2013/8/10-17 南ア南部ぐるり縦走(6日目・三伏峠小屋~塩見岳~蝙蝠岳)
1日目(8/10):畑薙~横窪沢小屋~茶臼小屋(テン泊)
2日目(8/11):茶臼小屋~茶臼岳~上河内岳~聖平小屋(テン泊)
3日目(8/12):聖平小屋~聖岳~兎岳~中盛丸山~百間洞(テン泊)
4日目(8/13):百間洞~赤石岳~中岳~中岳避難小屋(小屋泊)
5日目(8/14):中岳避難小屋~中岳・前岳~小河内岳~烏帽子岳~三伏小屋(テン泊)
6日目(8/15):三伏小屋~塩見岳~蝙蝠岳(テン泊)
7日目(8/16):蝙蝠岳~徳右衛門岳~二軒小屋~椹島(テン泊)
8日目(8/17):椹島~畑薙
前日に聞いたラジオの天気予報では、この日はお天気下り坂、大気が不安定で夕立があるとのこと。
この日は稜線上にテン泊の予定だけど大丈夫かいな。
せめて早目の行動を、とまだ暗いうちに出発。
テン場から、前日歩いてきた方へと下っていくと、ほどなく分岐に到着。
右に行くと小河内岳と水場の分岐、左へ行くと塩見岳。
まきchin隊はもちろん、塩見岳への道を辿ります。
分岐から50mほど登ると、三伏山の標識に到着。
そういやここの標識、テン場から見えてたっけね。
・・・今はまだ暗くて展望はなし、さっくり先へと進みます。
三伏山からは緩やか~に100mほど下り、次のチェックポイント本谷山へ向けて、これまた緩やかに150m登ります。
それにしても足元の道は、しっかり踏まれていてすんごく歩きやすい。(o^-^o)
さすが、塩見岳へのメインルートですな。
緩やかに登る道の途中には、またもマルバダケブキの花畑。
ありゃ~、ここにもか。
そんな道をゆる~り登っていくと、三等三角点の立つ本谷山に到着。
ハイマツに囲まれてるし、なんとなくガスってるので展望はないけど。。。それでもいよいよ日が昇ってきましたかね。
そしてせっかく登ったのに、ここからまた150mほど下ります。
こんなアップダウンばっかりだねぇ。緩やかな道ばかりだけどねぇ。
この辺りは立ち枯れてる木や倒木も多く、疎らな木立の向こうには時折塩見岳が覗きます。
朝日に照らされる塩見岳。
山の上は晴れてるかな。(o^-^o)
それにしても静かで広い森ですな。
木立の中の道は、ひんやり涼しくて気持ちいい(早朝だからか?)。
しばらくこんな道を歩いて行くと、広い道がちょっと岩がちになり、緩やかに登るトラバース道になり。
左手の斜面の上は、権右衛門山かな?と思いながらトラバース道を辿って
ぽっかり頭上の木立が開けて日が射しこむ、岩畳の小さな広場に到着。
ここからいよいよ、塩見岳へ向けて本格的な登りが始まります。
・・・ここまで結構横移動はしてきてるんだけどね。
登ったり下ったりを繰り返してたので、実はここ、出発した三伏峠とほぼ同じ標高だったりする。
さて、ここから権右衛門岳分岐へは100mほど、岩ごろの急坂をぎゅ~っと登ります。
南アの急登って、なんだかこんな景色が多いような。。。
そんなこと考えながら登っていたら100mはあっという間、標識の立つ権右衛門岳分岐を過ぎてちょこっと登ると
そしてここでようやく目の前に、熊ノ平へと延びる仙塩尾根と、北岳、間ノ岳、農鳥岳の展望が。
ん~、南ア北部の山々がこんなに近くなった!o(*^▽^*)o
こんな山々を眺めつつ、ハイマツの中の岩ごろの道を登っていくとほどなく
塩見岳を背にした塩見小屋に到着。
小屋の前では何人かが休憩中、まきchin隊もひとまずザックを降ろして休憩です。
そしてこの塩見小屋で、テン場での乾杯用にとビールを調達。
ちょっと荷物が重くなったけど、代わりに軽く腹ごしらえして食料をお腹におさめて、いざ、山頂へ!
