2015/6/14 三方ヶ峰・池の平
沢遊びの翌日は、のんびり出発で東信の三方ヶ峰へ。
前日の7名にたまよさんも加わり、8名でノンビリ歩きます。
登山口の湯の丸・地蔵峠は、折しもつつじ祭りの真っ最中。
ノンビリ出発だったこともあり、駐車場はほぼ満車!
それでも無事駐車して、ゆるゆる出発であります。
地蔵峠からしばらくは車道を歩くのかと思いきや、並行して遊歩道あり。
キレイに笹が刈り払われた道をゆる~りと。
途中、池の平への道を左に分け、道路やスキー場を横切って歩いて行くと、なんとなく山道へ。
日当たりがいいところは、レンゲツツジがキレイ!(o^-^o)
頭上咲く白い花は、ズミの花かな。
可愛らしいですね~(o^-^o)
そんな花々を眺めながら、ゆるゆるノンビリ。
傾斜が急なところもなく、林の中をゆ~ったりと登る道、足元の花々にも目がいっちゃいます。
種類では白い花が優勢だけど、あちこちでイワカガミが絨毯のように咲いていて。
なかなか華やかな道であります。o(*^▽^*)o
見慣れない小さな花がにょきにょきと。
これなんだ?と見ていたら、お花に詳しいたまよさんが「イチヨウランだ!」と。
お初にお目にかかります♪
そんな足元の花々を眺めながら登っていくと、木立が開けて電波塔が立つ好展望地へ。
そこを抜けた先に
見晴岳~
晴れてれば、黒斑山や浅間山が一望なんでしょうけど、この日は残念ながら雲の中。
眼下には、東御市の市街が一望。
小諸や佐久方面も見えていて、意外と視界が開けてます。
そんな下界を眺めつつ、大きな岩に腰掛けてしばし一息ついたら、再びゆる~りと出発。
少し下ると、頑丈な柵に囲われたガレ地が登場、鹿よけ?とか思っていたら。
なぁんと、コマクサでした!
こんなところにコマクサが咲いているとはビックリ、思わず浮足立つ一同(^^
そして道沿いには、コマクサだけじゃなくいろんな花も咲いてるわけで。
いやはや、花だらけですな。
こんな小さな花を見つけては名前を思い出しつつ。
そんなのも、この時期の楽しみ方でもあり(^^
花を眺めつつ、池の平から登ってくる人達とすれ違いつつ。
地蔵峠からの人はあまりいないけど、標高差の少ない池の平からはハイキングの人達も多いですねぇ。
その池の平は、上から見るとこんな感じ。
まだこの時期は、湿原というよりも枯野原?
そんな景色を眺めながらノンビリ歩いて、開けた三方ヶ峰に到着。
なんとなく地味なピーク?
開けたピークには、やっぱりここにも頑丈な柵があり。
またまたコマクサ~(^^
みなさん、これを見に池の平から登ってこられるみたいね。
さて、我らはさっくり下山しますかね。
目の前の篭ノ登山を眺めつつ、池の平へとゆる~り下ります。
当初の予定では、池の平へ下ったら篭ノ登山を経由して地蔵峠へ戻る予定だったけど。。天気イマイチだし、もういいかなぁ。。
草原の中、きれいに整備された道を下り、木道をぐい~っと下って池の平へ。
8月になれば色とりどりの花が咲くみたいだけど、やっぱりまだ枯野原。
湿原ですらなさげな雰囲気でありまして(乾燥した笹原?!)。
取りあえず木道で一周してみたけど、やっぱり花はなく。
さくさく歩いて池の平の駐車場に出てきました。
大きな有料駐車場と、キレイなトイレがある池の平駐車場。
ここまで車で来ちゃう人も多く(というかほとんど)、賑わってますねぇ。
ここから篭ノ登山へ行くかどうか、とのたっちゃんの問いかけに、一同「もういいかな。。」と。
ならば、下山路辿って地蔵峠へ下りますかね。(^-^;
南アルプスや、北八ツの東側みたいな雰囲気の林の中をゆる~りと。
傾斜は緩やかだし、落ち葉がふかふか積もって膝に優しい道。
なかなかいい雰囲気(^^
おしゃべりしながらそんな道を下って
地蔵峠に戻ってきました~
前日の沢でちょっと重くなった体にはちょうどいい、ノンビリゆったりなお花見ハイクでありました。
下山後は、湯楽里館でひとっぷろ浴びて解散。
2日間、お世話になりました&ありがとうございました!
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