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2019年5月 8日 (水)

2019/4/29 南八甲田・猿倉温泉~蔦温泉BC

時期限定の猿倉温泉~蔦温泉のツアールートへ。

201904290
歩いて楽しく、かつ滑りごたえあり。ブナ林も美しく、素敵なツアールートでした♪

===南八甲田・猿倉温泉~蔦温泉BC===
2019/4/29(月):猿倉温泉(7:40)~▲乗鞍岳(10:15-10:55)~1回登り返し~▲赤倉岳(12:50-13:15)~蔦温泉(14:55)
歩行・滑走距離:16.0km
累積登高:720m
累積下降:1,100m
======

4/27:角館・田沢観光
4/28:北八甲田・箒場岱BC
4/29:南八甲田・猿倉温泉~蔦温泉BC
4/30:南八甲田・猿倉岳BC
5/1:下北半島観光
5/2:十和田観光
5/3:鳥海山・笙ヶ岳BC
5/4:鳥海山・祓川BC
5/5:鳥海山・祓川BC

通行止めだった酸ヶ湯~谷地温泉間の道も、前日昼に開通。
この日は一日中穏やかな好天、となれば、残雪の多い年にしか行けない猿倉温泉~蔦温泉のツアールートを目指すしかないでしょう!
このルート、雪が少ない年は蔦温泉周辺の残雪がなく、冬季閉鎖解除の直後でも行くのが難しい。
でも今年は残雪タップリ、久々のチャンスを逃す手はないってわけで、Hatさんとまきchin隊の3人でGo。

蔦温泉駐車場の端っこに車をデポして猿倉温泉へ。
#蔦温泉駐車場にはトイレあり

201904291
好天予報ということもあり、駐車場はすでにほぼ満車。
ここも端っこに停めさせていただいて、出発。
#猿倉温泉駐車場には簡易トイレあり(おそらく登山口トイレがまだ雪の下だから、ではないかと)。ありがたい。
#それほど広くない駐車場に、温泉のご厚意で停めさせていただいているので、車は最大限にまとめていくのが良いかと。

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乗鞍岳目指して、穏やかなブナ林をのんびり歩きます。
猿倉のブナ林は、これぞ南八甲田!という感じでほんといいなぁ(^^

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のんびり歩いて高度を上げていくとアオモリトドマツがまばらに立つ斜面へ、そしてこの辺りから北八甲田の山並みもお目見え。
南八甲田から眺める北八甲田、カッコイイ♪

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本来なら、猿倉岳⇒乗鞍岳⇒赤倉岳とつなぐところですが、きっと乗鞍岳の東面をオカワリしたくなるに違いないってことで、今回は猿倉岳は省略。
猿倉岳には登らず、矢櫃沢にかかる夏道の橋(渡渉地点)を目指してのんびりゆる~り歩きます。

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矢櫃沢はまだすっかり埋まっていて、どこでも渡れました。
猿倉岳東面の下でテキトウに沢を横切り、乗鞍岳北面へと取り付きます。
・・・この日は省略した猿倉岳東面、振り返って眺めるとかなり気持ちよさそうだったりしますが(笑)

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乗鞍岳へと登る斜面もかなり緩やか。
ゆる~り高度を上げていくと、背後には北八甲田の山並みがどかーんと♪

天気もいいし、風もなく穏やかだし、展望素晴らしいし(^^
最高の山日和、のんびり景色を楽しみつつ矢櫃沢から350m強登り上げて、乗鞍岳山頂の北東ピークに到着。
山頂からの東斜面はストップスノーの新雪がたくさん残っていたし、かなり大きなクラックがど真ん中に走ってたので回避、新雪あまりなくザラメ雪が出ている北東ピークからの尾根を狙う作戦であります。

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山頂方面へは何組か向かっていったけど、こちらは我らのみ。
滑るラインを相談しつつ準備して。

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ザラメ、いただきます!
板、めっちゃ走る!!