山頂手前の天狗岩への取付きまで、しばらくはハイマツの中を登ります。
それにしても塩見岳、迫力満点の大きさでありますねぇ。
標高差でいうと300mなんだけどね。
切り立った岩場の急登だから、大きく迫って見えるんでしょうな。
登るにつれて、道は岩がちに。
天狗岩の岩ゴツゴツの斜面も、だいぶ近くなってきた。
右手後方には、前日歩いてきた稜線や荒川三山が見えてますが。
だんだん岩がちになる道に、こんなのを眺めている余裕もなくなってきたわけで。
ありゃ、こんなにガッツリ岩をよじ登るところってあったっけ?
塩見岳に前回登ったのは6年前だけど、もうだいぶ記憶が抜け落ちてますな
こんな岩場をよじ登り、ようやく天狗岩をクリア。
一旦コルまで下って、そこから塩見岳山頂へはまた岩場の登り道。
振り返ると、越えたばっかりの天狗岩。
今までのは、塩見岳への道のほんの序章だったわけで。
岩場の登りって、かなり久しぶりだしなぁ。
しかも岩場苦手だし、荷物大きいし。
そういや前に登った時は、荷物は塩見小屋に置いて空身だったんだっけね。
ロープも鎖もない道を、手がかり足がかりを確かめながらゆっくり登ります。
結構高度感あるしねぇ。
ま、焦ってもナンですから。慎重にゆっくり登りましょ。
チシマギキョウ、タカネツメクサ、シコタンソウ、イワツメクサ
足元のこんな花々を眺めながら、慎重に、ゆっくりとね。
南ア北部の仙丈ヶ岳や間ノ岳、農鳥岳方面には雲がもくもくと。
今日は雲が出るのが早いねぇ。
そんな岩場を必死こいて登っていくと、いつしかハイマツの中の緩やかなザレ道になり。
稜線上の道をゆる~りと歩いて
西峰の後方には、ここよりも6mほど高い東峰があり。
さっくり西峰を後にして、ゆる~り一歩きで
狭い岩場の山頂では、6人くらいが景色を堪能中。
長居は無用だけど、まきchin隊も取りあえずぐるりと景色を眺めます。
そしてこちらは、これから目指す蝙蝠尾根。
キレイな三角形の蝙蝠岳、今から行くから待っててね~
・・・というわけで、雲も出てきてあんまりよろしくないお天気なので。
塩見岳の山頂を後にして、先へ進みます。
ここから先は、まきchin隊お初の道。
山頂直下のザレ道を過ぎ、ハイマツの中に出たり入ったり、まずは北俣岳分岐目指して下ります。
ミヤママンネングサ、イブキジャコウソウ、ヒメアカバナ、ミヤマミミナグサ
所々のザレ道の道端には、こんなお花達がちらほらと。
仙塩尾根を登り上げてきた人達とすれ違いつつ、稜線上をゆる~りと下っていくと
お、いよいよ北俣岳分岐に到着。
ここまで前後して一緒だった人達は、みんな仙塩尾根へと下っていくようで。
やはり蝙蝠尾根へと向かうのはまきchin隊だけか。。
ちょっと不安に思っていたら、蝙蝠尾根から登ってきた方がお二人到着。
一人は蝙蝠岳ピストン(!)、もう一人は下から登ってこられた方のよう。
(後でわかったのですが、下から登ってこられた方はブルーロイさんでした!)
ああ、歩いてる方もいらっしゃる、となんとなく安心したまきchin隊。
蝙蝠尾根へ、いざ!
さらば、仙塩尾根。
いつかは仙丈ヶ岳から塩見岳まで、つなげて歩くぞ!
