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2018年9月 7日 (金)

2018/9/2 鳥海山 鉾立から猿倉口へ

秋の足音が近づく鳥海山へ。

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西から北へと通り抜け!

===鉾立~鳥海山(新山)~猿倉===
2018/9/2(日):鉾立(5:55)~御浜(7:20-7:45)~七五三掛(8:20)~千蛇谷~御室(9:40-10:00)~▲新山(10:15-10:20)~▲七高山(10:45-11:00)~七ツ釜避難小屋(12:15)~猿倉口(13:30)
歩行距離:13.1km
累積登高:1,100m
累積下降:1,420m
======

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先週やって、ちょっと病みつきになりそうな通り抜け山行(笑)。
今週も、ごろ太君に送り迎えしてもらえるのをいいことに、鳥海山で西から北へと通り抜けです。
鉾立から登って、新山、七高山と歩いて、お初の猿倉口へと下ります。

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スタートは鉾立から。
空は高曇り、駐車場からも新山がクッキリ。
行ってきま~す(o^-^o)

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登山口で登山届出してから、出発。
歩き始めはコンクリートの道、展望台を過ぎて御浜小屋まではほぼずーっと石畳の道が続きます。

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尾根上を緩やかに登る道。
尾根の先を歩く人を眺めつつ、のんびりてくてくと。

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尾根上から谷沿いの道になると、ぼつぼつお花たちも登場。

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コバギボウシ、コガネギク、ウゴアザミ、ミヤマダイモンジソウ
ちらほらと、咲き残りのチングルマやニッコウキスゲ、ハクサンイチゲも咲いてるけど、顔ぶれはもうすっかり秋の花。

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そんな道をゆる~り歩いていくと、賽ノ河原に到着。
7月頃は花々でいっぱいのここも、この時期ともなるとしっとり穏やかな草原。

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チングルマの花穂にキラキラ輝くのは、前日の雨?今朝の朝露?

そんな道を、御浜へ向けてぐい~っと。
笹原の中の石畳の道を登っていくと、道が緩やかになり左手の展望が開けて

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ほんのり秋色の斜面の向こうに、稲倉岳が登場。
その先に見えてるのは、にかほの町並みかな。日本海もバッチリ。

稲倉岳を眺めつつ歩いていくと

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御浜小屋に到着。
小屋の南側、鳥海湖を望むところで皆さん一休み中。
私も腹ごしらえしつつトイレ借りつつ一休み。
#トイレは2017年9月に改築されたばかりでキレイ!

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目の前には鳥海湖。
春にはあそこに向けてこの斜面を滑り降りたんだなぁ、と懐かしく思い出したりして。
その斜面も、花はあらかた咲き終わって早くも秋色になりつつあり。

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そんな景色を眺めながら一休みしたら、出発。
大きな岩がごろごろ転がる道を登って扇子森に着くと、目の前には新山が。
空は高曇り、山頂に着くまで晴れててくれるかな?

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扇子森から先は、再び石畳の道。
御田ヶ原分岐までいったん60mほど下ると、七五三掛までは、斜面をトラバースしつつゆる~り登ります。

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夏の時期には色とりどりの花が咲き乱れる斜面ですが、この時期はもう花はほぼ終わり。
枯草色の斜面の先には、同じく枯草色になりつつある笙ヶ岳が見えてます。
夏季の花咲き乱れる斜面はもちろん素晴らしいけど、こんな秋色間近な斜面も、これはこれでいいもんだ♪

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道端には、エゾリンドウの群落がそこかしこに。
鮮やかな紫色がまぶしい!

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七五三掛を過ぎると、千蛇谷の分岐までは木道が整備された急坂を登ります。
登りつつも振り返ると

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お、だいぶ雲が上がってきた。
稲倉岳が今にも雲に隠れそう。

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急坂登って到着した分岐からは、千蛇谷へと下る道へ。
目の前には長~く伸びる千蛇谷、さすがに雪は下のほうにちょろっと残るのみ。

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ザレた急な九十九折りの道を50mほど下り、千蛇谷を横切ります。
谷底からは、新山と外輪山を仰ぎ見て。
ここからは新山目指して登るのみ!

