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2011年8月30日 (火)

2011/8/28-29 朝日連峰・以東岳へ(1日目)

8月最後の休日は、東北・朝日連峰へ。

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以東岳への稜線から眺める、朝日の主稜線。
こののびやかさ、静けさ、美しさ。心をかきたてられまくり。

===以東岳(二百名山)===
2011/8/28(日):大鳥登山口(5:30)~七ツ滝沢橋(6:50)~大鳥池(7:50-8:10)~三角峰コル(9:55-10:15)~▲オツボ峰(10:55)~▲以東岳(12:00-12:50)~以東小屋(12:55)
累積登高:1,410m
歩行距離:13.7km
======

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この夏、ごろ太君の会社は、節電対策のため休みが不定期に。
この週末も同様ってことでまきchin、ごろ太君の休みに合わせて月曜に有休取って、お山へGo!
(会社の皆さま、感謝。。)

アルプス方面はお天気不安定との予報で、直前まで行き先悩みましたが。
そろそろ涼しくなってきてるかな?と、久しぶりの朝日連峰へ。
今回は、未踏の以東岳を目指します。

横浜を22時頃に出発して東北道と山形道をひた走り、登山口の泡滝ダムには3時半頃に到着。
真っ暗な中、7~8kmも続くダート道を走るのはちとキビシイ。
が、そのダート道を走った終点の泡滝ダム手前の駐車スペースは、ちゃんと舗装されてました。

駐車スペースは30台くらい駐車可かな。10台ほどが停まってました。
みなさん、土日で以東岳アタックの方々ですかね。
※トイレはなし。登山口脇に仮設トイレがありましたが、恐らくダム工事の方のためのものと思われます。

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1時間ほど仮眠して、ゆるゆる準備して出発。
なんか、すっきり晴れない空ですが。

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駐車スペースから未舗装路をダムのほうへ歩いて行くと、すぐに朝日連峰登山口に到着。
さて、ここから山道♪

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・・・と思いきや。
しばらくこんな感じで、川沿いをゆるゆる歩きます。
白砂と石ころ混じりの道を、ゆる~りと。
草むらからは蛙がぴょこんと跳び出てきたりして、そのたびビックリw(゚o゚)w。
(赤茶色の蛇もにょろりと道を横切ったりして、さらにビックリ(lll゚Д゚))

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所々で沢を渡ったり滝を通り過ぎたり。

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水場も一ヶ所。冷たく美味しい水がじゃばじゃばです。

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道は途中からブナ林の中へ。
登山口からの道の美しさも、東北の山の特徴の一つですな。(o^-^o)

高巻き気味の道が、次第に沢に近づいて行くと

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冷水沢吊橋、到着。
この橋、意外と揺れます。

ここから七ツ滝吊橋までの道も、ゆるゆる穏やかなブナ林の中。
やや登り気味な道は相変わらず川沿いに高巻いており、吹き上げる風が意外と涼しい♪
時折アブにおっかけられつつも、ゆるりと歩いて行くと

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七ツ滝吊橋。
こちらは敷板が木ですな。でもさっきよりも揺れないかも。

沢を渡って再び高巻き道へ上がり、しばらく川沿いに平坦な道を歩いて行くと、七曲りの急坂に突入。

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急坂とは言いつつも。
林の中をゆるりと歩き、曲がり角できゅ~っと登る、という感じ。歩きやすい道。
沢から立ち上る水音と風に吹かれて、歩を進めます。

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そしてこの道、随所に水が湧きでてて、ほんと涼しげ(いや、涼しい)。
コケむした石の間をじゃばじゃばと、豪快に流れてます。

七曲りには、水場も2か所あり。
そのたんびに、冷たくて美味しい水で喉を潤します。
水に恵まれた山ですな。

100m強登りつめるこの七曲り、沢は涼しげで湧き水も美味しく、ゆるゆる登っていくうちに

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七曲り、登り切り~♪気のせいか、いつの間にかに登ってしまったような。
登りきったところに、これまでの道とこれからの道が図示されてる標識登場。

ここから大鳥池まで、木々の隙間から大鳥池を覗きつつ、ゆる~りと歩いて

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大鳥小屋(タキタロウ山荘)、到着。
大きな小屋ですねえ。
外トイレもキレイで水場もじゃばじゃば、なかなかよさげなとこです(テン泊も可)。

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小屋の前からは、大鳥池越しに以東岳と以東小屋♪(さて、どこでしょう?)

