00)~薬師岳登山口(14:10)
歩行距離:16.3km
累積登高:1,300m
累積下降:1,300m
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> 7/20 牛形山

ニッコウキスゲ満開の和賀岳に行きたくて、ずーっと天気と花のタイミングを狙っていたのですが、今週末は山頂直下が満開かもな感じ(山頂手前の薬師岳は、2週間前くらいに満開だったらしい)。
心配なのは天気。岩手と秋田の県境付近は、朝イチは雲が低く、8時~10時は少し回復、それ以降は再び下り坂な予報。
入山口の駐車場が狭いってこともあるし、ならば早めの出発が吉でしょう、ということで。

前夜に道の駅なかせんでバッタリ会ったHatさんも、この日は朝早くから和賀岳を目指す、とのことでご一緒させていただくことに。
登山口まで続く7㎞くらいの真木林道は、補修工事が入ったからか、伐採作業の方が入っているからか、砂利道にも関わらずかなり走りやすく、順調に登山口手前の駐車スペースに到着。
4時半過ぎの時点で先行車は5台、出発する頃には続々と車が到着してました。
#キレイな避難小屋(2階建て)があり、その中に水洗トイレがあります
#避難小屋の前の林道の路肩が駐車スペース(20台弱?)。手前にも広いキャンプ場と駐車スペースあり。

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さて、出発。
遠く仰ぎ見る稜線に分厚い雲がかかってて、これほんとに取れるのかな?と不安に思いつつ、登山口から続く林道をてくてくと歩いていくと

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甘露水口に到着。

このちょびっと先に

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冷たい水がじゃんじゃん出ている甘露水がありました。
帰りにここで喉を潤すのが楽しみ!

さて、では出発。

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歩き初めは杉林。
登山口までの林道沿いも杉林が多かったもんなぁ、いつかはこの杉林も伐採されるのかしらん。

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5分ほど杉林を登っていくと、大きなブナの木が立つ曲沢分岐。
ここから分岐してたと思われる道は、もう跡形もなし。

ここから先は、ブナにカツラやミズナラが混じった林を歩きます。

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緑一色の林の中に、ヤマアジサイの薄青い花がひっそりと彩りを添えてます。
ブナも涼やかだけど、この色合いも涼やか。

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標識の立つブナ台を過ぎて、九十九折りにブナ林を登ります。
どっしり大きなブナからほっそりしたブナまで、いろんなブナがたくさん(^^

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そして結構多かったのがブナ以外の木々。
カツラの大木もちらほら。

九十九折りの道だけど道自体は緩やかに切られてるし、さすが200名山だけあって歩く人も多いのか、道幅も広く歩きやすい。
そんな道をブナ台から150m強登っていくと、緩やかな尾根のトラバースになり

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滝倉に到着。
さらさら流れる沢をじゃぶじゃぶ渡って対岸へ。
ここから沢沿いに200mほど歩いたところに、避難小屋跡(小屋があったと思われる平地)がありました。

さて、滝倉を過ぎれば、薬師岳へ向けて400m強をぐい~っと登り上げる道へ。

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まだまだ続くブナ林を九十九折りに。
このブナの木の曲がりっぷり、いかにも豪雪地帯な感じ。
みんなキレイに曲がってる!

九十九折りに高度を上げていくと、所々で頭上の木立が開けて青空が覗きます。
・・・ん?青空?!
朝に見た稜線には分厚い雲がかかってたんだけど、秋田側は晴れてるみたい。
だとすると、稜線にかかってる雲は岩手側から押し寄せてきている雲だから、タイミングによっては稜線も晴れるかも!

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そんな期待に元気をもらってブナ林を登っていくと、倉方に到着。
ブナ大木の道はここらで終了、ここから先は背丈がどんどん低くなってくる林の中を歩きます。

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明るいブナ林をゆる~りと。
ひょろひょろなブナですな。

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そして標高1,040m付近で草原と灌木の中の尾根歩きに。
ここから薬師岳手前までは、斜度を増した尾根上を歩きます。

尾根に出てきたときはガスの中、やっぱりガスガスか~、と思いつつも頭上は明るい!と期待してみたりして。
晴れてくれ~、と祈りつつ登っていくと、なんと祈りが通じたか

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右手がばぁっと開けて展望が!
岩手側から押し寄せる雲が、向かい側の山並みを乗り越えるようにして溢れ出てます。
凄い眺め。

そしてこの尾根、膝丈くらいの草がもさもさ生い茂ってちょびっと藪っぽい。
でも道沿いにはいろんなお花たちが登場して癒されます。

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ヨツバヒヨドリ、クガイソウ、エゾシオガマ、モミジカラマツ

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林の中はほとんど花が咲いてなかったので、ようやくお出ましのお花たちにワクワク。
花々を眺めつつ、細い尾根の上の急坂をぐい~っと登って

