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2013年10月 2日 (水)

2013/9/28-29 紅葉の立山へ(1日目・剱御前)

青空の下、紅葉煌めく立山を歩きます。

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1日目は、百高山94座目の剱御前へ。
山頂からは、大迫力の剱岳が目の前に。後立山の展望も素晴らしい♪

===剱御前===
2013/9/28(土):室堂ターミナル(8:05)~雷鳥沢キャンプ場(9:00-9:40)~剱御前小舎(11:00-11:25)~▲剱御前(11:55-13:00)~剱御前小舎(13:25-13:30)~新室堂乗越(14:20)~雷鳥沢キャンプ場(14:45)
歩行距離:9.4km
累積登高:640m
======

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9月最後の週末は、山はどこも好天予報。
どこでもOKとなると、それはそれで行き先に困っちゃうわけですが。

そろそろ高い山は紅葉が始まってるはず、静かに紅葉を眺められる山はないかな?と考えたまきchin。
人気の立山でも、メインルートを外してテン泊ならばゆっくりのんびりできるはず。
というわけで、雪のない立山に行き先決定~happy01

横浜を0時過ぎに出発し、立山駅に到着したのは5時ちょっと前。
いつもの山スキーの時期なら、このくらいの時間でも駐車場はまだ余裕があるのですが。
・・・なんと、駅前の大きな駐車場はほぼ満車。coldsweats02
辛うじて2~3台分くらい空いてたスペースに、ギリギリ駐車できました。
#駅前の大きな駐車場が空いてなくても、ちょっと離れたところに臨時駐車場がいくつかあります。
#とは言いつつも、日曜日に下山してきたら、路駐の嵐でした。。。

こんなに混んでるんじゃ、駅の切符売り場も混んでるかも、と見に行くと、既に10数人が行列中。
というわけでまきchin隊も、代わりばんこに準備しながら並ぶことに。

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切符販売開始の6時には、この行列。
係員さんが「列が長くなるので、各グループで切符を買う人だけ並んでくださいね~」と何度も声をかけてました。

めでたくケーブル始発6:40の切符をゲットしたまきchin隊。
美女平駅で高原バスに乗り換えて、のんびり室堂へ向かいます。
扇沢発より立山発のほうが、数段ラクちんね。

そして室堂へ向かうバスの車窓に広がる景色に、ごろ太君は既に興奮気味。

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弥陀ヶ原のむこうに見えてるのは、鍬崎山と白山。
いや~、いい天気。

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奥大日岳も、どっしりと聳えてますね~
明日、行くから待っててね。(o^-^o)

こんな景色を撮りまくるごろ太君の横で、まきchinは爆睡。sleepy
景色すごいから起きなよ、と言われても全く目は覚めず。smile
気持ち良~く1時間寝てる間に、室堂に到着です。

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さぁて、まずは雷鳥沢キャンプ地へ向かいますよ~。
この日は、早々にテントを張ってから、剱御前ピストンの予定。

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しっかしそれにしても、このピッカピカのお天気。
草紅葉もチングルマも、キラッキラ。

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紅葉で染まった室堂平の向こうには、これまたほんのり染まった奥大日。

・・・いやもう、すでに歩き始めからして、足が停まりまくり。
なかなか前に進めません!(≧∇≦)

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みくりが池越しに眺める雷鳥沢は、なんだかふわぁ~っと薄靄の中に浮かんでいるようで。
ちょいと幻想的ですな。

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雄山を挟んで、ダブルダイヤモンドもゲット~♪o(*^▽^*)o

みくりが池温泉を過ぎると、血ノ池、リンドウ池の間を抜けて石畳の道が続きます。
ここにもまた、なんともムフフな眺めが広がってるわけで。

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血ノ池越しに眺める浄土山。
池の色も赤いが、その周りの草原も紅葉で赤いぞ。

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見降ろす賽ノ河原も真っ赤っか。

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これから登る雷鳥沢も、紅葉で赤く染まっている様子が遠目にも窺えて。
いや~、テンション上がるねぇ(≧m≦)

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もうどこを見ても真っ赤っか、そんな斜面を眺めてウキウキしながら歩いて行くうちに、雷鳥荘に到着。
ここもあと2カ月もすれば、すっかり雪に埋まっちゃうんだよねぇ。
そのころ、また来るよ~

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雷鳥荘の前からは、テン場へ向けて100mほど一気に下ります。
目の前の広いテン場には30張弱かな、色とりどりのテントが張られてるけど、まだまだ余裕あり。
連休の翌週だからかな。それとも朝早いから?
#結局この日は、最終的には80張程度。テン場は空いてて余裕のよっちゃん、快適そのものでした。

というわけで、早速テン場の管理小屋で受付してテントを設営。
うまい具合に、丸太ベンチの横をゲット。
#テントは一人1泊500円、2泊以上は何泊しても一人1,000円だそう。
#水場はテン場と管理小屋にあり。そしてトイレはなんと水洗!

