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2018年10月10日 (水)

2018/10/6 奥只見・未丈ヶ岳

体育の日の三連休。
初日は台風の動きを睨みつつ、奥只見の未丈ヶ岳へ。

201810060
上部は紅葉真っ盛り♪ が、この日の新潟はフェーン現象発生、暑くてバテバテ。

===未丈ヶ岳===
2018/10/6(土):ナキ沢口(6:00)~三ツ又(6:50)~974mピーク(8:05-8:20)~▲未丈ヶ岳(10:25-11:25)~974mピーク(12:45)~三ツ又(13:35)~ナキ沢口(14:20)
歩行距離:10.0km
累積登高:1,150m
累積下降:1,150m
======

201810061

ここ最近、天候不安定な週末続きであまり歩けておらず。
体育の日の三連休こそは、と思っていたら、先週に引き続きまたも台風接近。。。

それでも、台風が通り過ぎる隙間を狙って、場所によっては青空の下で紅葉山行が楽しめそうな感じ。
台風接近中の土曜日は、比較的影響が少なそうな奥只見へ。
紅葉の時期に歩きたい、とずっと狙ってた未丈ヶ岳を目指します。

未丈ヶ岳の登山口へは、シルバーラインのトンネル途中のナキ沢待避所のシャッター開けて、トンネル外へ出て向かいます。
そんな登山口、ほかに聞いたことない。

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車2台分程度の待避所に車を停めて、ドキドキしながらシャッター開けて。

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トンネルの外に出たら、しっかりシャッター閉めてから登山口へ。
草原の中の道を少し走っていくと、登山届ポストのある小広場に到着。
ここに車を停めて準備して、明るくなったところで出発です。
#先行車はナシ。出発するときにちょうど一台入ってこられました。

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ポストの脇から続く細い道を下っていくと、すぐに左手に道が分岐。
事前情報だと、まっすぐでも行けるけど正しくは左へ、てことだったので、左の分岐へと進みます。

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少し下ると、小さな沢が登場。
いよいよ渡渉の始まりか~、でもここは石を伝って飛び石で無難にクリア。

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小沢を渡ると、しばらくは林の中をゆる~りと。
道端の大きな木には、なぜかスコップがかかってたりして。
除雪用??

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5分ほど歩いていくと、ナキ沢の右岸へ下ります。
沢の中ほどまでは石を伝って、最後は左岸のトラロープを掴んで岸に飛び移ってクリア。

201810068
飛び移ったところから、左岸をへつって登山道へ。
足場狭いし滑るし、でちょいとビビり気味。

2つ目の渡渉から3つ目の渡渉までは、再び林の中をゆる~り歩きます。
足元には朝露でびっしょりの草が覆いかぶさって、ズボンの裾がぐっしょり。
こりゃ渡渉しなくても足元ずぶ濡れじゃん、とか思いつつ。
#途中、水場あり。

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ずっと穏やかな道かと思ったら、沢沿いの急斜面のトラバース道も。
ここもまた足場狭いし、ザレてて崩れる。
未丈ヶ岳はマムシが多いと聞いてたけど、こんなとこでマムシ出てきたらやだなぁ、なんて思いつつ。

トラバース道を歩き、岩場にかかった鎖を下っていくと、再びナキ沢の左岸へ。

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水量多いときは膝下くらいまで浸かることもあるらしいけど、この日は水量少なくてじゃぶじゃぶ渡ることができました。
一応クロックス持ってきてたんだけど、使わずに済んでヤレヤレ。

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渡渉はここでおしまい。
右岸の鎖をよじ登って登山道に出るとほどなく

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ナキ沢が合流する黒又川にぶつかりました。
ここには立派な鉄橋がかかってたので、濡れることなく沢越え完了、であります。

2018100613
逆V字の橋の上から沢をのぞき込むとこんな感じ。
キレイな沢ですな。
シーズンには渓流釣りの人も多いようで。

この鉄橋を渡ったところが三ツ又の小広場。
テントも張れそうな?三ツ又で一息ついてると、後続のご夫婦連れが先に進んで行かれました。

さて、ではうちらも出発。
ここから本格的な登り道が始まります。

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キノコや山菜採り、渓流釣りの人達の踏み跡がそこかしこにあり、そんなとこには迷わないように標識が完備。
標識に従って歩いていくと、細い尾根上の急坂へ。

