2016/12/28 北八甲田・雛岳BC

今シーズン初の山スキーは、北八甲田の雛岳へ。

遠征の甲斐あり、軽いパウダーをいただけました♪
幸先よし！

===雛岳BC===
2016/12/28（水）：箒場（10:10）～北東尾根1,020m⇔750m（登り返し2回）（11:50-13:55）～箒場（14:30）
歩行・滑走距離：7.9km
累積登高：760m
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2016/12/28：北八甲田・雛岳BC
2016/12/29：北八甲田・硫黄岳BC
2016/12/30：北八甲田・雛岳BC
2016/12/31：森吉山BC
2017/1/1：田沢湖スキー場
2017/1/2：夏油高原スキー場

年末年始は、今年も北東北へ。
ゆっくりのんびり北上しようかと思ってたのだけど、降雪情報を見るとどうやら八甲田エリアでたっぷり降っている様子。
ならば頑張って一気に北上！と鼻息荒いごろ太君。

途中で仮眠しつつも、来ちゃいました北八甲田。
雛岳登山口の箒場・高原茶屋であります。

茶屋前のスペースには、先行車が一台。
ちょうど我らが到着したときに、お二人組が出発していかれました。

というわけで我らも準備して、高原茶屋の左横から出発。

前方には雛岳。
山頂付近は風が強そうなので、樹林帯の中を行けるとこまで行ってみる予定。

登山道から離れて尾根を回り込んで、北東尾根へと取付きます。
歩き始めは緩やか～に広がるブナ林。

先行の方のトレースをありがたく辿らせていただきながら登っていくと、徐々に斜度が上がっていきます。
それにしてもきれいなブナ林ですな。(o^-^o)
北八甲田って針葉樹が多い印象だったのだけど、こんなキレイなブナ林もあるんですねぇ。

藪はほとんど埋まっていて、快適斜面。
何か所か小枝が出ていたけど、まぁほとんど問題ナシ。

ぐい～っとまっすぐ登って、最後は少しジグ切りつつ1,020m付近まで登り上げていくと、ブナ林もまばらに。

ちょうど先頭のお二人組がここで滑走準備しておられたので、ラッセルのお礼をしがてらちょっとおしゃべり。
ここから上は藪っぽくて枝がうるさいし、まだ地形出てるので、楽しく滑るならここからがいいよ～、と。

確かに見上げるとこんな感じ。
登ろうと思えば行けそうだけど、滑っても楽しくなさそう。風も一気に強くなりそうだし。

というわけで雛岳山頂へは行かず、我らもここで登行終了。
早速シールはがして斜面へドロップ！

ごろ太君、吹き溜まりへ！
軽いパウダーが巻き上がります♪

私は久しぶりのパウダーにおっかなびっくり。
整地を滑るのとは勝手が違うけど、どうにかこうにか。
・・・それでも、雪が軽くて楽しい～(o^-^o)

というわけで、快適中斜面を250mほど一気に滑り降りちゃいました。
こんなに楽しい斜面はまだまだ滑らないともったいない、登りのトレース使って登り返しちゃうでしょう、というわけで。

1,020m地点までぐい～っと登り返して

再び斜面へ！
この日、雛岳に入ったのは先行の2名とまきchin隊2名、そして単独の方1名の計5名のみだったので、斜面が荒れることもなく。
しかも結構広い斜面なので、どこ滑ってもノートラック♪

ブナの樹間もほど良くて、滑りやすいし。
斜度も雪もヨイ！

あっという間に250m滑り降りちゃって、再びオカワリ。
滑った分だけ登り返して3本目いただいちゃいますo(*^▽^*)o

あ～、満足満足。
今シーズン初山スキーにして、こんなにステキな斜面と雪を滑ることができて大満足。

さすがに3本滑ればお腹いっぱい。
北東尾根を下まで滑り降り、斜面が緩やかになったところからは行きのトレースを辿り、箒場に戻ってこの日は終了。
一気に八甲田まで来てよかった♪

下山後のお風呂＆腹ごしらえは、道の駅浅虫温泉へ（詳細は速報へ）。
そして道の駅なみおかへ移動して車中泊、であります。

> 12/29 北八甲田・硫黄岳BCへ

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