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2017年5月11日 (木)

2017/4/30 くじゅう連山・大船山東西縦走(GW2日目)

晴天のくじゅう連山を、東西通り抜け!

201704300
前半は静かな木立の中の道、後半は開けた展望の道♪

===大船山===
2017/4/30(日):今水(6:35)~風穴(8:20-8:25)~▲大船山(10:15-10:50)~坊ガツル(12:00-12:35)~法華院温泉山荘(12:45)~すがもり越(13:30-13:50)~大曲(14:30)
歩行距離:13.7km
累積登高:1,300m
======

201704301

1日目(4/29):西ノ原~子三瓶山~孫三瓶山~女三瓶山~男三瓶山~西ノ原
2日目(4/30):今水~風穴~大船山~坊ガツル~諏蛾守越~大曲
3日目(5/1):九折~三ツ尾~三ツ坊主~二ツ坊主~傾山~九折越~九折
4日目(5/2):祝子川登山口~ワク塚尾根~大崩山~坊主尾根~祝子川登山口
5日目(5/3):銅鳥居~表参道~英彦山~表参道
6日目(5/4):池ノ原~仁田峠~国見岳~立岩の峰~普賢岳~仁田峠~池ノ原
7日目(5/5):長崎観光
8日目(5/6):鳥取観光
9日目(5/7):竹田城遠望

この日は、たっちゃん&T世さんと合流して、車2台を使ってくじゅう連山縦走作戦。
東から西へ、大展望の大船山を通り抜けて歩いちゃおう計画であります。

まずは朝イチ、下山口となる大曲に車をデポ。
#ヘアピンカーブの内側に、10台分程度の駐車スペースあり。

いったん牧ノ戸峠の駐車場に寄ってトイレを済ませたら、入山口の今水へ移動。

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登山口ポスト手前の10台分くらいの路肩スペースに駐車。
時間もまだ早いし、メジャーな登山口ではないので、当然ながら先行の方の車はナシ、であります。
静かな山歩きが楽しめそう♪

ポストのとこまでは舗装されてたけど、そこから先は砂利道。
てくてく歩いていくと標識が出てきて、砂利道を離れて山道へ。

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新緑の林の中を、九十九折りにぐい~っと登ります。
さやさや吹き抜ける風が、爽やか!

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ユキザサ、ホウチャクソウ、チゴユリ、ワチガイソウ

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ハナネコノメソウ、ヒトリシズカ、ミヤマハコベ、マムシグサ

足下には花々もいっぱい♪
久しぶりのお花たちに、ついつい足を止めて見入っちゃいます(o^-^o)

とまぁ、そんな感じで150mほど登っていくと、傾斜が緩んで明るい谷間の道に。

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踏み跡があちこちにあり、分岐の標識も度々登場。
岳麓寺から登ってくる道や、柳ヶ水経由で大船山に登る道がいろいろ分岐してるので、一瞬迷いそうになりつつも、まずは風穴方面を目指します。

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明るい谷間には、ヤブレガサの大群落がそこかしこに。
こんなにたくさん生えてるのは初めてo(*^▽^*)o
葉っぱが日に透けて黄緑色に輝いてるのも、なんだかこの時期ならでは?な感じでヨイ!

なんだか穏やかでいいトコだねぇ~なんて言いながら、いくつか出てくる分岐をやり過ごしながら歩いていくと、大船山にまっすぐ登り上げる東尾根の分岐が登場。

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最初は、この東尾根でぐい~っと山頂へ登り上げちゃおうかとも思ってたのだけど。
せっかくなので面白そうなとこも歩いてみたい、ということで、風穴を経由して大船山の火口のフチを歩く道を行くことに。
・・・というわけで、東尾根はパスして先へと進みます。

この東尾根分岐を過ぎたあたりから、道は大船山と黒岳の間の谷の中へ。

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右手に黒岳の斜面を仰ぎ見つつ。

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ゆっくりと標高を上げていくと、だんだん芽吹き前の明るい林の中へ。
足下の砂は、黒くて軽くてカサカサしてて、いかにも火山の砂っぽい感じ。

さっきまでは火山っぽい雰囲気は全然なかったのにな、と思いながら歩いていくと、大船山への道の分岐に到着。
風穴は、黒岳への登り口のほうへちょっと行ったところにあるようなので、まずはそちらに寄り道です。