谷に沿って登る道は、灌木や草原の中でむわっと空気がこもってて暑い。

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ハクサンボウフウ、ウゴアザミ、オンタデ
彩りを添えてくれるお花たち。

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しばらくは谷沿いに緩やかに歩く道だったけど、途中からぐい~っと高度を上げて登ります。
振り返ると、外輪山のごつごつした岩肌が迫力たっぷり、なんだか日本離れした景色ですな。(o^-^o)

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段々と盛り上がりつつある下界の雲を見下ろしながら登ります。
外輪山の斜面の残雪が、ハート形でなんだかかわいらしい。

ここらあたりまで高度を上げてくると、風が吹き抜けて涼しくていい気持ち。
足取りも快調、すぐに御室に着くかな?と思いきや、まだまだ甘い甘い。

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千蛇谷沿いの道は、最後にがっつり急坂を登るんでした。。そしてなかなか御室には到着しないんでした。
急坂の途中で一息ついてる人と、最後にこの急坂は堪えますねぇ、なんて言いつつ登ります。

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見上げる新山には、雲がまとわりついてきた。
晴れてるうちに山頂に行きたい、でも急ぎたいけど急げない(笑)
雲さん、待ってて~~~

一歩一歩進んで急坂を登りきり、最後に緩やかな石畳の道を歩いていくと

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御室に到着!
ここまで来ればあと一息、というわけで、ちょいと腹ごしらえ休憩。
#キレイなバイオトイレあり。

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いただくのは、金農パンケーキ!この日の朝、たまたま立ち寄ったローソンでゲット。
秋田の小玉醸造の醤油を生地に練りこみ、りんごの蜜漬をサンドしたパンケーキ。
コメ粉が入ってるせいかもっちりしてるし、リンゴもしゃきしゃきしてて美味しい♪

甲子園で話題の秋田県立金足農業高校と秋田県のローソンのコラボ商品だそうだけど、毎日早朝に入荷する分が早々に売り切れちゃうそうで。
話題の金農ってだけでなく、これ、ほんとに美味しいもんねぇ。そりゃ人気出るはずですわ。

で、のんびり腹ごしらえしたら、新山山頂へ向けて出発。

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御室からは、岩ごろの斜面をよじ登って山頂へ。

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大きな岩が積み重なる斜面を、ペンキ印を頼りによじ登ります。
結構ガチなよじ登り。

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最後に大岩の隙間をくぐり抜けて、一登りで

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新山山頂、到着!
頭上にはまだ青空、でも辺りは一面の雲海!

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これから向かう七高山の向こうにも、雲海が広がってます。

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外輪山を歩く人と雲海。
遠くから見ると、雲の上にぽっかりと鳥海山が浮かんでるように見えるんだろうな。

これはこれで、なかなか見事な眺め。
雲に包まれちゃう前に山頂に着けて、こんな一面の雲海を見ることができて、よかった!

というわけで、狭くて人が次々にやってくる山頂に長居は無用、ぐるりと眺めたら山頂を後にしてさくさく下ります。

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下りは、登ってきた道ではなく、外輪山へと登る道近くにぐるりと回って下る道へ。
こちらも、登りと同じく岩がごろごろ積み重なった道。

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岩ごろの道を谷底まで下りきって外輪山へと登る道に合流すると、そこにもまだちょっと残雪が。
この雪はずっと融けずに残ってるのかな。

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イワブクロ、チョウカイフスマ
谷底にちらほらと咲き残ってました。
ほんの少し、季節が逆戻りしたような。

そして、ザレ気味の急坂を50m強一気に登って外輪山へと上がります。

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外輪山の東側は、一面の雲海。
見下ろす斜面は、かなり秋色が濃くなりつつある感じ。
春にここを滑り降りたときのことを思い出しますねぇ~(o^-^o)

風に吹かれつつ、気持ちよく外輪山の稜線を歩いて

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七高山山頂、到着。
今年3度目の山頂!

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山頂からは、さっき行ってきた新山がどかーんと。
こうやって見ると、岩がごろごろ積み重なってできた山頂のようにも見える。

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外輪山と雲海。
絵になる風景♪

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外輪山と千蛇谷。
次にここに来てこの景色を眺めるのは、やっぱり雪のある季節になるかな。

一通り景色を眺めたら、いよいよ猿倉口を目指して下山開始。

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下り始めて早々に登場するのは、鎖のかかる舎利坂の急斜面。
かなりザレザレ、こんなに急でザレた道だったっけか?と思いつつ、下ってきた斜面を仰ぎ見つつ。

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ホソバイワベンケイ、イワギキョウ
彩りを添えてくれるのはこんなお花たち。

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斜面がほんのり黄色に染まって見えるのは、イワイチョウの黄葉(o^-^o)

