2013/6/8 丹沢・大山ハイク
さぁ、土曜日は、まきchinが昨年まで6年間常駐してた会社の方達とのハイキング。
このメンバーでの山歩きは、今回で4回目、であります。
1回目は富士山(2010/8/28-29)、2回目は高尾山(2010/11/6)。
高尾山では物足りない!と、3回目は筑波山(2012/10/27)。
まだもうちょっと歩けそう、とちょこっとレベルアップ、今回は丹沢・大山へ。
(鳥取の大山(だいせん)じゃないですよ~)
・・・丹沢と言えば、表尾根からの塔ノ岳とか西丹沢とか、ガッツリ系ばかりだったまきchin。
実は初の大山登山だったりします。
さて、メンバーとは、小田急線の伊勢原駅で8:50に待ち合わせ。
ここからバスで、大山ケーブルカー駅へ向かいます。
今回は、小田急が出している、丹沢・大山フリーパスなる便利なキップをゲット。
新宿発や相鉄線の横浜発など、出発駅の設定はいろいろ。
本厚木までの往復乗車券と、小田急線本厚木~渋沢間とバスやケーブルが乗り降り自由♪
いちいちキップを買わなくていいし、ちょこっとお得。(o^-^o)
さて、伊勢原駅からのバスは、この時期は20分に1本。
5月中は臨時便出まくりだったようですが、さすがに6月に入って登山者も減ったのか?
・・・いやいや、バス停は大行列でありましたよ。。
#どうも、5月中は大山を歩こうキャンペーンをやっていて、人が多かったらしい。
バスを降りたら、ゆる~りのんびり、お土産屋さんが立ち並ぶ道を抜けて、ケーブルカー乗り場を目指します。
ケーブルカーを使わずに、並行する登山道を300m程登るという道もあるのですが。
今日は若葉マーク隊ですから。
使えるものは使いましょ~( ^ω^ )
ケーブルカーにがたごと揺られて6分ほどで、阿夫利神社駅に到着。
阿夫利神社下社への階段を登るところから、大山登山が始まります。
新緑の参道の上に広がるのは青空。。ではなく、一面の曇天。。。
なんだか雲も低いし。雨、大丈夫かな。
まずは、登山の無事と天候回復をお祈りしてから、拝殿の下から湧き出るご神水へ寄り道。
拝殿の右手の入口を入っていくと、龍の口からご神水がじゃばじゃばと。
自由に汲むこともできますよ~(o^-^o)
長命延寿の泉だそうで。
さぁこれで元気満タン、いざ、登山道へ。
(Photo by Nさん)
拝殿左手の登山道入り口の前で、100円献納して自分でお祓いして。
神社から始まる山登りらしく、最初はいきなり急な石段。
(Photo by Nさん)
はい、この頃はまだみんな元気です。
石段を登りつめると、ようやく山道へ。
さすが信仰の山だけあって、山道とはいえ石畳や石段が続く道。
そして要所要所に「○丁目」の石碑が立ってます。
・・・最終目的地は28丁目だそうで。
石碑を過ぎるたびに、あと何割!と思わず計算しちゃうメンバーも
16丁目で裏参道の尾根道と合流するまでは、こんな石畳の道をひたすら登ります。
あち~っすねぇ。。。
すっかり忘れてましたが、この時期の丹沢は暑いんだった。。。(;´▽`A``
一同、もう汗だくだく。水の消費量がハンパない。
今日は生憎の曇天だったけど、曇ってるくらいでちょうどよかったかも。
これでお日様照ってたら、暑くて大変だった。。
15分おきくらいに出てくる広場で一息つきつつ、ちょい急な道を登りつめて16丁目で尾根上へ。
尾根上へ出て、一瞬緩やかになって喜んだのもつかの間。
やっぱりそう簡単には登らせてくれませんね、まだまだ石ごろの道は続きます。
キツイなぁ~、月曜日は筋肉痛だなぁ~、と足も止まりがちなメンバー。
これで展望でもあれば、元気も出ようってもんだけど。
ガスは一向に晴れる気配はなく、展望はナシ。。。
それでも、だんだんと緩やかになってくる道と、数が増えて終わりが見えてきた○丁目の石碑に元気を出しつつ。
26丁目を過ぎ、銅製の鳥居をくぐって歩いて行くと
お、ガスの中に、建物と鳥居が見えてきた!
最後の階段をぎゅ~っと登って
(Photo by Nさん)
大山山頂(1,252m)の阿夫利神社本社に、とうちゃ~く!o(*^▽^*)o
ガッスガスで真っ白な山頂ではありますが。
まずは無事の到着を、本社にご報告して、と。
(Photo by Nさん)
山頂の一角で、ランチ休憩~♪
広い山頂は、若者グループから親子連れ、お年寄りグループまで、たくさんの人でごったがえしてますねぇ。
さすが人気の大山。
晴れていれば、山頂からは江ノ島や三浦半島、房総半島からスカイツリーまで見えるようで。
大展望をゲットするなら、やっぱり秋、ですかね。
この日は時折ガスに包まれるという生憎のお天気、展望はナシ。
おしゃべりしながらのんびり一休みして。
さて、体も冷えてきたし。
エネルギー補給して元気復活、下山開始。
下りは、行きとは違う道を下り、周遊コースを辿ります。
広場がある見晴台を目指し、尾根上の階段道をひたすら下る道。
こっちの道には○丁目とかの標識はないし。
登りに使うとすると、傾斜はそれほどないけど、ひたすら続く木段を登り続けるのもなかなか大変かもね。
・・・そしてひたすら下るメンバー、足がプルプルしてきた!と。
休憩スポットの見晴台まではガンバ!と、500mほどの下り坂を、一息つきながらひたすら下って
(Photo by Nさん)
やれやれ、見晴台に到着。ちかれましたね~
Kさんのお嬢さん二人はさすがに若い、元気いっぱいですが。
・・・みなさん、顔、疲れてますよ~
でも、ここまで下ってくれば、あとはほぼ平行移動してケーブルカー乗り場へ戻るのみ。
ゆ~っくり足を休めたら、トラバース道を辿ってケーブルカーを目指しましょ。
トラバース道は所々細くなってるけど、手すりや板で補強されるので問題ナシ。
途中、二重滝の横に立つ二重神社には
あら、狛犬ならぬ狛龍?
阿吽の一対の龍、なんだかかわいらしい。
というわけで、のんびりゆる~り歩いて、ケーブルカー乗り場に到着。
しゃべりながら、たくさんの人に紛れながらの登り道だったので、意外とあっという間に登っちゃったような気もしてたのですが。
標高差で600m近くは登っているわけで。
普段あんまり運動してないメンバーには、ちょいとキツめだったですかねぇ。
暑かったしねぇ。
それでも、久しぶりの面子でワイワイ歩く山は、これはこれで楽しくて。
よくしゃべって、よく笑って、楽しかった~
ありがとうございました!また行きましょうねぇ♪
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