« 2016/2/13-14 志賀高原スキー&観光 | トップページ | 2016/2/21 菅平高原スキー »

2016年2月16日 (火)

2016/2/11 三岩岳BC

前日、前々日にどっさり雪が降った奥会津へ。

201602110
下部は藪だらけだったけど、上部はパウダー♪
展望もバッチリ楽しめました。

===三岩岳===
2016/2/11(木):小豆温泉スノーシェッド(7:20)~電波塔(8:05)~1,300mコル(9:55-10:15)~1,699m峰(11:40-12:10)~1,350m(12:40-12:50)~1,520m(13:20-13:25)~電波塔(15:40)~小豆温泉スノーシェッド(15:55)
歩行・滑走距離:11.4km
累積登高:1,300m
======

飛び石の祝日だったこの日はノンビリ過ごして、週末に雪山へ!と思いきや、週末はどうやら春の嵐の予報にて。
ならばえいっと出かけますか、と、2日間で一気に70㎝積もった檜枝岐へ、まぁ君もお誘いして3人で出かけます。

道の駅番屋で待ち合わせて、三岩岳登山口の小豆温泉スノーシェッドには7時過ぎに到着。
シェッド手前のスペースに車を停めて、準備して出発。

201602111
いつもどおり、無難に夏道沿いに登るのでありますが。
道路脇の雪壁はいつもの半分くらいだし、しかも夏道の看板がまだ見えている!!

いやぁ、今年はほんと少雪ですわ。。。

さぁ、そして三岩岳への夏道通しの道は、最初が一番の急斜面。
前日までの雪がタップリ積もって激ラッセルか?!と思いきや。

201602112
あれ、意外とそうでもない?
というか、水気が多い重めな雪なので、スキーで踏んでもあまり沈まない。
(でもスキー外すと、股くらいまで潜る)
オマケに、スキートップが潜ると重くて難儀。。

201602113
急斜面の重雪ラッセルは、それはそれで大変ですが。
3人でぐるっと回して、100m強を登り上げて電波塔に到着。

201602114
さてここからは、細い尾根上をゆる~りと。
が、この尾根上、藪はガッツリ出てるし、細かなアップダウンは埋まってないし。
帰りは難儀しそうですねぇ。

201602115
細かな枝を避けつつ登ります。

上空はかなり強い風が吹いてるけど、この尾根筋は林に遮られて風はなし。
昼頃には風も落ち着くって予報だったけど、収まってくれるかな。

201602116
途中に2か所ほど広がるブナ林の斜面も、やはり藪が多い。
明るくてイイ林なんですけどねぇ~(^^;

標高1,200m付近で、斜面の南側を巻くようにして1,300mコルを目指します。

201602117
いつもならこのあたりで、前方に三岩岳の稜線が見えるんだけど。
今日は雲の中、ですね。
風が収まれば、雲も晴れますかねぇ~。

201602118
ブナ林の斜面を、ゆる~りと巻き巻き。

そしての~んびりと歩いて、1,300mコルに到着。
北側からかなり強い風が吹き付けてくるので、尾根の南側で風を避けつつ一息。

とりあえず1,699mピークまで登って、そこから先は風の状況で行くかどうか決めますか、ということで。

201602119
1,699mピーク目指して出発!
ぐい~っと登る尾根上は、風にたたかれてすっかりモナカ雪。
でもまぁ、硬く凍ってるところはないからいいか。

2016021110
登り上げるほどに展望も広がっていい気持ち。
登ってきた尾根や、その向こうに広がる山並みを眺めながら登ります。

2016021111
ブナ林もいい気持ち♪

帰りに滑る斜面を見定めつつ、こんなブナの尾根をぐい~っと登っていくと

2016021112
おっ、1,699mピーク直下のボウル!
見る限り、ボウルの雪は風にはたたかれておらず、いい感じで残ってるような?
・・・よし、これは楽しみだ(o^-^o)

そしてここから先は吹きさらしの斜面。
時折吹き付ける突風に煽られつつ登っていくと。

2016021113
おおお?!
さっきまでず~っと雲に隠れていた三岩岳の稜線が見えてきた!(o^-^o)
これはお天気回復か?

2016021114
やっぱり景色が見えるといいよねぇ、なんて話しながら、最後の斜面をぐい~っと一登りで1,699mピークに到着。

風が弱ければ、ここから山頂を目指すところですが。
晴れてきたとはいえまだ風は強い。それにこんな強風じゃあ稜線の雪も飛ばされてるでしょうし。
今日はここまで!

