« 【速報】2016/7/23-24 イイデリンドウを見に行ってきました~ | トップページ | 2016/7/23-24 足の松尾根から飯豊連峰へ(2日目) »

2016年7月26日 (火)

2016/7/23-24 足の松尾根から飯豊連峰へ(1日目)

今年は飯豊づいているのか、二度目の飯豊連峰へ。

201607230
稜線上では、満開のイイデリンドウが迎えてくれました♪

===飯豊・頼母木山、地神山===
2016/7/23(土):足の松登山口(6:00)~水場分岐(8:30)~▲大石山(10:00)~頼母木小屋(10:50-11:40)~▲頼母木山(12:00)~▲地神山(12:40-14:50)~▲頼母木山(15:20)~頼母木小屋(15:30)
歩行距離:10.6km
累積登高:1,500m
======

201607231

久しぶりに両日ともに晴れマークの週末。
アルプス行っちゃう?!なんて思ってたけど、どうも直前まで天気予報が定まらず。
ならば確実に晴れそうな東北へ、イイデリンドウを見に足の松尾根から飯豊連峰へ登ります。
お天気もっと確実そうな北東北へ日帰り山行?とも思ったけど、そろそろテン泊がしたかったってのもあり。

登山口の奥胎内ヒュッテの駐車場には深夜入り。
ヒュッテ手前の駐車スペースは、既に8割方埋まっていてビックリ。
#トイレは奥胎内ヒュッテ手前にあり

201607232
仮眠して、5時過ぎに足の松登山口行きの乗合タクシー待ちの行列へ。
#奥胎内ヒュッテ前から足の松登山口まで、10分500円。歩けば1時間弱?
#今年は、平日は7月2日~8月31日、土日祝日は7月2日~10月10日運行だそう。

この日並んだのは30人超、始発の5時半よりもちょい早めにやってきたタクシーの運転手さんが「今日は多いね~」とビックリしてました。
日帰り4割、泊り6割って感じだったかな。

タクシーは一台のみ、1回に9人しか乗れないってことで、この日はぐるぐるピストン。
我らは2回転目に乗って登山口へ。

201607233
さて、出発。
お久しぶりの足の松尾根。

201607234
林の中を緩やかに歩くのもつかの間、すぐに細い尾根上の急坂へ。
木の根っこが複雑に絡み合った道を登ります。
いかにも飯豊!な道は、所々に、これは崖か?!な勢いの急坂も。

201607236
こんな岩場もありますが。
危なそうなところにはロープが張ってあるので安心。

岩場を過ぎて登っていくと、少し開けた姫子の峰に到着。

201607237
まだまだ先に伸びる尾根を目で辿っていくと、その先にはとんがった大石山(の西峰?)。
先は長いぞ!

姫子の峰から先は、小さなアップダウン繰り返しながら登ります。

暑いかと思ったこの道、日陰はひんやりしていて意外と涼しい。
ちょうど天気がやませっぽくなっていたからかな?
涼しくて助かりますわ~(o^-^o)

201607238
木陰で一息つきつつ、ぐい~っと。

尾根の左手に滝を眺める滝見場を過ぎれば、そこから水場分岐まではちょっと緩やかに。

201607239
大石山もだいぶ近づいてきた!
こんな感じで、所々で視界が開けます。

尾根上の道は、ちょっと崩れているところもあり。
そんなところには迂回路がつけられていて、整備もばっちりであります。
ありがたいですな。(o^-^o)

そして水場分岐を過ぎれば、大石山まで450mぐい~っと登り上げる道へ。
#水場へは、分岐から往復15分だそう。涸れてることも多いらしい。。

2016072310
尾根上の木々は、ここまでは松の木が主流だったけど、ここから先はブナが主流。
そして足元は相変わらず木の根ごつごつ(^^;

2016072311 2016072312
タマガワホトトギス、ツルアリドオシ
木の根ごつごつの道に咲く花はあまりなく、ひっそりとこんな花たちが咲いてました。

2016072313
そんな道を150mほど登っていくと、木立が開けたイチジ峰に到着。
ここからは、背丈の低い灌木の中を登ります。
大石山まで、あと300m!