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木の根ごつごつでちょっと湿っぽい尾根を登っていくと、白ザレのやせ尾根へ。
一見ザレてて滑りそうだけど、足場はしっかりしてて滑ることはなし。

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974mピークまでは、そんなザレた箇所あり、木の根や岩がごつごつした急坂ありの緩急ある尾根道を、ぐい~っと400m登ります。

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展望開けてきたところで右手を見ると、キリッと切り立った荒沢岳。
朝日を浴びて輝いてますな(o^-^o)

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こちらの尾根にも朝日が射しこんできた。
明るい尾根歩きになるのは嬉しいけど、無風なので日が当たると暑い。
そして長い尾根の先には目指す未丈ヶ岳が見えてきたけど、結構な遠さに萎える。。。

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尾根上には、要所要所に大きな松の木がにょっきり。
なかなかない眺めで面白い。

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なんとなく色づき始めた灌木が、朝日に照らされてキラキラ輝く中を登っていくと

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開けた974mピークに到着。
ここで、目指す未丈ヶ岳の山頂を眺めつつ腹ごしらえ休憩。

しっかし暑いな~。
台風近づいてきてるので多少は風があるかと思ってたけど、全くの無風。
空にはひとかけらの雲もなし。
・・・そういや新潟は、台風の影響でフェーン現象発生だったか?

さてどうなるやら、と思いつつ、山頂へ向けて出発。

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974mピークから松ノ木ダオまで100m弱下ったら、山頂へ向けて630m登ります。
まだまだ続く、というか、ここからが本格的なヤセ尾根急登。

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松ノ木ダオを過ぎて振り返ると、974mピークの向こうに越後駒と中ノ岳。
だんだんと姿を見せてくる周囲の山々に励まされつつ。

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松ノ木ダオから先は、ブナと灌木主体の尾根。
少し色づいてきたかな?

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登山道の上には、先日の台風の影響か、倒木が何か所か。
くぐったり乗り越えたり、アスレチックみたい。
というか、何気に体力削られる。(笑)

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大きなブナの木も登場。
こちらの尾根、斜度は急だけどブナの木陰が涼しくて、974mピークまでの尾根道よりもむしろ歩きやすい。

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ほんのり淡い黄色がかってきたブナ林の急坂をぐい~っと。
途中、何度かしゅるしゅると横切っていく蛇にびっくりしつつ。

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1,350m付近まで登ってくると、前方の視界が開けて紅葉の稜線が!
ここから先はいよいよ紅葉の道ですな♪

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登山道沿いの灌木も、黄色や赤に色づいて。
紅葉した木々越しに眺める稜線も色づいてます!

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紅葉の斜面に飛び込んでいくかのような道。
青空の下、キラキラ輝いてますね~。テンション上がるo(*^▽^*)o

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右手に広がる山頂直下の斜面。
紅葉は8割方進んでるかな。錦色の斜面でありますね。

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キラキラ輝く紅葉の道。
そして振り向けば越後駒に中ノ岳、荒沢岳。
越後駒の右奥には、妙高火打も見えてたりして。
にやにや笑いが止まりません!o(*^▽^*)o

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最後の急坂も一面紅葉。
あと100mの急坂、ゲンナリするどころかワクワクしながら取り付きます♪

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足元の笹は歩きやすく刈り払い済。
おまけに色鮮やかな紅葉に囲まれて、足取り軽く登り上げていくと

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未丈ヶ岳山頂、到着!
ず~っと続く急坂尾根はなかなかキツかったけど、紅葉と展望に助けられました。

笹が刈り払われた山頂からは、ぐるりと大展望。

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毛猛山と浅草岳、その向こうに守門岳。
あっちも紅葉してますね♪

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もちろん、越後駒と中ノ岳、荒沢岳も。
空気が澄んでてクッキリ、山々が間近に見えて大迫力!

普通なら、この山頂で景色眺めながらのんびり過ごすとこですが。
未丈ヶ岳に来たら山頂東斜面の大草原を見るべし、てことで山頂手前の笹原の中を下っていくと

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どかーんと広がる草紅葉の草原が登場!
こんなに開けた草原とは思ってなかった。
スケールの大きさにビックリ。

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浅草岳や会津朝日岳の向こうには飯豊連峰も♪
草紅葉の草原越しに眺める山並みは、また格別。

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燧ケ岳に日光白根山、そして会津駒や三岩岳など奥会津の山々。
奥只見丸山スキー場も見えてます。
そんな山並みを眺めつつ、草原をそよそよ吹き抜ける風を楽しみつつ、草原に腰を下ろしてのんびり過ごす時間の贅沢なこと!(o^-^o)

