« 2019/5/3 鳥海山・笙ヶ岳BC | トップページ | 2019/5/5 鳥海山・祓川BC再び »

2019年5月14日 (火)

2019/5/4 鳥海山・祓川BC

快晴無風、鳥海山日和。

201905040
どかーんと広がる景色と斜面を満喫♪

===鳥海山・祓川BC===
2019/5/4(土):祓川(7:05)~七ツ釜(8:05-8:20)~▲七高山(10:20-11:05)~七ツ釜(11:55)~祓川(12:20)
歩行・滑走距離:13.0km
累積登高:1,080m
累積下降:1,080m
======

4/27:角館・田沢観光
4/28:北八甲田・箒場岱BC
4/29:南八甲田・猿倉温泉~蔦温泉BC
4/30:南八甲田・猿倉岳BC
5/1:下北半島観光
5/2:十和田観光
5/3:鳥海山・笙ヶ岳BC
5/4:鳥海山・祓川BC
5/5:鳥海山・祓川BC

前日の笙ヶ岳で、鳥海山はやっぱりスケール大きい斜面を滑ってなんぼだよなぁ、という思いが沸々と。
この日は天気も穏やか、ならば祓川からの七高山へ行ってみよう!と。
祓川からのコースはGWは大混雑なので、今回は省略しようかと思ってたのですが、やはりここは行っとかないとなぁ、と思い直しました。

201905041
祓川へ向かう途中、前方にはどかーんと聳える鳥海山。
テンション上がりますね~(^^

祓川に6時頃に着けば、トイレのある上の駐車場に停めれるかな?と思ったら甘かった。
GW後半の好天予報の日ということもあってか、6時にはすでに満車。。。

201905042
仕方なく、一段下の駐車場に停めて準備。
#帰ってきたらここも満車、路駐の列でした。

準備してたらたっちゃん&T世さんがなんと隣に駐車、ならば、とご一緒に4人で出発です。

201905043
駐車場の前の登山届ポストが設置してあるところから雪上へ。
真っすぐ歩いていくと、上の駐車場の脇に出てきたので、ここでトイレに寄り道して再出発。

201905044
いいねぇ、朝からぴかぴかのいい天気。
風もなく穏やか。

201905045
下界はなんとなくうすぼんやり霞んでるけど、由利の風車も見えてます。

201905046
今年はまだまだ雪タップリ、雪切れの心配は全くなく、山頂目指してゆったり歩きます。
雪もほどよく緩んでて歩きやすい。

201905047
振り返ると、薄靄の上に山が顔を出してます。
栗駒山と焼石岳かな。
晴れてるけど、けっこう靄ってるんだなぁ。

201905048
汗をかきかきゆっくりのんびり歩いていくと、七ツ釜付近に到着。ここで一息。
祓川からの鳥海山は、山がどどーんと見えてるのはいいんだけどなかなか近づかないんだよねぇ、なんて言いつつ。

201905049
再び出発して高度を上げていくと、眼下には爽快な景色が広がります。
・・・そして後には、ずら~り続く登山者の列。
スキーヤー&ボーダーも多いけど、ツボ足登山の人もかなり多い。

2019050411
目の前に聳える七高山の山頂が段々近づいてくるにつれて、歩くのがどんどん楽しくなってきて。

2019050412
山頂直下の大斜面はいい感じに緩んだザラメ雪、気持ちよくえいっと登りあげて

2019050414
七高山山頂、到着!
ここまで楽しく気持ちよく登ってこれました(^^

2019050416
向こう側に見えてる新山にも、たくさん人が登ってますね。
山頂にも斜面にも人がいっぱい。

2019050415
新山の向こうには、今シーズンも行けなかった稲倉岳。

2019050417
外輪の向こうには、月山に朝日連峰、飯豊連峰が見えてます。
展望も素晴らしい。

2019050419
山頂まで登ってきても快晴無風、こんないい日はなかなかないですね♪
ごろ太君も思わずバンザイ(^^

2019050418
山頂のちょっと下で、シールはがしたり軽く腹ごしらえしたりしている間も、続々と人が登ってきます。
いやー、さすがGWの祓川、人が途切れることがないですな。

というわけで、狭い山頂に続々と人が到着するので、40分ほどのんびりしたら下山開始。
登ってきた斜面はすでにぼこぼこなので、上部は東斜面を滑ります。

2019050420
尾根を越えて滑り込めば、こっちはどこまでもフラットでかなりいいザラメ斜面!

2019050421
いや、ザラメというよりフィルムクラストか。
板がすごくよく走る♪

2019050422
七高山の東斜面はいいよ~、といろんな人が言ってたのはこれだったか。
確かに雪も斜面も素晴らしい。

2019050423
登り返さずに登ってきたルートに戻れる程度の200m、一気に滑り降りちゃいました。
最高だな、こりゃ。

2019050424
東斜面を200m滑り降りたところで、トラバースで登りのルートに合流。
あとはつかず離れず、荒れてないところをつないで滑ります。
祓川といえばこの景色、雪原に飛び込むかのように滑るのが気持ちよい。

2019050425
この日までしばらくずっと天気が悪かったせいか、荒れてない雪面もいい感じ。
縦溝もないしストップ雪もないし。

2019050426
七ツ釜避難小屋から下は所々ストップ雪だったりざくざく雪だったりするけど、それでも意外と板が走って滑りやすい。
いいなぁ、春鳥海。

2019050427
ツアーというよりはがっつり滑り、な祓川。

2019050430
最後まで美味しくいただきました!
満足満足。

2019050431
こんなに上から下までいい雪いい天気だったことって、あまり記憶にないかも。
天気も穏やかで雪もタップリ、いい一日でした♪

下山後は、フォレスタ鳥海の日帰り入浴(400円⇒JAF割で300円)からの栄食堂、そして道の駅象潟へ(詳細は速報)。
ちょっと早めについたので、近くの蚶満寺へぶらぶらとお散歩。

2019050433
彫刻いっぱいの山門。
ここから先は有料にて、門をじっくりと眺めたら遊歩道に沿って近くの駒留島へ。

2019050434
水が張られたばかりの田んぼに映る鳥海山。
美しさにうっとり見とれちゃいました。
通りがかった地元のおばあちゃんも、たまんねぇな、とニコニコしながら言っててほっこり。

> 5/5:鳥海山・祓川BC

← ブログランキング参加中♪クリックよろしくです

|

« 2019/5/3 鳥海山・笙ヶ岳BC | トップページ | 2019/5/5 鳥海山・祓川BC再び »

◇山スキー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2019/5/3 鳥海山・笙ヶ岳BC | トップページ | 2019/5/5 鳥海山・祓川BC再び »