2016072314
ぐい~っとね。
3か所ほど、左手が大きく崩れた斜面の上を通るけど、しっかりロープも張ってあって安心。

2016072315 2016072316
2016072317 2016072318
オヤマリンドウ、ミヤマクルマバナ、ヤマハハコ、イワオトギリ
花もいよいよ咲いてきた♪

2016072319
飯豊主稜線も見えてきて、テンション上がります!o(*^▽^*)o
既に雲が湧きあがってきているのが気になるけど、まぁ夏山は仕方ないか。。。

そんな感じで最後の急坂を登り上げていくと、大石山手前の西の峰に到着。
ここからはちょいと一歩きで

2016072320
大石山に到着であります。
登ってる途中に追い越していった方や前後になりつつ歩いていた方が一休み中。
お疲れさまです~、なんて声かけあいながら一息ついたら、さっくり頼母木へ向けて稜線歩きに出発。

そして、この大石山から頼母木小屋への稜線の花畑がなかなかすごかった。

2016072321
イブキトラノオ祭り♪
ぽやぽやの穂がたくさん風に揺れていて、なんだかかわいらしい。

2016072322
マツムシソウもたくさん(o^-^o)
鮮やかな紫色が、緑の草原に映えますな。

2016072323
驚いたことにハクサンイチゲも咲いてました。
二度咲きのハクサンイチゲかな。ちょっと花は小さめ。
・・・ちなみに翌日に行ったえぶり差付近には、二度咲きのハクサンイチゲはありませんでした。

2016072324
また飯豊のハクサンイチゲが見られてよかったo(*^▽^*)o

2016072325
そんな稜線を歩きながら振り返れば、鉾立峰~えぶり差と連なる飯豊北端の稜線。
明日行くからね!とご挨拶。

2016072326
前方には、頼母木山、地神山と連なる稜線。
これから行くよ!とこれまたご挨拶するも、どんどん湧き上がってくる雲。。。

2016072340
それでも足元には色とりどりの花がたくさん!
足が止まりまくりで、なかなか前に進めません。

2016072327 2016072328
2016072329 2016072330
タカネナデシコ、ハクサンフウロ、イブキジャコウソウ、ノアザミ

2016072331 2016072332
2016072333 2016072334
クルマユリ、スカシユリ、トモエシオガマ、マルバダケブキ

2016072335 2016072336
2016072337 2016072338
カンチコウゾリナ、ハクサンオミナエシ、ミヤマトウキ、シラネニンジン

いやはや、花の数も種類もすごい。
さすが飯豊、花の山ですね♪o(*^▽^*)o

そんな花畑の中なので、稜線を包みつつあるガスも気にならず。
ゆる~りと歩いて、頼母木小屋に到着であります。

小屋の前では何組かが休憩中。
テントもすでに3張張られてたので、我らも早速テントを設営。

2016072339
幸いにして、端っこの平らな草地の上に張ることができました。
#テントは一人500円。
#水は、この時期は小屋の前にひかれてきてます。

さてさて、場所も確保したし一安心、てなわけで。
本日のお楽しみ、イイデリンドウを見に地神山までお散歩してきますかね。

2016072341
身軽になって出発。
頼母木山を越えて地神山までは、標高差にして250mほど。
ゆるやか~に稜線を辿ります。

晴れてれば気持ちの良い稜線の道だけど、あいにくガスの中にて。
それでも風はそよそよと気持ちいいし、花でも眺めながら歩きますか、ってことで。

2016072342 2016072343
2016072344 2016072345
キンコウカ、チングルマ、イワイチョウ、コガネギク

小屋のちょっと先には、つい最近まで雪が残っていたと思しきトラバースの道。
そんな道沿いには、湿ったところに咲く花たちが。

で、ゆる~り登っていくと、ほどなく頼母木山に到着。
開けた中にぽつんと標識が立つ山頂には

2016072346
出ました、イイデリンドウ!
ミヤマリンドウより大きいし、青が鮮やか。

2016072347
かと思えば、淡い色合いの花もあり。

花びらも、5枚が主流だけど6枚とか4枚のもあって、なかなか個性豊かな感じ。
それに、小さいながらも色が鮮やかなので、ガスってる中でもキラキラ光ってとってもキレイ。

ん~、すばらしい!!o(*^▽^*)o

2016072348
頼母木山から地神山への道も、緩やかで気持ちのよい道。
ガレ気味の道だけど、急なところもなく歩きやすい。
なによりこの、穏やかな稜線がいい雰囲気。
飯豊の南側とはまた違った感じ。