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薬師岳手前の稜線に出てきました!
もさもさ生い茂る草の中をゆる~り歩いて

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薬師堂のある薬師岳に到着。
雲が薄くなってきたとはいえ、まだガスガスだな~

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晴れてれば和賀岳がどかーん!な薬師岳山頂も真っ白。
まぁこれから晴れるさ、と薬師岳を後にして先へ進みます。

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薬師岳の先を少し下ったところにある薬師平は、一面の花畑。
どんな花が咲いてるかな~、とウキウキ歩いていくと、いきなりばぁ~っと雲が晴れて

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おお!和賀岳!!
このタイミングでいきなりお出ましとは、なんともドラマティック♪
それに、これから歩く稜線もどかーんとお目見え、楽しそうな稜線の眺めに期待もますます高まる!

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左手の秋田側を見れば、なんと鳥海山も。
うあー、鳥海山に行ってれば晴れだったか!なんて思ってみたり。
・・・いやいや、ここから鳥海山が見れたことをヨシとしよう(^^

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すっかり晴れた薬師平を歩きます。
青空の下の花畑、これタマリマセンね(^^

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一面に咲いていたのはイブキトラノオ。
薄いピンク色の穂のような花が一面にゆらゆら揺れてなんともかわいらしいし、これだけ密集してると壮観。

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ニッコウキスゲは終わりかけてたけど、フレッシュな花もまだまだたくさん。
色鮮やかなアクセント(^^

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オニアザミ、トウゲブキ、ミヤマトウキ、ハクサンシャジン

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ハクサンフウロ、キオン、タテヤマウツボグサ、コバギボウシ

いろんな花がいっぱい、さすがは和賀岳!

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それでもやっぱり主役はこの花たちですな。

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斜面に広がる花々を眺めつつ、晴れたりガスったりな稜線をゆる~りと。
いい稜線だ(^^

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ずっとガスの中だったらつまらないなー、と思ってたけど、こんな感じにちらりほらりと和賀岳を拝むことができてなんとも嬉しい。
おまけに足元は花畑、頭上には青空。
気分爽快!

緩やかな薬師平を過ぎ、草がもさもさ生い茂る急坂をぐいっと登ると小杉分岐。
・・・薬師平の先から小杉分岐までが、いちばん藪っぽかったな。

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小杉分岐から眺める、これから歩く稜線。
一番奥が和賀岳、手前が小鷲倉ですな。
こののびやかな稜線は東北ならでは♪

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右手から吹き上がる風が涼しく、気持ちの良い稜線歩き。
・・・この風のおかげで雲が湧き上がってきちゃってるんだけどね。

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振り返ると、薬師岳から小杉分岐へと続く稜線が一望。
その向こうには鳥海山♪

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ずっとこんな感じで展望開けた稜線かと思いきや、小鷲倉への登りは灌木の中の道。
そして緩やか稜線歩きかと思いきや、結構登る!

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灌木の中を100mほど登ると、小鷲倉の手前で緩やかになり、再び展望が開けます。
岩手側は相変わらずの雲海が見事。
真昼岳や女神山もあの雲海の下かしらん。

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秋田側を見ると、雲海の上には秋田駒。
その奥には岩手山も見えてました♪

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青く見えているのは田沢湖。
そっか、そういえばここから田沢湖見えたんだっけね。
青空映して真っ青ですなぁ。

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そして小鷲倉から先は、和賀岳へ向けて緩やかな稜線歩き。
どうやら風向きが変わったようで、今まで右手から吹き上がってた風が正面から吹いてくるように。
それと同時に、右手から湧き上がる雲が風で押し流されて、稜線がスッキリ晴れてきた(^^
なんて素晴らしい。

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和賀岳も、そのどっしりとしたお姿をどかーんと見せてくれました。
間近に眺める和賀岳、かっこいい(^^
今日は、もしかしたらこの景色が眺められないんじゃないか?と思ってたので、絶妙なタイミングで晴れてくれて嬉しい♪

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だんだん近づいてくる山頂を眺めつつ、のびやかで緩やかな稜線を歩きます。
近づくにつれて、山頂直下の斜面がほんのりオレンジ色に染まってるのが見えてきて、ワクワク度MAX!

