2014/5/2 南八甲田・猿倉岳BC
2014/5/2:南八甲田(猿倉岳)
2014/5/3:北八甲田(硫黄岳・大岳・小岳)
2014/5/4:南八甲田(駒ヶ峰)
2014/5/5:月山(姥ヶ岳・湯殿山)
連休後半も、まっちゃん&みいさん、まぁ君とまきchin隊の5人で過ごします。
初日の5月1日は、青森・蔦温泉に泊。
ノンビリ過ごして明けた2日は、どうも風が強くて山には雲がかかっていて。
ま、のんびりいきますかね。
朝風呂入ったり、部屋でマッタリしたりして、宿を9時頃に出発。
この日の入山地、猿倉温泉へと向かいます。
(Photo by まぁ君)
雪が多ければ蔦温泉へ下る、という案もあったのだけど、生憎蔦温泉付近にはもう雪はほとんどないためボツ案に。
というわけでこの日は、猿倉温泉から猿倉岳へと登るマッタリショートコース。
天気回復しそうなら、いろんな斜面で遊んだりちょっと足を延ばしたりすることも可能かな、と。
(ルート選びは、引き出しの多いまぁ君に頼りっきりですが(汗))
(Photo by まぁ君)
ゆるやか~に延びる尾根の上を、のんびりマッタリ歩きます。
時折日が射して、お天気回復?!なんて期待しちゃいますが。
う~ん。。。なかなか雲はとれませんね。。。(;´▽`A``
頭上の空は、相変わらずどんより曇り空。
そしてやっぱり、山の上はガスの中ですねぇ。
風も強いし。結構寒いぞ。
ブナなどの広葉樹林から、針葉樹がぽつぽつと立つ開けた斜面へ。
ゆる~りのんびり、なんとも南八甲田っぽい風景。
・・・が、これ以上ガスが濃かったら、ちょっと行き先迷いそう。
途中で、上から滑り下りてきた2人組とすれ違ったほかは、誰とも出会わず。
こんな天気だからなのか、広い南八甲田だからなのか。
この静かさもまた、南八甲田のいいところなんですけどね。(o^-^o)
時折雲が晴れて、期待しちゃったりしますが。
振り返ると、高田大岳はすっかり雲の中、もちろん大岳も見えず。
そんな空の下、登山口から350m弱登った標高1,200m付近で、雪庇の張り出した尾根上へ。
左側は結構な急斜面ですな。
あまり左側によらないようにして、タシタシと150mほどゆる~り登り上げて
後ろの木についてたNo.231の山スキー標識には「櫛ヶ峰コース」と書いてありました。
ここから稜線伝いに櫛ヶ峰まで、とは何とも壮大で羨ましいコース。
・・・風もなく穏やかな日だったら、楽しいだろうなぁ。
さぁ、ここからどうするか。
天気がよけりゃ、櫛ヶ峰とか乗鞍岳とかいろいろ遊べるんでしょうが。
どうも視界もよろしくないし風も強いし、ってんで、無理せず来た道を戻りましょう~
(Photo by まぁ君)
てなわけで、山頂からちょっと下ったところでシールオフ。
ガスガスの尾根を、下りますよ~
雪はなかなかイイ感じのザラメちゃん♪
雪庇のある尾根を過ぎれば、あとは木立をぬってゆる~りと。
雨溝もないし、硬く締まったところもないし。
ん~、ゆったり滑るにはイイ斜面ですねぇ。
標高1,000m付近まで滑り下りていくと、眼下には猿倉温泉が。
・・・さすがに今日はちょこっとしか登ってないものねぇ。もう下ってきちゃいましたか。
まぁ、しゃ~ないですな。
風も強いしガスも出てるし、なぁんて天気だもの。
さっくり滑り下りますかね。
ザラメ蹴散らして、しゃぁ~っと。
ごろ太君、ここぞとばかりにカッ飛ばします。
急斜面を下れば、猿倉温泉へはほんの一滑り。
せっかくだからちょこっとのんびりしますかね、ということで、風を避けて一息。
ちょうど12時を過ぎてコバラも減ったし。
のんびり30分ほども過ごしたら、さぁ、下りましょ。
ゆるやか~な斜面をノンビリ滑り下りて
猿倉温泉に、無事、到着。
下りて来てみればここは青空が広がってますが、やっぱり山の上は雲の中。
・・あとで地元の方に聞いたら、酸ヶ湯のあたりは雨混じりのガスだったとか。
ま、猿倉岳往復ショートツアーくらいが、今日は正解でしたね。
(って休憩も入れて3時間弱って、ショート過ぎますけど(汗))
下山後は猿倉温泉の立ち寄り湯で汗を流して、青森で買い出ししてから酸ヶ湯駐車場へ。
翌日の好天を祈りつつ、天気予報チェックしながら鍋宴会~♪
(詳細は速報へ)
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