2016072349 2016072350
2016072351 2016072352
ミヤマウスユキソウ、チシマギキョウ、ミヤマダイモンジソウ、ニッコウキスゲ

所々に花畑が広がる稜線をゆる~りと歩きます。

2016072353
ガスの向こう側に見えるのは、丸森尾根と合流する地神北峰、そして右側が地神山。
こんな感じの緩やかな稜線であります。

で、の~んびり歩いていくと、地神北峰に到着。
ここから地神山の間のコルが、これまたイイデリンドウ咲きまくりでありました♪

2016072354

2016072355

2016072356
あまりにもキレイで、もう言葉もなし。
まさに、飯豊の青い宝石であります。
眼福眼福。o(*^▽^*)o

さて、そして到着した地神山山頂。

2016072357
ここで晴れたら、門内岳や北股岳、飯豊本山が見えるんだけどねぇ~。
ガスが晴れるのに期待して、山頂からちょこっと先の草原で大休止。
一本だけ持ってきたビール飲みながら、昼寝したりして。

2016072358
でも2時間近く粘ったけど、この日はこれが限界でした。。。
ま、2時間ノンビリしてる間、通ったのは1組のみ、という静かな稜線でお昼寝できたのでよしとしますかね。
イイデリンドウもたくさん見れたし。

というわけで、地神山を後にして頼母木小屋へ。
小屋に戻ってきてみれば、小屋もそこそこいっぱいだし、テントも8張くらい張られていて、なかなかの盛況でありました。

小屋の前のベンチで、ビール飲みながら夕飯食べながら。
地神山へ往復してる間にお話ししたおじさんもいて、一緒にしゃべりながら過ごしていると

2016072359
おっ、ガス、晴れた!
日の入り前に、いい感じに稜線が出てきてくれましたo(*^▽^*)o

2016072360
えぶり差もスッキリと♪
それにしても、稜線東側のこの雲海がすごい。

2016072361
沈む夕日に照らされる山並み。
やっぱり山の夕陽はいいね!(≧∇≦)

2016072362
明日はキレイな朝日が拝めますように。
いい天気だといいな!

> 2日目へ

← ブログランキング参加中♪クリックよろしくですwink

|

« 【速報】2016/7/23-24 イイデリンドウを見に行ってきました~ | トップページ | 2016/7/23-24 足の松尾根から飯豊連峰へ(2日目) »

登山」カテゴリの記事

コメント

足の松尾根、懐かしいねぇ
夏山満喫で羨ましい~

投稿: fwix | 2016年7月27日 (水) 02時01分

こんにちは。
いいですね(^O^)
飯豊花図鑑。
イイデリンドウも気品のある色で♪
先週の礼文もトラノオ祭りでした。
ただ海抜100メートルぐらいでしたが…
礼文島は高山気候なんですね(^O^)

投稿: katsu | 2016年7月27日 (水) 16時33分

fwixさん>
足の松尾根は、私らも結構久しぶりでした!
天気もまさに夏山だったし、花もたくさん咲いてて景色も楽しめて、満喫です(^^

投稿: まきchin | 2016年7月28日 (木) 20時58分

katsuさん>
イイデリンドウが見たくて行ったようなもんなので、たくさん咲いてるのを見た時は感激でした(^^
礼文もトラノオ祭りだったんですね!
海抜100mでそんな景色が見られるなんて、面白いですねぇ~(^^

投稿: まきchin | 2016年7月28日 (木) 21時00分

shine飯豊の青い宝石shine
優美で気品が感じられますね~lovely

投稿: 青空 | 2016年7月28日 (木) 23時21分

青空さん>
ほんとに優美で気品ある花でした。
色もなんとも言えず美しくて、草原の中に青くキラキラと輝くように咲いていたのが印象的でした!
また見に行きたい。。。(^^

投稿: まきchin | 2016年7月28日 (木) 23時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500450/63971526

この記事へのトラックバック一覧です: 2016/7/23-24 足の松尾根から飯豊連峰へ(1日目):

« 【速報】2016/7/23-24 イイデリンドウを見に行ってきました~ | トップページ | 2016/7/23-24 足の松尾根から飯豊連峰へ(2日目) »