(まだ細切れにしか歩けてない)
ここから北俣岳は、距離にして1km弱なのですが。
ハイマツの稜線の中、ちょっといやらしい岩場が続きます。
さっき登ってきた塩見岳の岩場みたいな、ガッツリ登りはないのですが。
あまり人が通ってないせいか、岩がもろくて崩れやすいし、足元切れ落ちてるところも何箇所かあるし。
ビビりのまきchin隊、ゆっくり慎重に岩場を通過。
何度かアップダウン繰り返しながら岩場を抜けると、ようやく北俣岳手前のザレ道へ。
ゆる~り登って、北俣岳に到着です。
さぁ、あとは、目の前に聳える蝙蝠岳目指して歩くのみ。
待ってなさい、蝙蝠岳!(≧∇≦)
北俣岳から蝙蝠岳へは、稜線上を緩やかに200mほど下り、そこからまた150m強登り返し。
遠くから見てると、そんなアップダウンがあるようには見えなかったんだけどねぇ。
ま、いいでしょう。
背後に聳える塩見岳を振り返り見ながら、がんばっていきまっしょい。(*^m^)
北俣岳からしばらくは、ハイマツの中のザレ道をゆる~り下る道。
しばらく下っていくと、こんな開けたガレた稜線に。
所々に石柱が立っているものの、ガスってると迷いそう。
それにしてもこの道、正面にこんな大迫力の蝙蝠岳を眺めながらの道で。
これまで歩いてきた道とはまた違って、蝙蝠岳のどっしりとした存在感がなんともステキ。
左手には、白峰南嶺がずい~っと。
あれが笹山、そして白河内岳に広河内岳、と目で辿ります。
振り返れば塩見岳。
いやぁ、大展望の蝙蝠尾根、もうタマリマセン!!(≧∇≦)
晴れてたら、もう足が全然前に進まないでしょうねぇ。。。
さてこの稜線、開けた尾根を下っていくと、生い茂ったハイマツとシャクナゲの中へ突入。
軽く背丈を越すハイマツを、うりゃぁ~、と泳ぐようにかき分けて2,758mのピークを過ぎると、そこからしばらくハイマツとシャクナゲの生い茂った道へ。
いったん50mほど下って、そこからいよいよ150m強の登り返しです。
むむぅ、蝙蝠岳を目前にして、こんなハイマツだらけのメンドクサイ道があったとは。
枝がザックにひっかかるし顔や足にバシバシ当たるし、めんどくさい~
ハイマツの藪の中には、急坂の登り返しもあり。
そんなめんどくさい道をがしがし登っていくと
お、ようやくめんどくさい藪を抜けたか。
ここから山頂へはあと100m、稜線上の道を登るのみ!(≧m≦)
塩見岳を背に、ザレた稜線を登ります。
所々で腰丈のハイマツをかき分けるところもありつつ、山頂目指して一歩一歩。。。
ゆるやか~に稜線上を登り上げ、いよいよ頭上に蝙蝠岳山頂が近付いてきて。。。
いやぁ・・・会いたかったよ・・・蝙蝠岳・・・。
ず~っと長いこと憧れだった蝙蝠岳、ようやく到着できて感慨ひとしお。
・・と感慨に浸ってるのもいいですが。
夕立が来る前にテント設営しますかね。
山頂直下北側の窪地のテント2張分のスペースには、幸い先客はなし。
ありがたく、ここに張らせていただきます。
#山頂直前のコルにも2~3張分のスペースあり。でも西風強い時はキビシイかも。
テントを張ってのんびりしてたら、単独の方が到着。
しばらくおしゃべりしてましたが、まだ時間もあるので徳右衛門岳まで下ります~、と先に行かれました。
すっかりガスがかかってしまった南嶺を眺めながら、担ぎあげたビールでカンパ~イ
うっすらと見える山並みを眺めつつ、ぼ~っとしていたら・・・
13時半過ぎ、ぽつりと雨が?しかも遠くで雷鳴まで・・!!
