2019/1/1 北八甲田・雛岳BC
2018/12/28-29:夏油高原スキー場
2018/12/30:岩手高原スノーパーク
2018/12/31:八幡平・樅山、前山BC
2019/1/1:北八甲田・雛岳BC
2019/1/2:青森スプリング
2019/1/3:北八甲田・雛岳BC
2019/1/4:阿仁スキー場林間
新しい年の一日目は、なかなかな強風。
こんな天気の時は、ブナ林の中を登って滑れる雛岳が最適♪
Hatさんと3人で滑ります。
八甲田のゲートが開く時間に合わせて、車中泊してた道の駅なみおかから箒場へと向かうと、
高原茶屋の前の駐車スペースはすでにほぼ満車。
新年だから人少ないかと思ってたんだけど、逆だったか。
ツアーっぽい人たちも何組かいたし。
というわけで、なんだか気持ちが急いてさくさく準備して出発。
高原茶屋の脇から先行の方のトレースがついているのを、ありがたく辿ります。
歩き初めてしばらくは、ブナ林の中をゆる~り歩く道。
枝についた雪の塊に顔を描いてみたりして、なんだかうきうきワクワク。
登山口から100mほど登ったところで、先行トレースは我らの行きたい方向とは違う方向へ。
ならば、とトレースを外れてラッセル開始。
ラッセルと言っても雪がとっても軽いので、全然苦じゃなくてむしろ楽しかったりして。
踏みしめるとキュッキュッと締まるのがまた楽しい。
それにブナ林も美しいし、なんだか歩いてて癒される。(o^-^o)
ブナの梢をごうごうと揺さぶりながら吹き抜けていく風も、ブナ林の中まではそれほど吹き込まず。
穏やかなブナ林の中、風の音を聞きつつ交代で雪を踏みしめつつ、950m付近まで登って登行終了。
目の前に広がるのは手つかずの斜面。
さてどこをどう滑ろうか、とワクワクしつつ、シールはがして準備して。
ブナ林間へ、いざ!
滑り降りていくHatさんを見送っていると、舞い上がった雪であっという間に姿が隠れちゃいました。
・・・雪、かなり軽いぞo(*^▽^*)o
程よく下地あり、その上に軽い新雪がタップリ。
抵抗なく飛ぶように滑る雪、かなり滑りやすい!
林間にまっすぐつっこむごろ太君。
雪煙すごいぞ。(o^-^o)
200m強を一気に滑り降りて、これはもうオカワリ決定、ということで。
登りのトレースを使って登り返し。
山頂には行かずとも、こうやってぐるぐる遊べるのが雛岳のいいところですな。
ブナの木々の間隔といい、斜度といい、のんびり滑るにはいい感じ。
風の影響の少ない斜面を選べばうねりもなく、タップリ降った雪のおかげで起伏も藪も埋まってるし。
さすが八甲田。
おなか一杯いただきました!
滑ってる間も登ってる間もほとんど人に出会わず、登山口にいっぱいいた人たちはいったいどこに行ったんだろう?てな感じでしたが、それもまた雛岳。
静かなブナ林の深パウダー、大満喫。
まだまだ遊べそうでしたが、まぁ午前中にサクッと登って滑るってのでちょうどよいでしょう、とこの日はここまで。
登りのトレースに沿って下ります。
登山口近くには、行きには気付かなかった箒場岱ルートの標識も。
そんなのを見ながらゆる~り滑って下山。
登山口に戻ってきたら、出発時にはガスで見えなかった雛岳が姿を現してくれてました。
ありがとう、雛岳!
雪の量も雪質も期待通り、かなり楽しめました。
2019年、幸先良いスタートですな。
そんなステキな雛岳ツアーは、Hatさんの動画でどうぞ。
下山したところで、ここから南下するHatさんとはお別れ。
年越し挟んで4日間、ありがとうございました!
そして我らはホテル城ヶ倉の日帰り入浴(1,000円)であったまってから、弘前のangeliqueのカフェでデザート♪
この日も道の駅なみおかで、セリたっぷりのだまこ鍋に舌鼓、であります(詳細は速報)。
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