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左手には北八甲田&猿倉岳、

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正面には赤倉岳。
真っ白な新雪部分は硬くてぼこぼこだけど、灰色っぽく見えるザラメ部分は滑らかでよく走って極上(^^

この北東尾根上にも山頂直下50mくらいのところに大きなクラックがあったので、それを避けて更に100mほど滑ってから登り返し。
クラックの直下まで登ってもう一本♪

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ザラメというか、むしろフィルムクラスト気味。
斜面キラキラ、滑った時にフィルムが崩れてサラサラサラと流れ落ちていく音がまたタマラン。

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景色ヨシ、斜面ヨシ、雪ヨシ(ただしザラメ部分のみ)!
春はこうでなくっちゃね(^^

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これぞ春の南八甲田、ごっちゃんでした♪

そんなザラメ満喫な乗鞍岳を、Hatさんがドローンで撮影してくれました。
後から見てもめっちゃテンション上がる♪

滑り降りた乗鞍岳の斜面を眺めつつ、赤倉岳とのコル部でのんびり休憩したら、赤倉岳へ向けて100m弱ののんびり登り。

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登りはずーっとこんな感じでのんびりマッタリ、下りはしっかり滑れる斜面が続くルートなのね。
春のマッタリツアーには最適!

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赤倉岳へと歩きつつも、何度も振り返って乗鞍岳を眺めます。
今年の八甲田はクラックが多いとは聞いてたけど、あんなにばばーんと斜面を真横に横切るクラックがあるとは思わなんだ。。
でもうまいこと避けて滑れたので良かったです。
滑り出す前に上から眺めてたら、別パーティの人がクラックに落ちたのが見えてかなりビビってたのでした。

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そして赤倉岳へと登り上げると、その先はどかーんと開けて大展望。
蔦七沼の一つの赤沼はまだ結氷してて真っ白、蔦沼は青空映して青く見えてました。
目指す菅沼や蔦温泉はちょっとわからなかったな。

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もちろん北八甲田も見えてます。
ここから見ると高田大岳が大迫力、斜面にシュプールがついてるのもよく見える。

周囲の景色を眺めつつも、これから辿るルートを目で辿って確認しながら一息ついたら、いざ、赤倉岳の東斜面へ。
山頂稜線を少し南東方面に下ったところからドロップ。

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開けてかなり気分爽快な一枚バーン、でも新雪が激しく邪魔(^^;

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新雪が絶妙な厚さに積もってて、ストップ雪というよりは板が回らない超重雪。
曲がれないーー!と唸りつつ滑ります。

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ロケーション最高、でも雪は修行。
あああ、新雪なかりせば。

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前日に引き続き、こけつまろびつ滑り降りてヤレヤレ。
一面ザラメだったら、ほんと天国のような斜面だったに違いない。
また雪の多い年に来なければ!!

さて、東斜面を下れば、あとは蔦温泉へ向けて尾根通しにゆる~り下ります(最初は尾根トラバース)。

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雰囲気満点なブナ林。
ブナの樹間もかなりいい感じ。

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尾根上に出てからは、すぐ左手に崖を見ながら緩やかに下ります。緩やかすぎて、漕いだり歩いたりしないと進まない(笑)
下るにつれてどんどん雪が薄くなっていくけど、まだこの日は全然大丈夫。
でもあと一雨きたらヤバそうな感じ。

菅沼への降り口をGPSでチェックしつつ下っていくと、尾根の先端付近で降り口発見(ここだけピンクテープついてた)。

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菅沼へ下る斜面は1か所だけ雪切れしてたけど、板は履いたままでクリア。

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あとはブナ林の斜面を滑り降りて、菅沼のほとりの遊歩道の東屋に出てきたところで終了。

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青空映して輝く菅沼が迎えてくれました。
早春の景色、いいですねぇ。

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ウグイスの鳴く声が響くほかは音もなし。
ツアーの締めくくりにふさわしく、雰囲気満点な菅沼でありました。

さて、ここから蔦温泉へは遊歩道を10分ほど歩いて向かいます。

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板を担いでてくてくと。
遊歩道は半分くらいは雪の下、やはり今年は残雪多いんですねぇ。

ちらほらと歩いてこられる観光客の方とすれ違いつつ、ざくざく歩いて

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蔦温泉到着!
いや~、念願のルート、かなり満足度高かった。

のんびりゆったり歩いて、そして滑りはガッツリ。
北八甲田の展望も素晴らしく、南八甲田ならではのブナ林も美しい。
通り抜けルートならではの達成感もかなりあり。
GWの時期まで雪がつながってることはめったになく、今回はほんとにラッキー(前々日の新雪さえなければ!)。
GWを待たずとも、猿倉温泉に入れるようになったらこのルートを滑りにまた来たい、と思わせるステキなルートでありました。

そんなステキルートは、Hatさんの動画でどうぞ

下山後は、蔦温泉の日帰り入浴へ(800円)。
猿倉温泉の車を回収したら、この日は道の駅七戸泊。

> 4/30:南八甲田・猿倉岳BC

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