慌ててラジオを付けてみると、ガガ~ッと時折混じる電波雑音が。
だんだん雨も降ってくるし、雷も近く、電波雑音も大きくなってくる模様。
う~ん、夕立だけじゃなくて雷まできちゃいましたか。
とりあえず雨具着込んでいつでも退避できるようにして、それでもどうか雷が遠くに行ってくれますように・・・と祈りながらテントの中に潜んでいると。
急に雨がざぁっと降りだして、しかも雷もかなり近くで鳴りだした!
ごろ太君、稲妻と雷鳴から冷静に距離を割り出して「こりゃ1~2km以内かもね」って、、マジっすか!相当近いでしょう!!(lll゚Д゚)
(実際は雷ゴロゴロ鳴りまくりで、稲妻と雷鳴の対応付けはよくわからん)
こりゃテントの中も危険、とさらに窪地のハイマツへと退避。
身を屈めてハイマツに隠れるまきchin隊に、バチバチと霰まで降ってきて。
お願いだからこれ以上近づきませんように。。と祈っていたのは何分くらいだったのか。
帯電こそしなかったものの、ほんと、生きた心地しませんでした。。。(泣)
雷は結局これ以上近くなることはなく。
15時半過ぎ、ようやく雨が上がった時にはもう放心状態。
あぁ、気をつけないといかんですね。。。今日は三伏峠に停滞、が正解だったか。
もうちょっといろいろ勉強しなくては。(´・ω・`)
雷が去った稜線からは、どんどん雲も去っていき。
さっきまでガスってた白峰南嶺も、再びお目見え。
どうやら雷は、この一帯を通過していった模様。
この日はこれ以降、雷の襲来はなし。
夕方には、翌日下る蝙蝠尾根の先に笊ヶ岳も登場。
雲海の上にぽっかり浮かんでます。
・・・徳右衛門岳に行かれたお兄さん、大丈夫だったかしら。
こうやって夕暮れの景色を眺められることに心から感謝しつつ。
静かに蝙蝠岳の夜は暮れゆくのでありました。。。
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コメント
塩見岳、蝙蝠岳お疲れ様でした。
私は時間切れで石柱まででしたがここから
下はハイ松に覆われていて
時間が掛かりましたね?
二人だけの蝙蝠で乾杯は最高でしたね。
オマケに雷まで祝福してくれましたね。
山の雷は横に走るので出来るだけ
稜線からはずれ絶縁物を敷いてハイ松に隠れるしか
無いですね。
私も今まで何度も会っていますが
最後は開き直っています。
何事も無くて良かったですね。
私も一度は行って見たいです。
投稿: トッキー | 2013年8月28日 (水) 09時42分
こんにちは。
僕も蝙蝠さんには行ったことがないので
勉強になりました♪
やっぱり泊まる場所がネックですもんね。
”えらい早立ちやなぁ”と思ってたら
スペースがないんですね。
塩見では視界30メートルのガスガス強風で東尾根では岩にへばりついてたので、
いつか蝙蝠さんと併せてリベンジしてやろうと思ってます。
しっかし…
山で会う雷は本当に怖いですね(>_<)
何事もなくて何よりでした。
海の日の連休も槍で小屋からの呼び掛けを無視して穂先へ行った人が亡くなってますもんね…
投稿: katsu | 2013年8月28日 (水) 18時10分
こんにちは~
リンクまで貼っていただき恐縮です
何も更新していないのがばれてしまいますね(笑)
自分も北俣岳付近からの岩場と塩見岳直下の岩場では慎重に歩かされました
あまり岩岩なところは歩かないのでなかなか慣れないです
三点支持までは必要がないのでその点はまだいいのかもしれませんね
若干ガスが出ていても蝙蝠岳からの展望は最高ですね~
ただ、あそこであの雷がと思うとぞっとします
自分は三伏峠のテント場にいても生きた心地がしなかったくらいですから
それにしても夕暮れの景色が素晴らしいです
翌日の朝はきっと素晴らしい展望が広がったんでしょうね
絶景を思い浮かべながら楽しみにしています^^
投稿: ブルーロイ | 2013年8月28日 (水) 18時58分
いいでしょー!
