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2019年6月13日 (木)

2019/6/9 青麻山

蔵王東側の独立峰、青麻山。

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滴るような新緑が目に沁みる、静かな信仰の山であります。

===青麻山(あおそやま)・北原尾登山口===
2019/6/9(日):北原尾登山口(8:45)~▲あけら山(9:55)~▲青麻山(10:20-10:45)~▲あけら山(11:05)~北原尾登山口(12:15)
歩行距離:8.5km
累積登高:650m
累積下降:650m
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> 2019/6/9 蔵王・御田ノ神湿原

蔵王・御田ノ神湿原でチングルマを眺めて散策した後は、エコーラインで下山して青麻山へ。
ごろ太君、いつも高速からこの山を見上げて、いつか登りたいな~と思ってたらしい。

登山口は、東側の下別当登山口か電波塔登山口、南側のパラコース登山口、西側の北原尾登山口と遠刈田登山口。
南側と西側からの道は、2018年に蔵王古道の会の方が整備されたばかりだそう。
整備されたばかりの青麻古道を歩いてみたい!てことで、今回は北原尾登山口からの往復です。

登山口への案内標識(木の手作り!)が、北原尾の集落への入り口から要所要所に設置されてるので、それに従って走っていくと

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駐車場に到着。
登山口の手前の広場が駐車スペースになってました。
地元の農家の方にもご協力いただいてるんでしょうな、感謝です。

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駐車場から作業道をてくてく歩いていくと、登山口に到着。
登山口の目の前が牛の放牧場になってて、大きな牛が走り回ってました。
牛って結構大きくて、しかも勢いよく走ってて。
牛と私らの間にはちゃんと電柵があるけど、ちょっと恐怖(笑)

牛を眺めてたら、ちょうど作業されてた方に「熊に気を付けてね~」と声をかけられました。
2日ほど前も、飼料を食べに熊出てきたとか。
・・・めちゃくちゃ最近じゃん!

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鈴鳴らして大きな声上げて行きますね!とご挨拶して、出発。
登山口から見ると、なんだか鬱蒼とした暗い森のように見えてドキドキしながら歩き出すと

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そこには明るく穏やかな雑木林が広がってました。
ブナやミズナラやいろんな木々の林の中、整備されたばかりのふかふかな道が続いてます。

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ツクバネソウ、エビネ、マルバダケブキ、サイハイラン
足元には、渋い色合いの花々がたくさん。
朝に歩いた御田ノ神湿原とは全然違う顔ぶれが面白い。

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頭上にはいろんな木々の新緑の葉っぱたち。
この柔らかい色合い、いいなぁ。

じゃらんじゃらん鈴を鳴らしつつ、大きな声でしゃべりつつ、ゆる~り100mほど登っていくと

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鉄塔のある広場に出てきました。

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鉄塔の真下から見上げると、なんだか幾何学的な模様が!
いろんな菱型と正方形が重なり合ったこの模様、ちょっとカッコイイ。

さて、ここからはちょびっと傾斜を増した道を登ります。

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相変わらずの新緑の雑木林は、ひんやり涼しいし足元ふかふかだし。
新緑に包まれて、気持ちよく100mほど登って

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カタクリの丘に到着。
早春の頃には、カタクリがいっぱい咲くんだろうな。
#ここで遠刈田からの道が合流

カタクリの花で薄紫色に染まる様子を思い浮かべつつ、先へと進みます。

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カタクリの丘の先は、あけら山、青麻山と続く尾根を辿ります。
初っ端は、尾根の左手の植林地をばっさり伐採された尾根歩き。
開けた視界の先にはこれから歩く尾根が一望、一番奥に見えてるのはあけら山かな。

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伐採地を過ぎると、笹が生い茂る道をゆる~りと。
緩やかな尾根道を気持ちよく歩いて

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遠白分岐に到着。
パラコースからの道が、ここで合流。

さて、ここからあけら山手前の七五六山へは、いったん50mほど下ってから100m急坂を登ります。

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ヤマブキショウマ、ハナニガナ
緩やかに下る尾根道には、緑一色の道を彩るお花たち。

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ずっと木立の中の道だけど、遠白分岐からの下りは少し頭上が開けてて、これから歩く尾根が一望。
手前が七五六山、奥があけら山かな。
アップダウン結構あるのね(^^