木の陰で風を避けつつ、シールオフして腹ごしらえしてると、どんどん稜線の雲が晴れてきて。

2016021115
お隣の窓明山もこのとおり。
真っ白な斜面がまぶしいですね~

2016021116
高畑スキー場にたかつえスキー場も見えてます。
はるか向こうには、ハンタマも。

2016021117
そしてこちら、三岩岳(山頂はこの奥だけど)。
さすがに稜線の木々は樹氷になってる様子。
そして、山頂直下の斜面の風紋がすごい!!

今日は稜線付近はず~っとガスの中かも、と思っていたので、思いもかけずにこんな景色が見られてラッキー。
木陰はあまり風もないし、ノンビリと景色眺めながら準備して、いよいよ滑降開始であります!

まずは、1,699mピーク直下のボウルへ。
雪も安定してるので、Go!

いの一番には飛び込めないビビりの私にかわって、まぁ君が飛び込みます。
なかなかよさそうな雪じゃないですか♪

2016021118
ならば、と私も。
ちょい硬めパウダーだけど、モナカにはなってないし意外といい雪。

2016021119
ごろ太君もガッツリカッとんで。

2016021120
いやはや、素晴らしく楽しいお絵かき!
いつもなら、この辺りには必ず人がいるのに、今日はなぜか我ら3人だけだし。
贅沢ですわぁ~♪

さて、オープン斜面を150m滑り降りたら、トラバースで登りの尾根に戻り、そこから南側へと滑り込みます。
登ってきた尾根はクラストしてるので、パウダー求めてちょっと冒険。
・・・そしてこの斜面が大当たり!

2016021121
モナカか、と思った雪でしたが、パウダー!
こりゃやばい。

2016021122
ブナの樹間も、かなりイイ感じ。
斜度もちょいとキツイが、このパウダーと樹間だったらちょうどいい♪

かなりスローモーションな上に、前の癖が出まくってますが。
いちお、気持ちよく滑っております。。。

気持ちよ~く、一気に250m滑り降りて大満足。
風向きとか日の当たり具合とか斜度とか見ながら、これならイケる!!と選んだ斜面が大当たりって、こりゃもうタマリマセンねぇ~。
日によっても当たり斜面は違うんでしょうしね。

・・・というわけで、これはもうオカワリしないといけませんね。

2016021123
登りの尾根へと登り上げ、トレース使って200mほど登り返して。

2016021124
再び、ドロップ!
舞い上がる雪がすごいことになってます。

2016021125
いやはや、最高ですわ。
ここでぐるぐる遊んでてもいいかも。

ごろ太君、かっ飛ばします。

登ってるときは、今日はハズしちゃったかなぁ~、とちょっと心配してたのですが。
大当たりの斜面を見つけることができて、良かったです。

2016021126 2016021127
そして、歓声上げて滑る我らに驚いたか、兎が一羽。
ほかにもあと二羽見かけたので、結構このあたりいるんでしょうね。

2016021128
二本目は、一本目よりも長く、300mほど滑り降りて満足満足。
ここはまた来よう。

・・・さて、ここからは、修行の尾根下り。
雪がたくさんあれば、夏道尾根を越えて沢沿いに下るんだけどねぇ。

少し沢をトラバースで下ったら、シールオンして夏道尾根に登り上げます。

2016021129
1,699mピーク直下の斜面には、我らのシュプールが♪

そして三岩岳の向こうにちょびっと見えてた大戸沢岳の山頂直下斜面にも、シュプールがいくつか。
あっちも上部はパウダーな感じ。

2016021130
で、夏道尾根の下りは予想通りかなりの修行。
日なたの雪は水気タップリの重雪だし、ちょっとかげったところは激モナカだし。
おまけに藪藪、細い尾根ときたら、もうまともには下れず。

最後の電波塔下の斜面は少しパウダー残ってたけど、斜面は倒木や穴などのトラップばかりなので油断大敵。
下りにかなり時間かかってしまいましたが、なんとか無事に下山、であります。

