2012/8/18 神の山・カムイヌプリ、摩周岳へ
さぁ、北海道最終日はどの山に行くか。
天気はまたまたビミョウな感じ、一か八かではるばるやってきました、道東へ。
車中泊した道の駅おんねゆ温泉からもまだまだ遠い摩周湖。
北見市を抜け、美幌を通りすぎ、屈斜路湖へ向けて美幌峠へと登っていくと、かな~り深い霧の中へ。
・・・こりゃ、摩周湖も霧の中かしらん。
ドキドキしながら摩周湖へ向かうと、下界はガスってるけど山の上は晴れてるみたい?!
というわけで、摩周湖第一展望台の駐車場に到着。
晴れてるじゃないですかぁ♪(o^-^o)
#駐車場に水洗トイレあり。
#登山者用駐車スペースは、駐車場入口入って右手のオレンジ線エリアです。
#駐車場は1日410円。朝は管理の方がいなかったのでそのまま入って駐車し、帰りにお支払いしました。
展望台からは、摩周湖に浮かぶカムイシュ島と、目指す摩周岳が一望♪
摩周湖の向こうに見えているのは、斜里岳かしらん。
これもまた幻想的な眺め♪(o^-^o)
ほんとはあっちに再登したかったんだけどねぇ~。またの機会か。
よぉ~し、行きますか!
先に一組行ったのを見送ってから、まきchin隊も出発。
しばらくは、ヨツバヒヨドリやウラジロタデがもっさり咲いてる道を、左手に摩周湖と摩周岳を眺めつつゆる~りと。
ほどなくゆるく下る道になると、笹と灌木の中へ。
・・・しっかし、暑いな、おい。(;´▽`A``
それもそのはず、登山口の標高は546m、山頂でも857mと今回はいつもより1,000m近く低いところを歩いてるわけで。
そりゃ暑いよね。
時折木立が切れて、展望が開けます。
そして下りきったところから150m強の登り。奥には摩周岳が見えてますな。
右手の釧路方面を見ると、釧路湿原から押し寄せてきた霧が外輪山を越えられずにたぷたぷと溜まっておりまして。
摩周湖の霧は、太平洋上の空気が冷やされて、釧路湿原を渡ってやってくるそうで、この霧もはるばるやってきたんでしょうな。
というわけで、雄阿寒岳と雌阿寒岳もぽっかり霧の上。
あっちに登るという案もあったのだけど、「カムイヌプリ」という言葉の響きにつられて、こっちに来たのでした。
登り道とはいえ、そんなに傾斜はキツクはなく。
時折ダケカンバの林の中に入りつつ、ゆる~りと登ります。
ミヤマウツボグサ、ナガハキタアザミ、シベリアシオガマ、ハナイカリ。
足元にはちらほらと花が咲いておりまして。
木立と笹の中で展望がないところでも、花が咲いてるとやっぱり和むよね(^^
そんな花を眺めつつ、ゆる~りと登っていくと
そしてここからは、西別岳分岐に向けて開けた稜線上のアップダウンの道です。
ん~、なかなか気分爽快な道ではないですか♪
うねる緑の稜線の向こうに見えてるのは、おとなりの西別岳。
さあ、カイテキ稜線歩き、行きますよ~(≧∇≦)
ゆる~りとアップダウンを繰り返す道は、摩周岳へ向けてゆる~りと延びていて。
いやはや、気持ちのよい道!(≧∇≦)
明るい道の足元には、色とりどりの花がたくさん。
トウゲブキ、ハクサンシャジン、エゾタカネセンブリ、チシマフウロ。
全体的に、赤紫~青紫系の色の花が多い。
秋が近いねぇ。
摩周湖の外輪山の上には、こんな景色が広がっていたんですねぇ。
摩周岳を眺めつつ、色とりどりの花が咲く明るい草原の中をゆる~りと歩くわけで。
鼻歌交じりにスキップしたくなっちゃう。
青色大好きのまきchin的には。
ああ、アナタイロニソマリタイ。。。(*≧m≦*)
ウットリ眺めながら草原と笹原の中をアップダウン繰り返しつつゆる~りと歩いて行くと、ほどなく林の中を登る道になり
西別岳との分岐に到着。
さて、ここから摩周岳まで200mほど登りますよ~。
歩き始めは、こんな感じの気持ちいいダケカンバの中の道。
