2014/10/11-12 白鳥山へ、紅葉宴会山行(2日目)
さて、翌日も朝からいい天気。
そして6時過ぎ、雲ひとつない空に朝日が昇ります。
いやぁ、神々しい。
はるか遠くに聳える剱岳も、朝日に染まってますねぇ~(o^-^o)
そして西側を見やると、海の上にはうっすらと三角形の山の影が。
・・・影白鳥?
前日登ってきた斜面は、朝日に照らされてますます鮮やかに輝いてますよ~。
ワクワクしながら出発準備して、小屋の中を片付けて。
一同、すっかり軽くなったザックを担いで、出発~
下りもまた鮮やかな道であります。
紅葉輝く道は、それだけでもうとっても明るくて。
この時期だけの景色ですな。
小屋を出発して10分ほどゆる~り歩いて行くと、山姥への道の分岐に到着。
折角だから行きとは違う道を下りますか。
分岐の入口はちょい藪だったけど、下っていくと踏み跡はしっかりしてるしキレイに整備されてるし。
結構人は歩いてるのかな。そんな道をゆる~り下ります。
木立の隙間から、錦秋の斜面を見上げつつ。
下っていくと、一面紅葉の斜面の前方に緑の木々が見えてきて。
こんな感じで、幹がうねうねとからみあって鳥居みたい。
・・・それにしてもなんでここだけ、杉の木が生えてるのかねぇ。
そんなことを話しつつ、ゆる~り下ります。
この道、あまり急な所はなく一定の調子で下っていくのでなかなか歩きやすい。
前方には海が見えてるし。
海に向かってこんな紅葉の道を下るなんて、なかなかないよねぇ。o(*^▽^*)o
そんな道を下っていくと、小屋の管理をしているというご夫婦連れが登ってきてすれ違い。
お二人によるとこの道、小屋へのボッカにも使われるそうで。
尾根上を下っていた広めの道が、狭く九十九折りの道になり。
木の根や枝に足を滑らせないよう、注意して下っていくと
これがその標識。
なぜか滝から10分ほど下ったところにあったこの標識。。。
なんで滝のところに設置しないのかはナゾ。
滝を過ぎ、トラバース気味に細い道を下っていくと
こんな大きな岩の下が、ちょいと石室みたいになっていて。
辛うじて雨はしのげるかな? あの上で山姥が舞い踊ってたのかねぇ、なんて言いながらちょいと見物。
そしてあとは一気に150mほど下って
登山口に到着~
ここまで車できちゃえば、ラクに白鳥山ピストンできそう。
登山口前には、さきほどの山小屋管理の方の車と、日帰りの方の車が停まってました。
さて、あとは林道をゆる~り下るのみ。
おしゃべりしながらノンビリ下って
こんなに早く下ってきちゃうのがもったいないくらいのお天気でしたが。
ゼイタクに、紅葉真っ盛りの静かな山を満喫しちゃいました♪
下山後は、境鉱泉でひとっぷろ(一人500円)。
朝8時からやっているこの温泉、空いてて貸し切り状態。
ノンビリ浸かって満足満足。
サッパリしたら、夜の宴会の部に向けて富山に移動。(宴会の様子は速報へ)
こちらも存分に満喫、でありました~
| 固定リンク | 0
「◇登山」カテゴリの記事
- 2021/3/14 ミツマタお花見山行・ミツバ岳~世附権現山(2021.03.25)
- 再び、緊急事態宣言発令(2021.01.14)
- 2020年の山歩き(2020.12.25)
- 2020/12/6 富士山展望の毛無山へ(2020.12.09)
- 2020/11/28 道志の山歩き・今倉山~二十六夜山ぐるりっぷ(2020.12.01)
コメント
おはようございます。
日曜日は本当に下るのがもったいない天気でしたね。
快晴の朝に紅葉に青空…
最高でした。
雨飾も本当に紅葉がキレイでした。
でも、笹平まで一人しか会わなかったのが、
笹平からは人・人・人・人…でげんなりしてしまいました(^_^;)
投稿: katsu | 2014年10月17日 (金) 07時56分
katsuさん>
妙高・雨飾も紅葉キレイでしたでしょうねぇ。。
ほんといいお天気でしたもんね。
それにしてもやっぱり、人だらけでしたか。
連休中日、絶好の紅葉日和とあれば、やはりかなりの人出ですね(^^;
投稿: まきchin | 2014年10月17日 (金) 22時08分
冬も此処まで車が入れば楽なんだけど。。。
誰かロータリー除雪車、買ってくれないかなぁ~。。。
投稿: 雪舞幹事長 | 2014年10月18日 (土) 08時16分
雪舞幹事長さん>
白鳥山、スキーではまだ滑ったことないので。
今シーズンは滑りたい!
・・・それまでにだれか、ロータリー除雪車。。
投稿: まきchin | 2014年10月18日 (土) 15時42分