いいでよー!!
蝙蝠のテン場...って、テン場ないけど~(笑)
絶対、再訪したです^^ ココ・・・^-^
しかも、ブルーロイさんと会われたんですね^^
蝙蝠尾根行ったと報告は受けました^^
お会いした事はないんですが...(笑)
この日、停滞はできないですよねー(><)
我らもきっと進んでると思います^^
いつか蝙蝠宴会ヶ岳したいですー^^v
投稿: みい | 2013年8月28日 (水) 19時11分
トッキーさん>
石柱から下のハイマツ帯は、ちょっとめんどくさかったですが。
トッキーさんなら、きっとガシガシかき分けて難なく登頂?!
山頂直下での雷は、ほんと怖かったです。
なすすべもなく、稜線からできるだけ離れて窪地に身をひそめるのみ。。。
何事もなくて良かった、の一言です。
蝙蝠岳、是非行ってみてください!
投稿: まきchin | 2013年8月29日 (木) 01時05分
katsuさん>
蝙蝠岳、ず~っと憧れの山でして。
ここからの塩見岳、白峰南嶺、荒川岳の眺めはほんと素晴らしかったです。
ぜひぜひ、天気のいいときに、塩見岳と合わせて歩いてください!
山頂直下の他にも、塩見岳側にも何箇所かテン泊適地がありましたが。
やはり山頂直下のあのスペースが、絶好のテン場です♪
それにしても、山の稜線で遭遇する雷にはなすすべありませんね。
雷鳴に囲まれつつ、山頂で落雷に遭ったという事故の記憶がいくつも脳裏をよぎりました。。。
投稿: まきchin | 2013年8月29日 (木) 01時11分
ブルーロイさん>
いえいえ、勝手にリンク貼ってしまいまして。スミマセン(汗)
岩場はなかなか慣れなくて、まず塩見岳直下の登りでかなりビビってしまいました。
北俣岳付近の岩場も、意外と侮れないですよね。。。
蝙蝠岳からの展望は、ず~っとこれを楽しみにしていたので。
雷以降はガスも晴れ、翌日もスッキリ大展望で、もう大満足です。
山頂直下での雷襲来にはかなり参りましたが。。。マジで怖かった。。。(寿命縮まりました)
投稿: まきchin | 2013年8月29日 (木) 01時15分
みいさん>
いやぁ~、蝙蝠岳、ほんと良かったです!
翌朝がこれまた大展望で、なかなか下山開始できなかったくらい。。。
また歩きたいですねぇ~
この日の正解は、三伏に停滞か、さっくり二軒小屋へ下山か、と(後から)思いつつも。
やっぱりこのロケーションでは、なかなかそれも実行する勇気が出なかったなぁ。。。
いやはや、まだまだいろいろ勉強が必要です(汗)
投稿: まきchin | 2013年8月29日 (木) 01時19分
良いでしょ、蝙蝠岳のテント場、西風もあまり心配ないし、何と言ってもまさに山頂直下。 行った時は少しガスっていたので、スカッと晴れたときにまた行きたい場所です。
帯電したことありますよ(笑)、今でもその時のパートナーと飲むと必ず出る笑い話だけど、ピッケルとか登攀道具が帯電して「ビーン」となっていて、それらをロープの先に結んで引きずって雪の上を歩き、もしかすると・・・、って感じでした。(笑)
投稿: IK | 2013年8月31日 (土) 09時19分
IKさん>
蝙蝠岳のテン場、良いですねぇ~♪
山頂まで10歩くらいですもんね。
眺めも素晴らしくて、もう最高でした(^^
そしてさすがIKさん。
今となっては笑い話(笑)、でも登攀用具が「ビーン」って・・・
いやはや、雷はほんと怖いです。
音と光があんだけ近かっただけでも生きた心地しなかったのに、帯電なんてした日にゃぁ、腰抜けちゃいそう(泣)
投稿: まきchin | 2013年9月 1日 (日) 19時34分