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2012年10月12日 (金)

2012/10/6-8 朝日岳・雪倉岳・白馬岳、紅葉の稜線歩き(2日目)

朝日岳から白馬岳へ、ガスの中の稜線歩き。

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それでも雪倉岳へと向かう道は、これまた見事な紅葉で。
展望の代わりに、お腹イッパイいただきました♪

===雪倉岳、白馬岳===
2012/10/7(日):朝日小屋(6:05)~朝日岳分岐(7:35)~▲雪倉岳(10:15)~雪倉岳避難小屋(10:40-11:15)~三国境(13:00)~▲白馬岳(13:45)~白馬山荘(13:55)
累積登高:1,290m
歩行距離:12.5km
======

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1日目(10/6):蓮華温泉~五輪尾根~朝日岳~朝日小屋
2日目(10/7):朝日小屋~雪倉岳~白馬岳~白馬山荘
3日目(10/8):白馬山荘~白馬岳~小蓮華山~白馬大池~蓮華温泉

朝日小屋でのテン泊の夜、テントを打つ雨音や時折吹く突風に何度も目が覚めて。
いったい翌朝は大丈夫なのかしらん、と心配になりつつ。

朝、準備している間も時折ぱらりと雨が降る天気。
まぁ霧雨程度なのでがんばって歩きますか、と6時頃に出発です。

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たくさん張ってあったテントは、半分くらいになってまして。
みんな、早いねぇ。

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久しぶりの雨装備で、ガスガスの道を進みます。
小屋からちょっと下るとすぐに、朝日岳へ登る道と、巻き道の水平道が分岐。
まきchin隊は水平道へと進みます。

この水平道、みんな口々に「全然水平じゃないよ~」と言われてまして。
いったいどんな道なんだ?!と興味津々で突入したまきchin隊。

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鎖がかかった細い道あり、細かなアップダウンあり。
何箇所か、岩場を越えるようなところもあり。
・・・でもまぁ、山のトラバース道なんてこんなもんだよね。

朝日小屋から歩くと若干下り気味なので、それほどアップダウンの嫌らしさは感じないのかも、であります。
まぁ、概ね水平の道、ってことで。

そしてその水平道は、切れ落ちたガケの上を通ったり灌木の中に入ったり。

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道沿いの木々も紅葉してるし。
ああ、いいねぇ。

しばらくそんな道を歩いて行くと、池塘のある湿原の中へ。

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やっぱりここもいい感じに紅葉してるねぇ。(o^-^o)
イワイチョウの黄色が、ほんとに鮮やか。

そしてここに来るまで、真っ白なガスの中だった道は

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あら?なんだか明るくなってきたかも?

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おお~う、向こう側の斜面が見えてきたではないですか!(≧∇≦)
あっちもバッチリ紅葉してますね。

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目指す雪倉岳もうっすら見えてきてまして。
こりゃ、もしかしてこのまま晴れてくれたりする?

ちょっとウキウキしながらゆるりと歩いて行くと、朝日岳への分岐に到着。
まきchin隊はそのまままっすぐ、雪倉岳へと延びる道へ進みます。

しばらく林の中の石ごろの道を歩いて行くと

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お、下に見えてる湿原は小桜ヶ原か。
色とりどりですな。

足取り軽く下っていくと

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小桜ヶ原にて。またまた紅葉がお出迎え。(≧∇≦)
いやはや、それにしてもほんとにキレイ。
今年は紅葉の当たり年って聞いたけど、ほんとだねぇ。
ガスの中なのに、こんなに鮮やかに光ってるものねぇ。

まきchin隊、しばし紅葉にウットリ。
草紅葉も、赤や黄色やオレンジに色づく灌木も、素晴らしいっす。(≧m≦)

・・・ここでのんびり紅葉を眺めていたいところだけど、本日の行程はまだまだこれからが本番。
後ろ髪ひかれつつも、出発。

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目の前には、雪倉岳の大斜面。
さぁ~て、これから登るぞ~。

小桜ヶ原から少し下って小さな沢を渡ると、そこからガレた急坂の登り道が始まります。
ようやく本番ですかい、とハイマツの中のガレ道を登っていくと

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燕岩に到着。
ガレた斜面の真上に、ど~んと大きな岩山が聳えてます。
岩が崩れてきたら怖いので、そそくさと通過。

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あ~あ、この先の斜面は、またガスがかかってきちゃったねぇ。

燕岩から少し歩くと、いよいよ灌木帯から飛びだして、ザレた斜面の九十九折りの登り道へ。

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九十九折りだけどね。結構急な坂道でありますよ。

九十九折りに登る道はいったん斜面をトラバース移動し、そこから尾根筋へむけて再び急なガレた九十九折りに。

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ガスの中にぼんやり見える稜線を目指してひたすら登って

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稜線にとうちゃ~く。山頂まで、あと標高差300mほど。まだ結構あるね。
目の前には山頂直下の大斜面、そしてここも、何ともいい色に染まってます。

目の前に突然広がった景色にウットリであります。(*≧m≦*)

そして振り返ると

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お、雲の上に朝日岳が顔を出してる!(≧∇≦)
朝日小屋も見えるし、歩いてきた道も見えてますね~。