大きな岩がごろごろ積み重なる道を少し下ると

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風穴!
突然現れた風穴もビックリだったけど、この周りに人がいたのもビックリ。
ここまで、誰にも出会わなかったので余計にビックリしたけど、男池方面から歩いてきた人たちなんでしょうね。

涼しい風が吹き出す風穴の入り口は、人一人がようやく通れる程度の大きさ。

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ごろ太君、早速突入。
中はかなりひんやりしてて、氷が張ってたそうで。
滑る!寒くて気持ちいい!!と言いながら戻ってきました。

この風穴で、明治のころは蚕種を保存していたそうで。
よくこんなとこを発見したなぁ、よくここまで往復して貯蔵してたなぁ、と感心しちゃいました。

さてさて、我らはもとの道に戻って大船山を目指します。
風穴のところにいた人たちは黒岳へ登っていったので、ここからは再び我らだけの道。

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大船山の稜線までは350mほど。
これまでの穏やかな道とはうって変わって、所々岩混じりのかなりの急坂。

途中で1か所、黒岳の展望が開けたところがあったけど、あとは木立の中の急坂をひたすら黙々と。
それでも、稜線まで上がれば展望のいい道が続いているはず!と、気持ちを奮い立たせながら登って

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大船山の火口のフチに到着!
ここからは火口越しに山頂眺めながら展望の道だ、と思いきや。

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な~んと。灌木の中にて、展望ナシ。。。
しかも灌木はいつしかミヤマキリシマになり、おまけにあまり歩く人がいないせいか、枝がビシビシと当たってきて痛い(;´Д`A ```

予想と違う!!
・・・それでも所々に、火口や山頂方面を眺めることができる展望所が。

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火口!
かなり大きい。直径500m、深さ200mくらい?
大きすぎて、写真に入りきらないくらい。

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山頂方面、アップ。
右奥の盛り上がってるとこが山頂かな。

枝がビシバシ突き刺さる稜線歩きは、緩やかに登りながら火口のフチを半周。
これなら東尾根直登しちゃったほうがよかったかも?なんて言いつつ。

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角度を変えて眺める、火口と山頂部。
そんでも、こっちから登ってこないとこんな景色は眺められないわけだし。

ミヤマキリシマが咲いてたり紅葉だったりしたら、かなり楽しい道なんだろうな。
そんな時だったらビシバシ枝が当たっても許しちゃうんだけどなぁ。
いつかそんな時に来たいね!と言いながら、修行の道を進みます。

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こんな感じで、ほとんど埋もれながら。
まさかここに来て藪漕ぎモドキとは思わなかったよ。

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右手に、北大船山とその下の平原が近づいてくると、あと一歩きで

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段原に到着。坊ガツルや平治岳からの道が合流します。
そして、ここまで誰もいなかった道は、ここで一気に賑やかに。
どこから登っても結構時間かかる山なので、こんなに人がいたのは予想外でした。
さすがGW。

さて、山頂まではあと一息。

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岩ごろの道を100mほど登って

2017043028
大船山山頂、到着!
山頂標識の右側には三俣山、真ん中は硫黄山、左側には中岳や久住山かな。
スッキリ晴れて素晴らしい展望♪o(*^▽^*)o

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由布岳と鶴見岳。
嘴みたいな由布岳の形が面白い。

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阿蘇五岳の涅槃像。
神々しい♪

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山頂直下には、火口湖の御池も。
こんな景色を眺めながら、そよそよ風に吹かれてしばしノンビリしちゃいました。
(火口のフチや段原はかなり風強かったけど、山頂は穏やかでした)

・・・さて、名残は惜しいけど、まだまだ先は長い。
のんびり腹ごしらえしたら、次へ向けて出発!

2017043033
眼下に見える坊ガツル目指して下ります。
標高差にして500mほど下らないとあそこには着けない。意外と遠いぞ。

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「山」の形そのものの三俣山を見ながら下ります。
余裕があれば三俣山にも寄り道しようかと言ってたのだけど、もうなんだかあそこまで再び登れる気がしない。。

段原を過ぎてからもしばらくは、山を眺めながら下る岩ごろの急坂。

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山頂から300mほど下って少し緩やかになってくると、馬酔木の中のちょっと荒れ気味な道。
溝が深くなってるところもあり、それを避けて踏み跡がそこかしこについていて。

登ってくる人も結構いて、すれ違いながら下っていくと、ようやく開けた坊ガツルに到着です。

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いやー、大船山からの下りは意外と長くてキツかった!
しかもガレてるところも多くて、足が疲れた。。。