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さぁて、荷を軽くしたら、いよいよ剱御前へ向けて出発!
夏道を登るのは初めての、雷鳥沢へと向かいます。

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まずは、テン場直下の称名川にかかる橋を渡って向こう岸へ。

しばらく川沿いに歩いて行くと、新室堂乗越への道と剱御前への道の分岐に到着。
まずは剱御前への道を辿ります。

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見上げる雷鳥沢、この色づきっぷり。
どこのラインを滑ったんだっけ・・と思いながら見上げるものの、紅葉に目を奪われて全然ラインを辿れない!

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いやはや、まいったね、こりゃ。
紅葉の中の岩ごろの道は、ちょっと急なところもあるけど全く苦にならず。

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山崎カールにも日が射してきて、だんだん華やかな色合いに。

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ハイマツを縁取るミネカエデやナナカマドも鮮やか♪

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奥大日も、一層クッキリ鮮やかで。

まさかこんなに山一面紅葉してるとは思ってなかったまきchin隊。
ウットリ眺めながら、急斜面の九十九折りの道を登ります。

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斜面の赤い色は、ウラシマツツジやチングルマ。
青空とハイマツの緑と、黄金色の草原とのコントラストが美しい♪

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深紅に染まった葉っぱが見事。
花穂のフワフワも、なんだかほんのり赤く染まってるような?

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そんな色とりどりの九十九折りのガレ道を400mほども登っていくと、剱御前小舎直下の100m、きゅ~っと登る急坂に突入。
それでもこんな紅葉だし、もうすぐ稜線かと思うと全く苦にならず。

足取り軽くさくさく登って、剱御前小舎前に到着~(o^-^o)
小屋の前からは、お馴染の眺めがどか~んと。

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う~む、この眺め。
どっしり聳える剱岳に、白馬三山と五竜岳。
久し振りの北アで、久し振りの大展望。やっぱりいいねぇ(^^

道はここで、剱御前、剣山荘、剱沢小屋、別山へと向かう道に分かれます。
それぞれの道を辿る人が交差する小屋の前で、ちょっこし腹ごしらえして一息ついたら、いよいよ剱御前へ向けてGo!

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雄山や浄土山を背に、小屋前のガレ道を登ります。
浄土山の右後方には薬師岳と黒部五郎岳、左後方には槍穂も見えてきた。

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剱沢を挟んで向こう側に聳える別山には、人がた~くさん。
それに比べてこっちの稜線は、歩く人もほとんどなく、静かな道♪

最初の小ピークの先のちょっとした岩場を過ぎれば、あとは概ね緩やかにアップダウンを繰り返す歩きやすい道です。

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遥か下界に、富山湾と能登半島を望みつつ。

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正面に大迫力の剱岳を眺めながら、ゆる~りと草紅葉の稜線を辿って

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剱御前(2,776m)、到着~。背後には大日三山♪
御前の小屋がある別山乗越には、毎年山スキーで3~4回は来てるのに、ここまではなかなか来れず。
ようやく来ることができましたo(*^▽^*)o

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そして目の前には剱岳!
さすがに大迫力。

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左手には毛勝山、右手には後立山を従えて。

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剱沢の向こうにずら~り並ぶのは、白馬三山に大キレット、五竜、鹿島槍。
あっちの山並みも、なんだかほんのり染まってますねぇ。
北アもとうとう、すっかり秋ですな。

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歩いてきた稜線の向こうには、雄山や龍王岳、浄土山、笠ヶ岳に黒部五郎、薬師岳。
なかなかステキな眺めじゃありませんか♪

大展望の山頂には、まきchin隊のほかには、剱御前小舎泊の単独の方がおられるのみ。
なんとも贅沢な展望タイム、思わず日向ぼっこしながらノンビリ1時間ほど過ごしちゃいました。
静かで大展望で、もう最高!!(≧∇≦)

・・・というわけで、ノンビリタイムもあっという間に過ぎてしまい。
名残惜しいが、そろそろ戻りますかね。

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何度も振り返りながら、稜線を戻ります。
今度来るときは、山スキーで来るか?!