こうして歩いてきた道を上から眺めるのも、また格別。
錦色のパッチワークに彩られた山肌をひとしきり眺めたら、山頂へ向けてGo♪

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ここからはゆる~りと稜線歩き。
時折霧雨がさぁっと降ってくる中、ゆるゆると登ります。
途中で2度ほど、遠くで雷がゴロゴロゴロ・・・と鳴るのを聞いたけど、幸いにしてそれっきり。
来るなよ~、雷

白馬岳から朝日岳に向かう人達とも、このあたりで何度かすれ違い。
5組くらいだったかしらん。
朝日岳から白馬岳へ向かう人も、この日は6~7組くらいと、ほんとに静かな道であります。

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挨拶交わしながらゆるゆる登っていくと、紅葉の斜面の下に雪倉池発見。
なんだかハート形してない?

ハート形の池に癒されて、あと一登り、と思いきや。

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このあたりから段々ガスが濃くなってきて、しかも再び霧雨が降り始めて。
先が見えない・・・。

なんだかこの感じは、3年前の9月に針ノ木岳に登った時のことを思い出すぞ。
景色も見えないので、ひたすら緩やかな稜線を歩いて行くと

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雪倉岳山頂(2,610m)、到着。
いろんな方のレポで見慣れていた雪倉岳の山頂標識に、ようやくご対面。(o^-^o)

・・・さぁ、なんだか雨も強くなってきたし。
山頂直下の雪倉岳避難小屋目指して、いざ!

というわけで、雨粒が目に見えるくらい強くなってきた雨の中、ザレた九十九折りの道をほとんど駆け下りるようにして下って

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雪倉岳避難小屋に到着。
いやぁ~、ここに小屋があって良かった。
うれしさのあまり、思わず駆け込んじゃいましたよ、もう。

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小屋の中はこんな感じ。
トイレもあるし、割と広くてキレイだし。
いざというときに、こんなにありがたい小屋はない。

ここで腹ごしらえ休憩しつつ、身支度整えて一息。
なんだか雨も止んできたので、再び出発です。

小屋からしばらくは、鉢ヶ岳をトラバースする緩やかなアップダウンの道。
お天気よければ、大展望で何度も足が止まっちゃうところなんでしょうが。
この日はもう、ひたすらさくさく先を急ぎます。

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こんなとこでは足も止まっちゃうけどね。
ほとんどはザレたトラバース道、さくさく歩いて蓮華温泉への鉱山道を左に分けると、そこから三国境目指して九十九折りの登り道に。

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幸い雨は止んだけど、相変わらずのガスガスっぷりで先は見えず。
いったいどこまで登れば到着するのやら。

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教えて、雷鳥さん。

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おお?!こっちには3羽も♪
足がだいぶ真っ白にフサフサしてきてるのは、冬毛に生え変わってきてるのかな。

ザレた道をひたすら登っていると、三国境から下ってきたお兄さんとすれ違い。
この日は雪倉岳避難小屋に泊まり、翌日栂海新道に下る、と。
なんと上高地から歩いてきたそうで、一瞬耳を疑っちまいました。

・・・いやぁ、ほんとお疲れ様です。すごいっす。(@Д@;
ウチらも頑張るぜぇ~、とガレ道を登ってようやく

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三国境に到着!
あ~、メインロードにようやく着いた・・・。

天気がよければここで一休み、としたいところだけど、ガスガスで展望ないし、稜線に上がったらいきなり風が強くなったし。
一息ついてる場合じゃない、と早速白馬岳山頂目指して出発。

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雨でザックも湿ってるし、なによりもうこの天気でテント張るなんて、心が折れそう。
というわけで、今日は白馬山荘泊まり決定!あったかい乾燥室が待っている!!と自らを勇気付けて、強風の稜線を進みます。

気温、2.5℃。体感温度は恐らく-5℃以下ではないかと。
雨具の下にフリース着てても、ちょっと立ち止まると寒い寒い。
しかも時々、ばらばらっと雨も落ちてくる。

ひたすら歩を進めて

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あっというまに白馬岳山頂(2,932m)、到着。

こんなところでのんびりしてる人はもちろん皆無。
まきchin隊もタッチ&ゴーで白馬山荘目指してガレ道を下って

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白馬山荘、到着~。は~、やれやれ、ありがたし。
※1泊夕食付で8千円。1泊2食なら9千円。

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8畳の部屋に、まきchin隊と、後から到着した2人組のあわせて4人が宿泊。
小屋全体では100人くらいは泊まってたみたいだけど、さすがにこの時期、この天気だけあって空いてます。

乾燥室も広くてホッカホカ。
2時間くらいですっかりカラッと乾いてくれました。ああ、シアワセ。

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夕飯も、美味しくいただきまして♪

食後は談話室で、しばらくのんびりマンガ読んだりテレビ見たり。
寝る前に外に出てみたら、さっきまで真っ白だったガスが晴れて、白馬岳頂上山荘やテン場の明かりだけでなく、下界の八方の街の明かりまで見えている!
それに空にはまだうっすら雲がかかってるものの、キラキラ光る星も見えてるし。

こりゃ明日はお天気良くなりそう!(o^-^o)
ワクワクしながら、19時過ぎにはオヤスミナサイであります。

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