2016/11/6 晩秋上州山歩き2・岩櫃山
> 11/5:光城山へ
この日は安曇野から移動して、群馬の岩櫃山へ。
長野はすっきりしないお天気だったので、群馬まで移動しちゃおうってことで、T世さん、まきさん、ASKちゃん、まぁ君、まきchin隊の6名で向かいます。
案の定、県境を越えるまでは雲が低くガスの中でしたが、群馬に入ると青空が。
お天気よさそうでよかった!と、道の駅あがつま峡で車一台に乗り合わせて、平沢登山口駐車場に移動です。
50台駐車可な駐車場は、7割くらいの入り。
大河ドラマに影響で混んでるかな、と思ってたのですが、まだ停められてよかった。
駐車場からちょこっと車道を登ったところに、キレイなトイレと案内所が。
案内のおじさんと話したら、この日はもう80人くらい登っていったよ!と。
聞いた時は、あまり混雑大したことないじゃん、とか思ったけど、よくよく考えたら片道1時間足らずの山に80人って結構な入りだったわけで。
あとでそれを実感するわけですが、この時はそんなことは思いもせず。
のんびり歩き始めます。
出発してすぐに登場する分岐は岩櫃城方面へ。
岩櫃城までは観光の人も来るのかもね、なんて言いながら。
所々に六文銭の旗がはためく道を歩いていくと
岩櫃城に到着。
石垣とかあるのかな、と思ってたら、立派な碑が立ってるだけでした。
さて、ここから先は山道。
しばらくゆる~りと歩き、沢通りへの分岐を過ぎると、ちょっと岩がちの道になります。
・・・かと思えば、こんな岩がごつごつ出ていたりして。
さすが岩山、尾根上も結構岩々なのね。
尾根の左側は切れ落ちてるけど、木立の中なので高度感あるところはなし。
ゆるゆる歩いていくと、赤岩通り分岐に到着。
ここから赤岩通りでいったん下って、岩場が連続する密岩通りを登って岩櫃山山頂へ、と思っていたのだけど。
なんだかあまり気が進まず、まぁこのまま岩櫃山登って沢通りで下りますか、と予定変更。
というわけでここから先は、沢通りと合流した道を辿って山頂を目指します。
最初に登場したのは、天狗の蹴上げ岩。
こんなに大きな岩を蹴り上げちゃうだなんて力持ちな天狗さんだねぇ、なんていいながら、ハシゴや鎖が掛けられた岩を登ります。
足場はバッチリ。
団体さんやらいろんな人やらがいて、渋滞中。。。
やっぱり混んでるんだな。
蹴上げ岩を過ぎた先も、何か所か岩っぽいところを越えつつ登っていくと、開けた小さな岩峰の九合目に到着。
目の前には、聳え立つ岩峰。
あれが岩櫃山の山頂か。。。鎖場、ほとんど崖じゃん!!(;´Д`A ```
山頂直下の岩場には鎖が二本。
登りも下りもそれを使うみたい(なので一人ずつしか通れない)。
しかも、尾根通りや沢通りで来た人も、密岩通りで来た人も、この鎖場を通らないと山頂には行けないらしく、鎖場は大渋滞。
取りあえず行ってみる?と向かってはみたものの。
あまりの渋滞っぷりに、こりゃまた今度仕切り直しだ!とUターン。
(私は岩場がおっかなかったので、混雑はどうあれここまででいいかな、とか思ってましたけど。。(汗))
いやはや、大河ドラマの影響恐るべし。
ちょうど紅葉の時期ってこともあってか、すごい混雑っぷりでありました。
というわけで、九合目の岩場の上で山頂眺めながら一休み。
展望楽しみながら岩場の端っこでのんびりしている間も、人が続々と到着。
いつまでも占領してるのも。。て感じになってきたので、下山であります。
下る間も、続々と登ってくる人たちとすれ違い。
天狗の蹴上げ岩を過ぎるまでは道も細いし岩場が続くので、なかなか厄介でしたが。
蹴上げ岩を過ぎてから辿った沢通りにはほとんど人もなく、歩きにくいところもなし。
ただ、うす暗い谷の中の道なので面白味はないなぁ、てなわけで、さくさく下って終了。
案内所のおじさんに、山頂混んでたので行かずに帰ってきた、と言ったら、今年は特別混んでるよ!とのこと。
地元の方も正直ビックリ、みたいでした。
ま、それでも結構楽しい道だったし。
様子もわかったからヨシってことで。
それに、久しぶりにいろいろおしゃべりしながら歩くのも楽しかったです。
ありがとうございました♪o(*^▽^*)o
で、下山後は、道の駅あがつま峡に戻って天狗の湯へ(400円)。
道の駅は停めるところが全くないくらいの大混雑でビックリ、紅葉の時期はどこも混んでるんだなぁ~と改めて実感、でありました。
(お風呂は空いてた)
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