山頂あたり結構咲いてるんじゃないのぉ~、といそいそと歩を進めていくと

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きましたきました、ニッコウキスゲ。
ニッコウキスゲと秋田駒。

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青空と花畑。
最高じゃないですか♪

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ニッコウキスゲの斜面の向こうには田沢湖。

いやーキレイだなー、と足を止めつつ登っていくと、和賀岳山頂に到着。
山頂に居合わせた方とも、ちょうど晴れて花もキレイで最高ですね、なんてお話盛り上がっちゃいました(^^

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お約束の山頂写真。
小さな祠と一等三角点。

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そしてこの日一番の花畑は、山頂北側の斜面。
一面のニッコウキスゲで斜面がオレンジ色、その先の雲海も、そこに浮かぶ秋田駒や岩手山の眺めも素晴らしい。

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オレンジ色のニッコウキスゲに混じって咲くハクサンフウロのピンク色がアクセントになってて、これまたいいのよねぇ(^^

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大きくて鮮やかなニッコウキスゲ。
咲きたてでフレッシュな花が、お日さまに照らされてキラキラ輝いてます。

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花に夢中な男性陣。
そりゃ、ちょうどこのタイミングで雲も晴れて青空見えて、しかも一面のニッコウキスゲだもんね。
これは時を忘れちゃう。

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少ししゃがんで花目線になると、花に埋もれているようで面白い。
しかもちょうど人が全然いないタイミングで、まさにプライベートガーデン。

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いやもう最高でした!
このオレンジ色の満開の花畑を見ることができて、よかった♪

のんびり花を眺めてたら、15分ほどで再びさぁっと雲が流れてきてあっという間にガスガスに。
すんごいピンポイントで晴れてたわけで、ほんとラッキーでした。
・・・Hatさんもまきchin隊も、もってる?!(笑)

ガスってきたタイミングで団体さんも来たし、花をタップリ眺めて満足したので、北斜面を後にして山頂でのんびり腹ごしらえ。

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山頂にはウスユキソウも咲いてました。

ちょっと待ってみたけど晴れる気配はなし。
風向きがまた谷から吹き上がるようにかわったので、まぁ晴れることはないかな、と山頂を後にして下山開始であります。

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ガスガスの花畑も、これはこれでヨシか。

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晴れてたら、何度も振り返って全然足が進まなかったかもね、なんて言いつつ。
何も見えないのでさくさく下ります。

この稜線、水気が多いガスが谷から吹き上がってきて、しかも強風で。
なんだかちょっと霧雨みたいでもあり(Hatさんはメガネが水滴だらけになってた!)、もっと天気悪くなったら大変だなぁ、て感じ。
それでも続々と登ってこられる方とすれ違いながら下ります。

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薬師平のもさもさイブキトラノオ。
ガスっててもやっぱり壮観。

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薬師岳を過ぎ、直下の急な尾根へ。
こんなに急坂なとこ通ったっけ?とか言いつつ、ちょい藪で足元見えづらくて滑りやすい尾根を下って

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再びブナ林へ。
風吹き抜ける稜線はもちろん涼しかったけど、ひんやり木陰のブナ林も涼しい。
稜線はガスってたけど、ブナ林にはちらちら日が射しこんで明るく気持ちの良い道。

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見上げるブナの梢もいい気持ち。
ブナ林に来ると、こうやって何度も梢を見上げちゃうんだよね。
この眺めが好きなんだなぁ。

そんな感じで気持ちよくブナ林を下って

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甘露水口に降りてきました。
行きはあまり距離を感じなかったけど、帰りは長かったな(笑)

お楽しみの冷たくて美味しい甘露水で喉を潤したら、林道を戻って駐車スペースに戻ってきました。

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行きには数台だった車が、マイクロバスやらたくさん停まってました。
下りにたくさんすれ違ったもんね~、和賀岳、やはり人気のお山でありました。

ガス多めだったけど、ちょうど稜線に上がったところでガスが切れてくれて和賀岳を拝むこともできて。
それに和賀岳山頂の手前で、ちょうどいいタイミングでガスが晴れて青空広がってくれたし。
薬師平の花畑も、和賀岳直下のニッコウキスゲの花畑も素晴らしかった♪
#和賀岳直下のニッコウキスゲは、あと1週間くらいは満開な感じでした。

しっかり歩けてブナ林も楽しめて、のびやかな稜線歩きも楽しめて花も楽しめて。
和賀岳、いいお山でした!
Hatさん、ご一緒させていただいてありがとうございました~(^^

下山後は、登山口近くの柵の湯へ(400円)。
腹ごしらえは、北上のロシア料理トロイカでビーフストロガノフ&ロールキャベツ&ピロシキ。
お土産に名物チーズケーキもゲットして、満足満足。(詳細は速報

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コメント

思い出すなぁ。
天気といい、花といい、抜群なタイミング。
週末ずーっと出かけられなくて、天気予報と睨めっこして、ここまで北上しないとダメそうで、相当気合を入れて。
土日で行くには遠かったけど、頑張った甲斐あった。
東北の山はやっぱり良い、また狙おう。

投稿: Hat | 2019年7月28日 (日) 22時22分

Hatさん>
ほんとうに抜群のタイミング!
稜線に上がった瞬間、ここまで来て良かった!と心から思いました。
人も少な目だし(この日はやや多かったですが)、花もブナも景色もよいですよね、東北の山。
どんどん狙いましょう♪

投稿: まきchin | 2019年7月29日 (月) 20時32分

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