剱御前小舎まで戻ったら、新室堂乗越経由でテン場へ下りましょ。

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大日岳を正面に、稜線をトラバース気味に下る道。
この新室堂乗越経由の道は、途中まではほぼ山スキーでの登路とカブる道で。
・・・ちょうどこのあたりは、別山乗越へ向けて最後のトラバースを登るところですな。

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稜線上のトラバースを下っていくと、すぐに急坂の九十九折りの道に突入。
・・・しっかし、よくこんな急坂を、スキー担いで or クトーつけて登れるよねぇ、自分。

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登るときには逆光だった山崎カールにも、いよいよ正面から日が当たり始めて鮮やかに。
ん~、こりゃ、またもや足が進まなくなる予感。coldsweats01

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見上げる雷鳥沢の斜面は、こんなだし。
この色合い、ヤバいでしょう。happy02

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下を見降ろしても、色とりどりの斜面が広がっていて。

急斜面の九十九折りの道を100mほど一気に下ると、少し斜面が緩やかになり。
そしてこのあたりから一面、チングルマの斜面が続きます。

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うわぁ。
紅葉はもちろん、ふわふわの花穂が斜面一面に広がって、キラッキラ。

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この手前の斜面、もう一面チングルマ。
これ、花の時期もすごいことになってるんだろうねぇ。

こんな斜面をゆる~りと下っていくと、ほどなく大日岳を正面に、稜線をトラバース気味に下る道へ。
のんびり下って新室堂乗越を過ぎると、雷鳥平へ向けてガレた道を下ります。

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なんだかポスターにでもなりそうな景色を正面に眺めながら下る、ゼイタクな道。
すごすぎて、もう笑っちゃいます。happy01

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真砂岳から一気に下る大走りの斜面。
こっちはまだまだこれから、もっと色づきそう。

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下りながら見上げる雷鳥沢の斜面は、こんな感じ。
やっぱり青空の下の紅葉は、ひと際鮮やかですな。
色のコントラストもすごい。

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ガレ道を下りきると、あとはゆるやか~に木道を歩きます。
いやはや、ここもまた色がすごいねぇ。
ちょうどこの辺りが紅葉の盛りなのかな。

木道をゆる~り下って行くと、登りに使った雷鳥坂への分岐に合流。
称名川を渡って、テン場に帰還であります。

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早速、雷鳥沢ヒュッテで仕入れてきたビールで、カンパ~イbeer

そしてこの日は、日が落ちるまでず~っといい天気。

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夕暮れの一瞬、茜色に輝く雷鳥沢。

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雄山、大汝山、富士ノ折立も鮮やかに輝いて。

翌日の好天を切に祈りつつ。
立山の夜は、静かに更けゆくのであります。。

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コメント

おはようございます。
好天続きでなによりです♪
もう紅葉盛りなんですね~
さぞかしビールも進んだことかと(^O^)
雷鳥沢は水洗トイレなんですね。
温泉も近いし…傾斜もなさそう。
なんかもったいなくて、いつも剣沢で張ってるので(^_^;)
剣はどこからみても男前な山ですよね♪
個人的には仙人峠から真っ正面に見えるのド迫力の裏剣が一番好きです。

投稿: katsu | 2013年10月 2日 (水) 10時21分

katsuさん>
この週末は、好天続きでほんと最高♪
立山の紅葉、こんなに盛りとは思ってもおらず、ビックリ。
しかも青空の下の紅葉、もうほんとキレイでした(^^
男前のりりしい剱岳とも思う存分ご対面できて、満足~(^^v

雷鳥沢のテン場がこんなに整備されてたとは、これまたビックリです。
かなり広いし、温泉も近いし、傾斜もないし。
いやはや、こりゃ~夏休みシーズンは混むはずですわ。
この時期は、さすがに山慣れてる人が多くてそんなに混んでなかったですが。。。

裏剱。実はまた行ったことなくて。
ひそかな宿題であります。

投稿: まきchin | 2013年10月 3日 (木) 00時47分

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