林の中を吹きわたる風も、なんだか涼しくてイイ気持ち。
いかにも北海道!な道をゆる~り歩き、摩周岳まであと0.3kmの標識を過ぎると、ここから本格的な登り道です。
って、いきなりかな~り急ですな。(;´▽`A``
斜面をトラバースするように登る道は、段差あり木の根ありのかなりの急坂。
ここまでのんびりマッタリ登ってきてたので、突然の急坂にビックリ。
左手の木立が切れたところからは、摩周岳の大爆裂火口壁が一望。
展望台からちょこっと見えてた火口壁は、こんなにも大迫力でありまして。
下から見てた時は、もしかしてあんな岩壁の上をよじ登っていくのかしら、とか思っていたのですが、実際はず~っとダケカンバと笹の中の急坂。
山頂を回り込むようにして登って
さぁ~て、山頂からのんびり景色を眺めますか、と思いきや。
なぜかこの一角だけ、羽アリがみっしり飛びまくっていてものすごいことになっていて。
山頂標識も山頂の岩も羽アリだらけ、まきchinとごろ太君も羽アリにたかられてエライことに。。。
こりゃたまらん、と山頂からちょこっと奥の岩場に避難。
ココ、火口壁の上の狭いスペースなのであまり動き回れないけど、辛うじて羽アリ地獄からは逃げることができました。
というわけで、ここから景色を楽しみます。
摩周岳の北東側には、摩周湖のぽっちり曲がった端っこが。
真上から眺める摩周ブルーであります。
目の前には火口壁。
湖の向こうには雄阿寒岳と雌阿寒岳が見えるはずなのですが、もう雲に隠れちゃってますな。
アイヌの伝承によると、屈斜路湖の北にある藻琴山の男神が、屈斜路湖の東の女神・オプタテシケヌプリに槍を投げたところ、カムイヌプリ(摩周岳)に刺さってしまった、と。
怒ったカムイヌプリの神が国後島のチャチャヌプリへと抜け出し、槍の刺さったところが赤い血の沼になり、この火口になったそう。
ん~、アイヌの伝承、面白い。( ^ω^ )
そしてその火口が、コチラ。
摩周湖は、7000年前の噴火でできた陥没跡に水が溜まってできた湖ですが、コチラはその後にできたものだそう。
こっちには水が溜まらなかったのね。
のんびり景色を眺めていると、なんだか雲が増えてきたような。
西別岳にもガスがかかってきたし、なによりその背後には雲が押し寄せてきてる・・!!
まぁ、しばらくのんびり景色も眺められたので、下山しますかね。
というわけで、羽アリだらけの山頂を後にして、下山開始。
ぎゅ~っと下った後はゆるやかに歩いて西別岳分岐に到着。
山頂からここまで、登ってくる方と何組かすれ違いました。
分岐でちょびっと腹ごしらえ休憩したら、先に進みます。
歩いてきた稜線の左側からは、釧路湿原からの霧が押し寄せてきていて、今にも稜線を越えそうな勢い。
もしかして霧の摩周湖も見れちゃうかも?!なんて思いながら、ゆる~りと歩きます。
ドキドキ、でもちょっとワクワクしながら歩いて行くと、どうも霧の勢いもここまでだったようで。
ものども、ひけ、ひけ~い、とばかりに、霧はすぅ~っと引いていきました。
うん、やっぱり、この景色が見たかったので。
ヨカッタ。o(*^▽^*)o
というわけで、あとは稜線上をゆる~りと歩いて登山口に到着。
既にお昼を回っていたということもあり、駐車場には車が何台も停まってて、観光客もたくさん、の第一展望台でありました。
さて、下山後の温泉は、ここから屈斜路湖方面に下りたところにある川湯温泉。
屈斜路湖畔の御園ホテルへ。(立寄り湯は一人800円)
川湯温泉は、道内一番の強酸性だそうで。
なんだかすごく効きそう!と入ったお湯は、確かにず~っと浸かっていると肌がピリピリして、いかにも!なお湯。
玉川温泉とか草津温泉に、ちょっと似てますね~。
薬効タップリのお湯にのんびり浸かって、満足!