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さて、50m下りきると、100mの急坂が始まります。
笹を刈り払った道は、つかまるものもなくアキレス腱が痛くなるほどの直登の急坂。
50mほど登ると木立の中の道になりロープが登場、

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七五六山に到着。
標高756mだから七五六山、てことね。

七五六山の山頂は小さな広場になってるけど、特に展望が開けてるわけでもなく。
一息ついたら、お次のあけら山へ向けて出発。

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ここもまた、100mほど登る急坂。
七五六山への登りと違うのは、木立の中の細い道なので、木々をつかみながら登れるところ。
おかげで割と登りやすく、一気にぐい~っと。

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急坂を登り切ると、木立の中の穏やかな道になり

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あけら山に到着。
ここもまた木立に囲まれた見晴らしのない山頂。

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ちょっとした広場になってる山頂の一角には、石碑と鳥居がありました。
青麻山は信仰の山でもあるそうで、昔はお詣りしながら歩いてる人がたくさんいたのかな、なんて。

さてさて、あけら山まで来れば、青麻山まではあと一息!・・・とはいかず。
ここから100m急坂を下って80m登り返し、というなんともまぁ、な道が続きます。
さすがは信仰の道、簡単には山頂にはたどり着かない。

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あけら山から青麻山間はさすがに歩いてる人も多くて整備されてる道なのかな、と思ってたら、割と笹がもっさり覆いかぶさってて藪っぽい道。
そんな笹薮の中の道はこの日一番の急坂、でも30m下るごとに踊り場みたいに緩やかなところが出てきて、ちょいちょい息がつけるのでなかなかいい感じ。
帰りはここを登り返しか~、と思いながら、笹をひっつかんで一気に下ります。

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そして最後に登り返す道は、割と緩やかで歩きやすい。
途中、大きなブナの木も出てきたりして。

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ゆる~り登って、青麻山山頂に到着!
かなり開けた山頂の一角には、狛犬つきの祠と赤い鳥居と石燈籠がありました。

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結構立派ですな。
狛犬くん、黒光りしてて強そう。

祠にお詣りしたら、広い山頂で一休み。

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南東方面が開けてて、白石方面が一望。
そよそよ風が吹き抜けていい気持ち♪
今日は気温低めの涼しい日ってことも幸いして、ほんと気持ちいい。

誰か登ってくるかな~、なんて思いながら一休みしてたけど、全然誰も来る気配もなし。
ニリンソウが咲くGWの頃や、紅葉の時期は登山者多いんでしょうね。
静かな山頂で、風に吹かれつつ30分ほど休憩したら、来た道を戻って下山開始であります。

2019060951
あけら山への急坂登り返しも、あけら山や七五六山からの急坂激下りも思ったほど大変ではなく、さくさく通過。
まぁそれぞれ100mほどの登り返しや下りだもんね。これが200mや300m続くとまた違うんでしょうけど。

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途中、パラコースから登ってこられた単独の方とすれ違った他は人に出会うこともなく、気持ちよく下って

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登山口に戻ってきました。
牛にガン見されてますけど。

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そんなに見ないで~~
結局この牛さんたち、うちらの姿が見えなくなるまでずーっとガン見してました(笑)

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稜線に雲がかかる蔵王連峰を見ながら、牧草地の中の道を下って駐車場へ。
尾根の途中からも、木々の向こうに蔵王連峰が見えてたけど、この牧場からが一番キレイに見えたかな。
秋や冬に落葉した後だと、山の上からもキレイに見えるみたいだけど。

3時間半ほどのショートハイクだったけど、新緑キレイだったし、整備されたばかりの道はふかふかで歩きやすかったし、そこそこアップダウンもあり、楽しかった!
ちょっと時期外れだったせいか、人が全然いなかったけど、それもまた静かで良かったなぁ。
夏はかなり暑くなりそうなので、紅葉の時期や初冬、それからニリンソウの咲くGWなんかも良さそう。

青麻古道を整備してくださった蔵王古道の会の皆さまに感謝しつつ。
いいお山でした!

下山後は、遠刈田温泉のバーデン家壮鳳の日帰り入浴へ(700円)。
それから先週も行った白石の芝その軒で、あんかけ焼きそばに舌鼓(詳細は速報)。
充実した一日でありました!

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