いやはや、朝の曇天からは思いもかけぬ青空にテンション上がります!
トイレを借りて水を補給し、腹ごしらえして一息ついたら、以東岳目指して出発。

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小屋から歩きだすとすぐに、こんな水門が。
こんな山の中で、コンクリ造りの水門が出てくるとは思ってもみずにビックリ。
昭和九年に竣工し、平成二年に建て替えられたそう。

水門を過ぎたところで湖面に目を移すと

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おお♪鏡のような湖面に、対岸の山々が。(≧m≦)
澄んだ水も美しく、囲む山々も美しく。大鳥池、いいとこですねぇ。
タキタロウ伝説もあるこの湖、大きな魚が跳ねたりしないかな?と湖面に目を凝らしてみますが、そんなはずもなく。

湖の眺めにウットリすることしばし、水門からすぐに、以東岳直登ルートとオツボ峰ルートの分岐に到着。

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せっかくこんなに晴れたので、もうこりゃ展望ルートでしょ、と迷わずオツボ峰ルートを選択。
登り口から早速ガッツリ登る道へ、Go!

そしてこの道。直登ルートじゃないからゆるゆる尾根歩きかと思いきや。

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直登だし!しかも結構急だし!!
木の根がごつごつ出ていると思ったら、雨水でガッツリ削れて大きな段差になっているところもあり。
そして木立の中の道は、沢筋からも離れて風もなく、かな~り暑い。(;´▽`A``

これまでの道とは違って、夏場の山登り的な雰囲気満載。
汗をぽたぽた滴らせ、灌木の中の道をひたすら登ることしばし。

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お、ようやく林の上に出た。
目の前の峰は、三角峰かな。

ここから先は、三角峰手前の小ピーク目指して、背丈の低くなった灌木の中をゆる~りと登ります。
これまで林に遮られていた日差しがじりじり照りつけて・・・暑いっすね・・・。

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ふと眼下を見ると、緩やかに広がる斜面の向こうに大鳥池が。
斜面に囲まれた青い湖は、なんだかもう神秘的な佇まい。

斜面が何だか赤茶けて見えるのは、紅葉ではなく、ナラの木が枯れているのだそう。
猛暑の影響か、温暖化か、はたまた酸性雨か。
何にせよ、この美しい山並みがちょっとずつ壊れていってしまっているようで、何とも居たたまれない。。。
何か私にできることはないものか?!

そして小ピークを越えて三角峰手前のコルまで下ると

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お、ここはニッコウキスゲの花畑♪
ニッコウキスゲに混じって、ピンク色のヒメサユリもちらほら咲いてます。

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イワイチョウ、ミヤマリンドウ、ウメバチソウ、イワショウブ。
他にも、コガネギク、エゾシオガマなどなど。

ん~、いよいよ木々生い茂る道から、花々咲き乱れる稜線の道へ、ですな。o(*^▽^*)o

三角峰に登る道は、斜面をトラバース気味にゆるりと伸びています。
山頂は踏まないので、なんだか気が楽。

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道には平らな石が敷き詰められて歩きやすい。
青い空に浮かぶ夏雲を見上げつつ、こんな道をゆるりと登って三角峰を過ぎ、標識の立つコルまで下って一休み。

コルからちょっと下ると水場があるみたいでしたが。
上から覗いても、ちょっと様子がわからなかったです。結構下るのかな。

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目指すオツボ峰、以東岳に続く稜線。
こののびやかさ、雄大さ。
アルプスにはないこの感じ、東北の山ならではですな。ん~、たまらん。(≧m≦)

コルで腹ごしらえしていたら、日帰りの単独の方が登ってこられました。この日初めての、人との遭遇。
いやぁ~いい山ですねぇ、と山並みを眺めつつしばしおしゃべり。

先は長いから、と出発されたその方を見送り、まきchin隊も、再び歩きだします。

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ここから先は、もうこんな感じ。
笹やハイマツの中、白砂と石の道をゆるゆると。
前方にどっしり聳える以東岳の眺めには、心湧きたちます。

そしてオツボ峰までの道沿いには

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タカネマツムシソウ♪

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オヤマリンドウも、てんこ盛り♪

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1週間ほど前に、マツムシソウ満開との情報があったので、もう咲き終わっちゃってるかな~と思っていたら、まだまだたくさん咲いてました。
マツムシソウとオヤマリンドウで、薄紫色に染まる斜面が何とも美しい。(o^-^o)

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二度咲きのハクサンイチゲも、アクセントを添えてます。

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歩いてきた山並みを振り返りつつ、オツボ峰目指してゆるりと登る道。
すれ違う人もなく、風の音と沢音と虫の音だけが聞こえてくる静かな道。
登山口に停まってた車の持ち主達は、直登ルートで下山されたのかな。

花も、のびやかな山並みも美しく。ああ、いいねえ。
東北の山だ!

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風にそよそよ吹かれつつ、笹原の中の道をゆるりと一登りで

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オツボ峰、到着。
大鳥池を囲む山々の眺めが、なんとも渋い。

さて、ここから以東岳へは、アップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。
所々に急な岩場あり、ザレた細い道あり、で、なかなか気が抜けませんが。

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お、稜線の先には、朝日の主稜線!