さて、翌日のフェリー苫小牧出航は朝5時。
道東のココから太平洋岸の苫小牧まで、またまた大移動であります。
途中立寄ったのは、帯広。
帯広と言えば、北海道銘菓の六花亭。
本店には、今まで見たことないお菓子がた~くさん売ってて、思わず財布のひもがゆるんでしまったまきchin隊。
そしてその後に向かったのは、帯広駅ビルの中にある豚丼屋さん。
豚丼のぶたはげ!!
ごろ太君は豚6枚、まきchinは4枚を選択。
・・・そしてこの豚肉、かなり分厚いのにすんごくやわらくてジューシーで。美味い!!
道産の特撰豚肉をじっくり網焼きして、60余年続くという蒲焼風の秘伝のタレをたっぷりからめてご飯の上に。
いやもう、がぁ~っとかっこみたくなっちゃう美味さ。
北海道旅行のシメにふさわしいお味でありました。o(*^▽^*)o
さてさて、帯広から苫小牧まではまだまだ長い道のりでありまして。
ここから道東自動車道をひた走り、新千歳の道の駅、サーモンパーク千歳に着いたのは22時頃。
そういや、ここから今回の北海道の旅は始まったんだよなぁ。。と思いながらひと眠り。
~~~
そして翌朝、苫小牧へは朝3時半に到着。
フェリーの中でもぐっすり眠って8時間半、再び本州に帰ってまいりました。
ああ、本州は暑い。北海道は涼しかった・・・。
帰りの高速道は、日曜日ということもありそれほど大きな渋滞もなし。
横浜には22時に帰着、であります。
あ~、楽しかった!
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コメント
こんにちは!
今回の北海道山旅は本当に楽しませて頂きました。
素敵な写真にはいつも関心しています。
もしかして、ごろ太さんはプロカメラマン?
摩周湖はとても想いで深いです。
私の一週間の旅は最初一人だったのですが、帯広からイギリス人二人と意気投合しその後、三人旅となりました。
その時三人で摩周湖をバックに撮った写真を眺めながら、その頃を思いだしています。
投稿: ぷーさん | 2012年9月 2日 (日) 08時40分
ぷーさん>
長いレポ、読んでいただいてありがとうございます!
ごろ太君の写真もお褒めいただきまして・・(≧∇≦)
ごろ太君は、山行1日で1,500~2,000枚くらい撮ってまして。
やはりそれだけ撮っていると、多少は腕が上がるのでしょうか・・?!(でも写真の整理がタイヘン)
摩周湖には、そんなステキな思い出があったのですね。
イギリスのお二人も、写真見ながら思い出していることがあるのでしょうね♪
今度は奥さまとぜひ、再訪を(^^
投稿: まきchin | 2012年9月 2日 (日) 21時37分
こんにちは!
北海道の山旅レポ、楽しく拝見させて頂きました。
私も北海道大好きで、既に春夏秋冬合わせて10回以上行っていますが、観光やスキー主体で山登りは100名山とアポイ岳他少々のみ、まきchinさんご夫妻が登られたような山々にも登りたくなりました。来夏、まきchinさんのレポ等を参考にしながら行こうかな。
レポの中でヒグマの話がよく出てきましたが、やっぱり怖いですよね。私達も1昨年羅臼岳でヒグマがエゾ鹿を襲った直後の現場登山道を下ったことがあります。濡れた血痕と鹿の毛が登山道にたくさん残っていて、獲物の大きさから考えてそのヒグマはまだ近くにいるはず、怖がりの家内はビビりまくり、私も何食わぬ顔を装ってはいたものの内心は穏やかではありませんでした。最近札幌の市街地にも出没なんていうニュースもよく耳にしますが、どうすればいいんでしょうかね。
投稿: ファントム | 2012年9月 3日 (月) 10時50分
こんにちは。
北海道の記事楽しく拝見いたしました。
初めて聞く山が多く、何処にあるんだろうと
地図で確認しながら行った気分になっております。
北海道に限らず熊との遭遇は遠慮願いたいところですね。
北海道は特に多そうで怖いですわ。
本州でも、登山者の少ない道などはそれを考えたら
ビビリの自分は腰が引けてしまいます。
北海道は仕事で何回か行った他は2004年にプライベートで1回行ったのですが
懐かしいところもあったりしてよかったです。
十勝温泉の吹上温泉は露天風呂には行かれなかったようですね。
「北の国から」で有名になって、ミーハーな自分は行ってみましたが、
夜中は真っ暗で星が綺麗でしたよ。もち混浴でした。
(もちってなに?)
