2018/2/5 田代岳BC
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2018/2/4:犬倉山、鎌倉森BC
2018/2/5:田代岳BC
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2018/2/7:森吉山BC
2018/2/8:森吉山BC
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2018/2/10:岩手高原スノーパーク
2018/2/11:喜多方
岩手を後にして秋田入り。
ほんとはこの日は八甲田を滑ろうと思ってたのですが、なぜか青森はほとんど降ってない。
ならば降雪量が増えているエリアへ、ということで、大館市の田代岳を目指します。
大館から田代岳登山口へと向かう林道は、その奥にロケット燃焼試験場があるので冬でも除雪バッチリ(ただし幅はほぼ一台分)。
秋に来たときは長いダート道でなかなか大変だったけど、圧雪道になってるおかげでこの時期はむしろ走りやすい(笑)
#四駆スタッドレスじゃないと無理だと思いますが。。
試験場から戻ってくる車と時折すれ違いつつ、雪道の林道を走っていくと、大広手口に到着です。
(登山口の標識等は、雪に隠れてナシ)
平日だからか、雪がもさもさ降っているからか、この日山に入るのは我らだけみたい。
試験場に行き来する車が割と通るので、邪魔にならないように広く除雪された路肩に車を停めて、準備して出発です。
雪壁登れるんかな?と思ってたら、前日入山された方の跡があり、すんなり上がれました。
尾根沿いに登るつもりが、夏道沿いについた前日のトレースを追って歩いてたら、尾根の北側に回り込んでしまったようで。
ありゃ、失敗した。
尾根北側、田代岳東斜面のボウルに出てきちゃいました。。。
というわけで、最初に目指してた尾根へ戻るべく、進路を南へ。
ブナ林の急斜面を、ジグ切りつつラッセル。雪、軽いんだけど深い。
スキーで歩いている分にはそれほど深くは埋まらないけど、ストック刺すと底付きなくずぶずぶ埋まっていく。
尾根上に上がるまでの斜面には所々深い沢が走っていて、歩くには難儀するところも。
ルート取り失敗したなぁ、と思いつつ、それでもちょっとずつ高度上げつつ。
900m越えたあたりでようやく尾根上へ、それと同時に斜度も少し緩んで、イイ感じのブナ林に。
そうそう、こういうのを期待してたのでした!
・・・が、斜度は緩んだけど、高度が上がったからか風がかなり強い。
おまけに雪の降りも強くなってきて、ちと不安に。
木々についた雪の量もすごいし、視界もやや不良。
これ、早めに戻ったほうがいいんじゃない?どっちにしろこんな天気じゃ上まで行けないよね、というわけで、1,000m越えたところで登行終了であります。
もさもさ降る雪の中、さくさくシールはがして下山開始。
東斜面のボウルへ向けて滑り込むと
急斜面だし、結構うねってるし、吹き溜まりはかなり雪深いし、おっかない。。
こんな日は、尾根上を滑ったほうが楽しかったかも?
ごろ太君は雪風呂でモフモフしてましたが、私はほぼ何もできず。
いやはや、降りすぎも難儀ですな。
最後は、登りのトレースに合流してボブスレー状態で下山。
危うく、下りラッセルになるとこでした。
山頂まで上がれればいろいろ遊べるのかなぁ、とか思いつつ。
いずれにしろ、風も雪も強い今日みたいな天気の日は、樹林帯で無難に遊ぶしかなかったとこではありますが、それにしてももうちょっとうまくルート取りできたんじゃないか、という思いもあって、ちと消化不良。
でもブナ林はキレイだし、標高の割には雪質も良かった。
田代岳、また来なくちゃ。
3時間たらずのプチハイクから下山したら、この日の泊りは八甲田ホテル♪
気を取り直して、贅沢にノンビリ骨休めであります(詳細は速報へ)。
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