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山頂直下のザレた急斜面を一気に下ると、七ツ釜までは石畳だったり岩ごろだったりの道をゆる~り下ります。
山スキー時期には、開けた真っ白な斜面を一気に下る辺りでもあり、こんなに灌木いっぱい生えてるのか!とちょっとびっくりしつつ。

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しばらく下ると氷ノ薬師に到着。
氷に包まれてない時期に来たのは久しぶり。(笑)

涸れ沢沿いのトラバース道を下り、草原の中の穏やかな道に出てくると、花々の数も増えてきた。

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ヒメクワガタ、チョウカイアザミ、シロバナトウウチソウ、イワイチョウ
他にも、ハクサンボウフウやミヤマリンドウ、ウゴアザミ、ミヤマダイモンジソウ、エゾリンドウなどなど。
稜線近くではとっくに咲き終わってる花たちも、この辺りではまだキレイに花を咲かせてます。

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ガスの中の道を黙々と歩いているとちょっと不安になってくるけど、花々には慰められますね。
ガスの中、花も咲いてて幻想的な道、と言えなくもない?

ガスは濃くなったり薄くなったり。
ゆる~りのんびり下っていくと

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右手に滝が登場。
七ツ釜の滝かな。

滝を過ぎてほどなく

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康ケルンに到着。
道はここで、祓川方面と猿倉口方面に分岐。
この日は、お初の猿倉口へと向かいます。
#分岐のすぐ下に七ツ釜避難小屋があり。ちょうどトイレ新設工事してました。

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さて、お初の猿倉口への道ですが、こちらは歩く人もほとんどいないようで踏み跡もわずか。
登山道と思しき踏み跡にはわしわし草が生い茂っていて、不安この上ない。
道、外してないかな?とドキドキ。

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そのせいかどうか、開けた草原の中を歩く箇所では、割と頻繁に標識が登場。
・・・が、標識には「猿倉口・熊の森」との記載。
熊の森って何よ?!熊がたくさんいるってことかな?出くわしたくない~~

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そんなドキドキする道ですが、歩いていくと湿原が広がっていてなかなかいい雰囲気。
花の時期はキレイだろうな~
紅葉の時期もいいかも!

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そしてほどなく、湿原内をゆる~く歩く道から、尾根上の灌木の中を下る道へ。
道の脇にも道のど真ん中にもエゾリンドウがわしわし咲いてる中を下ります。
あまり急なところもなく、結構歩きやすい道。

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明るい灌木の中の道は、下るにつれてダケカンバが覆いかぶさる道へ。
人の気配が全然しないので、鈴をじゃらんじゃらん鳴らして歌うたいながら下ります。

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道沿いのダケカンバは、ぐねぐねと幹が曲がりくねってたり、スッキリと枝を伸ばしてたり。
ダケカンバの博物館みたい。

木立の中の道は、ちょっと薄暗くて湿っぽくて。
人があまり通らないこともあってか、石は苔むしてて滑りやすく、またぬかるんでるところも多く、足元注意で下ります。

六合目見返り坂の標識を過ぎ、五合目棚池の標識を過ぎて下っていくと、登山口が近くなったところで迎えに来てくれたごろ太君が登場!
見晴いいとこないかな、とちょこっと歩いていたら鈴の音が聞こえてきたので待ってた、だそうで。
だいぶホッとしました。(o^-^o)

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登山口のすぐ手前には、にろく小屋がありました。
割としっかりした小屋(中は見てない)。

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で、ほどなく猿倉口に到着!
登山口には水が引かれてたので、登山靴の泥をじゃぶじゃぶ洗ってキレイさっぱり。

猿倉口へと下る道は、斜度的には緩くて歩きやすいけど、七ツ釜が近くなるまではほぼずーっと灌木やダケカンバの中の道なのでちょっと退屈かな。
紅葉の時期は一面色づいてキレイかもしれないし、人が全然いなくて静かなのはいいけど、歩いて楽しいのは祓川からの道かなぁ。
でもまぁ、ガッツリ通り抜けで歩けて楽しかった!
春に滑った時のことを思い出しながら歩いてたけど、それもまた楽し。滑った山を歩く、歩いた山を滑る、ての最高♪

そして下山後は、フォレスタ鳥海の日帰り入浴(400円)へ。
で、稲庭へと移動して、稲庭うどんの佐藤養助本店で腹ごしらえであります(詳細は速報)。

観光も山も大充実だった週末でありました!

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