というわけで、色とりどりのテントが張られている坊ガツルで大休止。
開けてて明るくて草地の坊ガツル、テント張ってのんびりしてる人がたくさんいました。
気持ちよさそう♪

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ごろ太君もごろごろ・・・(笑)

そんな感じで根っこが生えちゃいそうになってきたので、重い腰を上げて後半戦の道へ。

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木道歩いて、法華院温泉へ向かいます。
テント地では湿原っぽい感じはしなかったけど、坊ガツルはラムサール登録湿地でもあり。
季節になればいろんな花が咲くんだろうな。

てくてく歩いて法華院温泉の脇を過ぎたら、すがもり越へ向けて250mほど登り返し。
ペンキ印のある岩ごろの道を登ります。

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振り返ると、大船山と平治岳、そして坊ガツル。
だいぶ歩いてきたなぁ。

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すがもり越が近くなると、これまでとは景色が一変、岩だらけで火山の雰囲気満点な道に。
西と東では、全然景色が違う!!

いきなり景色変わったね、くじゅうはいろんな顔があるんだなぁ、と登っていくと

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すがもり越避難小屋に到着。
小屋っていうか、小屋跡?

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ここからも、大船山がよく見える。
歩いてきた道や山が見える展望の山は、歩いてても楽しいですな。

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そして目の前には三俣山。
寄り道してあと250m登れば山頂だけど。。。今日ここまでも結構歩いてきてるし、明日以降に足を残しておきたいよね、ってことで今回はパス。
ここまでで展望も十分楽しんだしね。

というわけで、あとは大曲へ向けて下るのみ。

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硫黄山からは硫黄ガスが出てて、山肌も硫黄色。
火山そのもの。

岩ごろの道を下っていくと、ほどなくコンクリートの道に合流。
長者原への道を右に分けてさらに下り、大曲に続くショートカット道を下っていくと

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大曲の駐車スペースに到着。
いやぁ、長かった!ガッツリ歩きました。
それでも、東西縦走なんてなかなかできる機会もないので、歩けてよかった!
たっちゃん隊に感謝です。

今水の車を回収してから向かったのは、七里田温泉木乃葉の湯(300円)。
結構空いてるし、薄茶色に濁ったお湯も濃くていい感じ。
お隣の下湯は、ラムネの湯として有名みたいだけど、そっちは入らず、でした。

そして下山後の腹ごしらえは、道の駅長湯温泉にある、田舎食改革第1弾 嗚呼 隼 本店へ(店名、長っ!)。

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とんこつラーメンに醤油ラーメン、餃子に鶏から。
チャーシューが香ばしくて、とんこつもくどくなくて美味しい!
鶏からもアツアツジューシィで美味しかったです。

で、この日は、翌日に備えて道の駅原尻の滝で車中泊、であります。

> 3日目(5/1):傾山へ

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コメント

おはようございます。
坊ガツルなつかしいです(^O^)
今は人多いんでしょうね…
近くまで高速できたし、やまなみハイウェイもタダになったし(^O^)
仰せの通り、当時僕は3年連続して体育の日に行きました。
きれいな紅葉と1回だけ年に数回レベルのド快晴にあたったことがあります。
中岳から雲仙、阿蘇はもちろん、韓国岳まで見えて九州の2/3が見える大展望に感動したのを覚えてます。
また行きたいなぁ~

投稿: katsu | 2017年5月13日 (土) 06時04分

katsuさんに同調! 私もとっても懐かしい。
私は一度だけで、もう記憶もあいまいですが坊がつるから往復だったので、お二人に比べるとたいして歩いてないですが、非常に好印象の山です。
いつかは再訪をと思っていますが……

投稿: ねも | 2017年5月13日 (土) 12時07分

katsuさん>
おー、katsuさんの思い出がいっぱいつまった山ですね!
ド快晴にあたるとは、紅葉と展望もあわせてさぞや素晴らしかったでしょうね。。。
坊ガツルは人も多かったですが、大船山へと登る道は静かそのものでした。くじゅう、久しぶりに歩いてみて、やっぱりいいところだなぁ~と思いました(^^

投稿: まきchin | 2017年5月13日 (土) 15時44分

ねもさん>
次に九州行くときも、くじゅうはまた寄り道しよう、と思えた山行でした。
歩く道もいろいろあるし、何度歩いても飽きそうにありませんね!(^^

投稿: まきchin | 2017年5月13日 (土) 15時45分

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