2019/4/30 南八甲田・猿倉岳BC
4/27:角館・田沢観光
4/28:北八甲田・箒場岱BC
4/29:南八甲田・猿倉温泉~蔦温泉BC
4/30:南八甲田・猿倉岳BC
5/1:下北半島観光
5/2:十和田観光
5/3:鳥海山・笙ヶ岳BC
5/4:鳥海山・祓川BC
5/5:鳥海山・祓川BC
この日はお天気下り坂、昼前から雨が降りだす予報。
ならばショートコースでのんびり楽しもう、と猿倉温泉から猿倉岳往復。
前日に眺めていた猿倉岳東面を、この日もHatさんとまきchin隊の3人で滑ります。
雨が降りだす前に戻りたいので、早め出発。
この日もHatさんとまきchin隊の3人で向かいます。
雨が降りだす前に戻りたいので、猿倉温泉を6:20に出発。
早朝の雪はガチガチか?と思いきや、意外と程よく緩んでいて歩きやすい。
猿倉岳へ向けて登り上げていくと、北八甲田の山並みが背後に広がります。
もしかしたら雲かかってるかな~、と思ってたのですが、まだ雲底高いみたい。
思いもかけすにいい展望、こりゃいいね♪
この様子だと意外と天気もつかも?!なんて思いつつ登っていくと、どんどん強くなってくる風。。
南風なのか、稜線のキワを歩いているとかなり強くてメゲそうになるくらい。
うーん、やっぱり天気下り坂ですな。
こりゃたまらん、と少し北側に進路をふると、木立と斜面に風が遮られて幾分かマシに。
そのまま北側から回り込むようにアオモリトドマツの斜面を登って
猿倉岳山頂、到着。
窪みで風を避けつつシールはがして滑降準備して、早速東斜面をのぞき込むごろ太君とHatさん。
あーでもないこーでもない、と滑るラインをためつすがめつ。
しっかり見分したら、いざ、東斜面へ!
上部は、いったん緩んだザラメが冷えて締まった荒れ気味の硬い雪。
こりゃ手こずるか、と思いきや。
3日前の新雪部分がフラットで、しかも硬すぎず柔らかすぎずいいザラメ!
好天だった前日は、新雪部分が超絶重雪で大苦戦してたのに、この日は逆に新雪部分がコンディション◎。
板が走る~(^^
前日滑った乗鞍岳を右手に見ながら滑ります。
曇り空のフラットライトなので、起伏がわからずひっくり返りそうになるところもありつつ。
200m弱の斜面を一気に滑り降りちゃいました!
いや~、やっぱりここも間違いない斜面ですね♪
しかも稜線上はかなり風強かったのに、この東斜面はほとんど風ナシ。
まだ天気もちそうだし、こりゃ登り返してもう一本、てことで。
登り返している間に、乗鞍岳の山頂には雲がかかってきましたが。
視界はまだまだOK、東斜面を再びいただきます♪
矢櫃沢の手前まで150m、またまた一気に滑り降りちゃいました。
ここもまた無限に遊べそう。
・・・が、そろそろタイムリミット。
東斜面を2本いただいたところで、大人しく猿倉温泉へと戻ります。
木立の隙間から高田大岳を見つつ、登ってきたラインを目指してトラバース気味に下ります。
雨が降りだす前に猿倉温泉に戻って終了。
車に戻って板を片づけたりしていたら、雨がパラパラっと降りだしてきてセーフ!
効率よく楽しめて、思ったよりも展望も良くて、かなり充実した半日ツアーでありました。
曇天だったからか、降って数日経って雪が落ち着いたのか、前日はイマイチだった新雪部分がこの日はかなり良くて、それも良かった。
今年も春の八甲田を楽しみました!
そんな猿倉岳半日ツアーは、Hatさんの動画でどうぞ♪
下山後は、八甲田温泉に行こうかと思ったら大混雑だったので、青森市内へ移動。
市内のかっぱの湯(420円)にノンビリ浸かったら、ご当地のカレー牛乳ラーメンに舌鼓。
そしてこの日も道の駅七戸泊、であります(詳細は速報)。
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