摩周湖のブルーは本当濃紺というか藍色というか。
写真でなかなか出せないのが残念ですよね。
入る川も出る川もないとか、なのに満々と水をたたえた不思議な湖です。
また、摩周岳のなかなか見られない景色を見せていただきました。
それにしても移動が半端ないですね。
ごろ太さん大変だったでしょう?まきchinさんも運転されたのかな?
お二人ともお疲れ様でした。
投稿: だジィ | 2012年9月 3日 (月) 15時57分
ファントムさん>
こんにちは!
長いレポ、お読みいただきありがとうございます(^^
北海道、いいですよねぇ。でも実は夏と冬しか行けてなくて。
秋の紅葉や、初夏の花盛りの時期を歩いてみたいのですが、なかなか休みが取れず。。。
ファントムさんは、いろんな時期に北海道に行かれてるんですね!
花好きのまきchinとしては、ファントムさんの行かれたアポイ岳や夕張岳にもぜひ行ってみたいのですが。またの機会、です(^^;
北海道の山はほんとうにステキなところばかりなのですが、やはり怖いのはヒグマでして。
ファントムさんの羅臼岳での経験・・・ほんと怖いです(><)
考えただけで、私ももうビビりまくりです。
普通のヒグマは、人の気配があれば逃げていく、と聞いてはいるのですが、中にはそうでないのもいるでしょうし。最近は人里に降りてくるヒグマも多いみたいですし。
今回、鈴とクマ除けスプレーと山刀で一応武装してみましたが、いやはや、ほんとにどうすればよいんでしょうねぇ。。。
投稿: まきchin | 2012年9月 3日 (月) 22時28分
だジィさん>
北海道の山は、その名前のいわれも調べてみると、結構おもしろいですよね。
ニペソツは「シナノキの皮が多いところ」、暑寒別は「滝ある川」という意味、という話もあり。
そんなことを思いながら、登ってました(^^
・・・でもヒグマはやっぱり怖くて(私も相当ビビり)、こんな怖い思いするならもう北海道の山はご遠慮申し上げるかも・・なんてちょっと思ってみたり(^^;
そして温泉もあちこちにありますよね。
吹上温泉は、さすがに混浴の露天なので。。。なかなか入りづらいっす(笑)
十勝岳温泉巡りしたときに入口は通ったのですが、結構な数の車が止まってました。だジィさんみたいに、夜に行けばよかったんですねぇ~(^^
そして今回も、毎日かな~り移動してました。
この移動っぷりは、あまりお勧めしません(^^;
(北海道の人にこの移動っぷりを話したら、のけぞってました(汗))
私は。。。4分の1くらいは運転しましたかね。。。ごろ太君には感謝、であります(^^
投稿: まきchin | 2012年9月 3日 (月) 22時38分
北海道レポ、楽しく拝見しました^-^
いや~♪ 上手く遊びましたね~^^
さっすがまきChin隊でありまして~0^^0
今後の参考にすべく事がたくさん・・・
有難う~♪
十勝温泉(凌雲閣なんぞ)結構、夏は混んでるやね~(--:)
冬はあんま人がいなくって、の~んびりできますが...
しっかし摩周湖がこんな綺麗に見えるなんて
こりゃ~贅沢だ~!!