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主稜線、アップ。
大朝日岳は雲の中ですが、西朝日岳、竜門山、寒江山とつながる稜線が一望♪
いやぁ~、この主稜線ののびやかさ。そそられますねぇ。(*≧m≦*)
いつかつないで歩きたい。いや、歩くぞ。

ハイマツの中を抜ける道には、ハイマツの実の食べかすが山盛り落ちており。
ホシガラスやリスにしては量が多すぎるし、熊にしてはお行儀が良すぎる。
・・・猿か?! なんか猿っぽい鳴き声がするようなしないような気もするし。

稜線上で猿とバッタリ出くわすのは御免こうむりたい。
で、猿のえさ場と思われるそんなところは、立ち止まらずさっくり通過。
(一ヶ所、ハイマツが不自然にざわざわ揺れてるところがあったけど、無視して通過。。)

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一番奥の以東岳へは、こんな感じでアップダウンを繰り返しますが。
主稜線を眺めつつ、大鳥池を見下ろしつつ、で疲れを感じる暇もなし。

そしてその大鳥池はといえば。

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さっきまでのひしゃげた形が、いつの間にかこんな形に。

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山頂が近くなるにつれ、だんだんあの形に近づいてきましたよ~。(*^-^)

山頂手前で岩峰を越え、ハイマツの中を緩やかに登り上げると

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以東岳山頂(1,771m)、到着!
山頂には一等三角点が鎮座ましましてますが、山名標識はなし。
なんとも奥ゆかしい山頂。

そしてこの山頂で、三角峰コルで先行された単独の方に再会。
ここでもまたまた、いい山ですねぇ~、稜線美しいですよねぇ~、縦走したいですねぇ~、と一緒にウットリ。
いやもう、この稜線を見て魅了されない人はいないでしょう。ねぇ。

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だって、こんな眺めですよ。山頂からの朝日の主稜線。
ウットリしすぎてヨダレ出そう。
アルプスとはまた違ったのびやかさと静けさが、タマリマセン。(*≧m≦*)

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そして歩いてきた稜線と

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青い空を映す大鳥池。
これこれ、この形。ほんと、熊の毛皮みたいね。

日曜の昼過ぎということもあり、山頂には単独の方とまきchin隊のみ。
日帰りの単独の方は、名残惜しそうに早々に下山していきましたが、まきchin隊は時間タップリ、山頂での~んびり。
風もそよそよ、静かで穏やかな山頂で、こんな大展望を眺めながらのんびりするなんて。
贅沢ですわぁ。(≧∇≦)

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・・・って、まきchin、またも山頂でウトウトと居眠り。
オーケストラの生演奏聴きながら居眠りしちゃう、的な贅沢さ。

こんな感じで1時間近くも山頂でのんびり過ごしたら。
山頂直下の以東小屋へ下ります。

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ゆるりと5分ほど下ると、避難小屋到着。
定員30名ほどの、こじんまりした小屋。

小屋に荷物を置いたら、早速水場へ水汲みに。
小屋前から10分弱、東沢源頭へ100mほど下ったところが水場、碧玉水です(標識には水場まで5分と書いてあるけど・・・5分じゃ着かない・・・)。

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こんな感じで。冷たくて美味しい水がじゃばじゃば。
水が豊富って、ほんといいねぇ。
この水場、年中涸れることはないらしい(雪に埋もれたら汲めないけど)。

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・・・がっ。小屋から結構下りてきちゃってるわけで。頭上の小屋が、遠いのう。
たっぷり汲んだ水を持って、再び急坂を登って小屋へ戻ります。ふう。

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水場へは、ロープやテープでガイドされているし、踏み跡もしっかりついてるので迷うことはなし。
でも結構急坂なので。足元注意ですな。

そして水場への道沿いには、コガネギク、ヤマハハコ、イワショウブがてんこ盛り。

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イワショウブ、小さな花々ですが。これだけ密集すると、かなりの大迫力。

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水場への道にも小屋の周りにも、ウメバチソウが満開♪
この花も密集してて、大迫力。
こんな花々で、小屋の周りは真っ白です。

さて、水も汲んだし。小屋の寝場所も確保したし。
小屋の前でのんびり、担ぎあげたビールでかんぱ~い♪

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ビールも山々も、秋!