あの急なヤセ尾根を歩いてきた先に、こんなステキな草紅葉の草原があるなんて。
素晴らしい山頂でウットリ。
いいトコですね~、と居合わせた方と言葉を交わしつつ、1時間ほどものんびり過ごしちゃいました。
ここ、ほんと時間を忘れます。

・・・といつまででも過ごせちゃいそうですが。
名残惜しいけど、そろそろ下山開始。
何度も立ち止まって草原を眺めつつ、山頂を後にします。

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紅葉の尾根を、越後駒を眺めつつ下ります。
これはこれで素晴らしい。

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山頂から北西に伸びる尾根の向こうには、毛猛山と浅草岳、守門岳。
高度を下げるにつれてだんだん見えなくなってくる山並みも、なんだか名残惜しい。

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そんな景色を眺めつつ、鮮やかな紅葉を楽しみつつ。

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黄色のミネカエデも鮮やかだけど、赤のウルシやオオカメノキも鮮やかさでは負けてません!

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紅葉と大展望の道。
全然足が前に進まない!

2018100646
下ってきた尾根を振り返ります。
昼の光に照らされて、登ってきた時よりも鮮やかに見えました。

いやー、素晴らしい紅葉。
来てよかった!o(*^▽^*)o

2018100649
開けた紅葉の道を過ぎてブナ林の道へ。
ここもあと1~2週間で色鮮やかな道になるだろうな。

落ち葉ふかふかで、しかも木陰が涼しいブナ林の道を快適に下って、松ノ木ダオから登り返して974mピークに到着。
あとは400m下るだけ、と最後の尾根道へと進むと、ここから先が灼熱地獄。。。

2018100650
昼過ぎなのに雲が広がる気配もあまりないし、風も相変わらずない。
上からはギラギラ照り付ける太陽、そしてそれが足元の白砂に反射して、上と下からの熱でサンドイッチ状態。
あまりの暑さに水もどんどん消費してしまい、ほぼ手持ちゼロ(こんなに暑くなると思わなかったので、真夏基準よりも少な目の水だった)。

10月なのに熱中症一歩手前か?!な感じでかなりピンチ。
早く沢まで下って涼みたい一心でひたすら歩を進めて、一気にナキ沢まで下っちゃいました。
渡渉点まで下ったところで顔をじゃぶじゃぶ洗って、沢水飲んで、生き返った!
やれやれ。

というわけで、後は行きと同じく渡渉を繰り返して、無事下山であります。

2018100652
車を停めたところには、地元のキノコ採りのおじさんがいてちょっとおしゃべり。
ではまた~、とご挨拶したら、シャッター開けてシルバーラインへ。
早朝の行きとは違って昼間は交通量も多く、合流するのに気を遣いました。

この日は台風接近によりフェーン現象が発生して、かなり暑くて(特に下山時)修行の山歩きとなりましたが。
山頂付近の紅葉は素晴らしく、展望もクッキリ眺められて素晴らしく。
山頂東斜面の草紅葉の草原も圧巻でした!

そして山中で出会ったのは、単独の方3人、夫婦連れ3組(まきchin隊含む)のみ。
静かな奥只見の山、紅葉のこの時期に歩けて良かった♪

下山後は、小出のゆーぱーく薬師(650円)で汗を流してサッパリしたら、台風から逃れるべく長野・小布施へ大移動。
久しぶりにしっかり歩いたご褒美で、小布施のイタリアンでディナー、でありました(詳細は速報)。

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コメント

麓は35度の暑さでも、新潟の山は雲が湧かなかったんですね~sunsun

紅葉もこの山にしては大当たりで、shineshine、三連休の中日に良い山を登られましたねnote

以前は山頂の笹の背が高く、越駒は見え辛かったと記憶していますflair

投稿: 青空 | 2018年10月11日 (木) 21時49分

青空さん>
そうなんです、この日は雲が湧かず、終日スッキリ晴れていました。
ブナ林の黄葉はまだこれからでしたが、稜線の灌木の紅葉がピーク直前で素晴らしかったです♪
山頂付近の笹は、以前はもっと背が高かったんですね。。。私らが行ったときはキレイに刈り払われていたのですが、紅葉に合わせて刈ったのかしら?

投稿: まきchin | 2018年10月12日 (金) 02時23分

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