ホント、綺麗!!
夏の北海道・・・やっぱ、行かねば~^^
絶対、行くぞ~~^-^
投稿: みい | 2012年9月 4日 (火) 09時59分
みいさん>
長いレポ、お付き合いいただきありがとうございました~(^^
今だけ長いと、なんだかもう夏休みの宿題状態で(^^;
あ~、これでようやく皆様のところに遊びに行けますワ(^^
今回、グルメも観光も満喫できまして♪
でも毎日、夕飯食べてから道の駅までの移動がかな~り長くて(汗)
この移動っぷりは、あまりマネしないでくださいまし。。
北海道は、ほんとは7月に行きたいんですよねぇ。
7月ならば花もたくさん咲いてて、もう素晴らしいことになっているようなので。
みいさん隊は、ぜひ、7月に!!
投稿: まきchin | 2012年9月 4日 (火) 21時55分
おお、なんと!まきchin隊も今年は北海道に行かれていたんですね!うちも先週行ってきました!帰ってきてからレポ拝見しましたが、先に見ておけばよかった!
北海道本当にすばらしいですよね。すべてが雄大すぎるし、ご飯もおいしいし!またしても移住してしまいたくなりました。斜里岳かっこいいですよね。我ら今回敗退しまいたけど。汗
詳しくは後ほどアップします〜。
投稿: moko510 | 2012年9月 5日 (水) 22時15分
moko510さん>
おお、mokoさん隊は先週北海道に行かれてたんですね!
まきchin隊の北海道レポは、亀アップでして。。。すいません!!
北海道、やっぱりいいですよねぇ。
ほんと、スケールがもう違いすぎる。ご飯もおいしい!!
職があれば、もう移住しちゃいたいところです(^^;
・・・って、茜ちゃん背負って斜里岳アタック計画されてたんですか~!!Σ( ゜Д゜)
さすがatsuさん隊。
どこにアタックされたか、超楽しみです♪
投稿: まきchin | 2012年9月 5日 (水) 23時15分
北海道が好きで、25年程前の学生だった頃に摩周湖ユースホステルでシーズンヘルパーを何度かしていて、それが高じて18年前に道東に移り住みました(^O^)/
ヘルパー仲間が「摩周岳きれいだったよ」と話してくれ、一度は登りたい!!と思う私ですが、とにかくとにかくビビりで熊が怖くて(-_-;)、いまだ登ってはおりません。
若い頃、東京から旅行で来ていた時は"熊の怖さ"を実感することもなく平気で人けのない所を歩いていましたが、現在住んでいる藻琴山麓の町では実際に「熊出没情報」もよく耳にし、ビビり度がさらにアップです(^_^;)。。
しかも、子供連れで斜里岳に登った時は笹薮の横を熊が歩いており、山頂近くでは大雨、落雷に見舞われ、それ以来山には近づいていません。
でも、大好きな摩周湖♪やはり一度は摩周岳登頂に挑戦してみたくレポートを楽しく拝読させて頂きました。
いつか、1人ではなく誰か誘って登ってみようと思いました(^◇^)
投稿: ずん | 2013年9月21日 (土) 06時16分
ずんさん>
初めまして、コメントありがとうございます!
なんと、北海道大好きで、とうとう移住されたんですね~
摩周岳は、摩周湖のほとりをぐる~っと歩く道で、見晴らしも結構良く、なかなか気持ちの良い道でした♪
何人かで景色眺めたりしながらの~んびり歩くには、ちょうどいいかも、ですね(^^
そして私らが行った時は、他に歩いてる人も結構いたので、心強かったです。(ビビりなので鈴をじゃんじゃん鳴らしてましたが、やっぱり人がある程度いたほうが安心ですよね。。)
なんといっても、ず~っと摩周湖を眺めながらの道ですし。
私らも、青く澄んだ湖を眺めながら、ウットリと歩いてました。
ぜひぜひ、お仲間と一緒に、のんびり歩いてみてくださいませ!
投稿: まきchin | 2013年9月24日 (火) 02時15分