2016021131
いやはや、お疲れさまでした!
でもパウダー大当たりでよかった~(^^

下山後は檜枝岐で蕎麦&温泉、と思ったけど、時間遅くなっちゃったので、きらら289で腹ごしらえ&温泉。
日帰り奥会津、満喫いたしました。

 ← ブログランキング参加中♪クリックよろしくです

|

« 2016/2/13-14 志賀高原スキー&観光 | トップページ | 2016/2/21 菅平高原スキー »

山スキー」カテゴリの記事

コメント

道路からの雪の高さのみならず、この時期に国体コースの看板が出ていたことが超驚きですsign03

投稿: 青空 | 2016年2月19日 (金) 22時30分

青空さん>
ですよね!!
しかも、この前々日からガッツリ降った雪が積もってこの状態なので、もうほんと驚きです。
いつもの1/3くらいの積雪量ですかね。。。
これを見て、正直、今年の山スキーシーズンの終了は早いな、と観念しました(笑)

投稿: まきchin | 2016年2月19日 (金) 23時33分

 過去(かなり前)にコメントでお世話になりました。

 当日は高畑スキー場で、ゲレンデパウダー用HEADジミーで、板をしならせることなく、こじんまりとパウダーを滑りました。
 実はパウダー三年ぶり、三年前にアキレス腱断絶。(スキーで脚の負傷は三回目 前2回は肉離れ、脹脛をブチン 歩くことができず一か月間松葉づえ。)
 興奮さめやなぬ時、久々山に行きたくなり情報収集のため、検索するとこのページにたどり着きました。4年前から冬眠に入っているアルマダARGを散歩させたいと思っていますが、この積雪。何とも・・・

 年齢もかさみ、ひざの痛みや腰痛(ゴルフか)も抱えあと何年登って滑れることやらと考えています。


    ヽ(´▽`)/

    では。
 

投稿: エバタ | 2016年2月20日 (土) 13時02分


 ボヤキだけでしたが、綺麗な画像ありがとうございました。 おかげで、こちらも楽しませてもらっています。

 雪崩やヒドンクレパスに気を付けて、楽しんでください。


     (◎´∀`)ノ

 

投稿: エバタ | 2016年2月20日 (土) 13時08分

エバタさん>
お久しぶりです。
たしか、山スキー始めたころにコメントいただいてましたよね!
なんだか懐かしくレポ読み返してしまいました。。。

この日は高畑スキー場にいらっしゃったんですね。
三岩岳からもよく見えました!
ずいぶんと大けがされたようですが、無事復活、おめでとうございます(^^

今年は如何せん雪が少なくて、もうそろそろ春シーズンに突入しそうです。

投稿: まきchin | 2016年2月20日 (土) 16時33分

 返信 有難うございます。

 考えてみたら、この時期(しかも深雪)に 三ツ岩 三人での登降は体力ありますね。

 前から深雪時に正面の三ッ岩沢を滑りたいと思っていましたが、どうやら思いで終わりそうです。 
 滑る楽しみとしてラバクまでというのと、シール歩行での体力的な部分、一番が斜面が大きいので状況が悪いともってかれてしまうじゃないかという事で敬遠していました。 案外この周辺は安全そうで樹林地帯でも流れるんですよねー。 それと、ニホンカモシカはみませんでした?少し前はよく見かけましたが今はどうしていることやら。

 萌ケ平のシェッドから大戸沢を少し登ったところ左側に風光明媚な150m程度の斜面があります。条件が良ければ、そこも面白いのですね。とにかくこの周辺ではカワゴイワ沢から上ノ沢や中門沢など楽しめるところがたくさんあります。

 どこかで、お会いできる日があればいいですね。ついていくのがやっとだと思いますが。


      (._.)アリガト

 

投稿: エバタ | 2016年2月21日 (日) 16時10分

エバタさん>
いえいえ、この日は思ったよりも深雪ではなく。上部は雪が飛ばされてましたし。
雪が深いところは、3人でトップ交代しながらゆっくり登ったので。

三岩沢は一度滑ってみたいですけど、やはり出だしの急斜面が私には無理。。。
それに雪崩リスクもかなり大きそうなので、敬遠しています。
夏道沿いにも楽しい斜面がいくつかあるので、そこで遊べればいいかな、と(^^

また遊ばせてもらいに行きますね!

投稿: まきchin | 2016年2月21日 (日) 21時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500450/63223061

この記事へのトラックバック一覧です: 2016/2/11 三岩岳BC:

« 2016/2/13-14 志賀高原スキー&観光 | トップページ | 2016/2/21 菅平高原スキー »