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そうこうするうちに、沢から雲が湧きあがり、山並みは次第に雲の中へ。
まきchin隊も、小屋へと引き上げます。

本日の小屋は、まきchin隊と、大朝日岳から縦走してこられた単独の方との3人のみ。
ゆったり使わせていただきました。(o^-^o)
※管理協力金として、一人1,500円必要です。
※小屋の1階には銀マットが敷かれており、非常に居心地良い。2階は畳敷き。
※トイレは外トイレ。紙は各自持参。

沢から上がってきた雲はそのまま晴れることはなく。
夕方、一瞬晴れたガスの間から、茜色に染まる日本海の空を眺めることができました。

2011082852
山の上の夕暮れ。一瞬の色合いですな。

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コメント

あ、大鳥池から以東岳のオツボ峰コース、昨年以東岳に行った時に「この稜線良いなぁ、次の朝日はここだな」って思っていたんですよ。やっぱり良さそうですね~。

 そして以東岳から朝日岳への稜線、紅葉の時最高!すご~~く良いですよ。
 ぜ~~たいお勧めです、ぜひ!

投稿: IK | 2011年8月31日 (水) 06時35分

くっ~♪ どこへ~?と思ったら、憧れ以東岳~!!

ココ、朝日から縦走予定で、車もデポして(友と・・・)
でも、翌日、テントを開けると想定外の雪(紅葉の時期なのに。。。)
1日、停滞となり行けませんでした(涙)

いつかは・・・と、もちろん思ってます0^^0
こっちからは、遠いけどね~(--:)

レポ・・・指を加え・・・そして、その時の参考に
しっかり読ませて頂きました~^^v
  あんがと~~♪

ブログランキング・・・頑張れ~!ポッチ!

投稿: みい | 2011年8月31日 (水) 08時16分

おぉ、以東岳!
今シーズンあんまり朝日連峰に行けてないなぁと思っていたんですよね。う〜ん、やっぱいいよなぁ。シミジミ(^_^)
そろそろ、朝日にもどっぷり行かなくっちゃ。

投稿: Toby | 2011年8月31日 (水) 08時22分

まきchinさん こんにちわ。

アクティブに山旅をされていて羨ましい限りです。

過去記事もいろいろと読ませていただいておりますが
ごろ太さんの写真のすばらしさにただただ感動しております。
特に遠くの風景や星空の写真などプロですかと思ってしまいます。
せっかく行くのですから奇麗な写真を撮りたいと
今後の参考にさせていただきたく、ご面倒かとは思いますが
撮影機材、データ、写真の大きさ、ブログアップ時の
圧縮の有無など、またコツなどありましたら
ご教授いただけたらうれしく思います。
ゆっくりで結構です。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

投稿: だジィ | 2011年8月31日 (水) 12時36分

朝日連峰でしたか!(私は北アでした)
う~~~まだ行ったことないです(><)

青空が湖面に映って大鳥池がきれいですね。
稜線も北アルプスとは違う雄大さがあって、かな~り興味津々。
計画してるのですが遠くて実現できてません。

稜線歩き、天候不良時は風当たりが強そうですね。
天気が良いときに行きたいです。


投稿: こまち | 2011年8月31日 (水) 13時35分

おお~大鳥池!

私は漫画の釣りキチ三平のファンだったので、
数年前にタキタロウを釣りに行きました~。
残念ながら普通の岩魚しか連れませんでしたが、
三平君も作中では釣ることが出来なかったの仕方が
ありません(笑)
次回は必ず釣ってみせます!!

この山域は蛇が多いですよね。
マムシだったらどうしようってビビリながら登った
記憶があります。

投稿: 儚月 | 2011年8月31日 (水) 20時48分

まきchinさま こんばんは!
朝日連峰ですか…すばらしい行動力ですね。
2年前に泡滝ダム~大朝日岳~朝日鉱泉を
3泊4日でのんびり歩きました。
この稜線は水が豊富でおいしくて、いいですよね!
狐穴小屋とかもすごくいい雰囲気でしたよ。
寒江山のお花畑も見事でした。

まきchinさまのレポ読んでたらまた行きたくなって
しまいました!写真、ほんときれいですよね。
続編も楽しみに待っています♪

投稿: yuki | 2011年8月31日 (水) 23時00分

IKさん>
そうか、IKさんはオツボ峰の稜線をご覧になってたのですね♪
連峰南端の朝日岳方面とはまた違って、静かでのびやかなところもまたヨシでありました。

朝日連峰の紅葉。憧れます。でもすんごい混みそうですしねぇ。
あ~、行きたい!
平日休み取れるかな。。。行きたいなぁ。。。

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 00時36分

みいさん>
以東岳。行ってきました!
私もず~っと憧れてて、今回ようやく行ってくることができました♪
みいさんは、雪で断念でしたか。。。しかも想定外の。
こりゃもう、よい気候のときにリベンジ、ですね。
そんなときに、縦走で長~くあるきたい稜線ですよね。

ポッチ、ありがとうございます~
レポ、参考にしていただければ、まきchin隊とってもウレシイです!(*≧m≦*)

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 00時49分

Tobyさん>
私ら、久しぶりの朝日連峰で、テンションあがっちまいました。
Tobyさん隊は、春スキーの時期に板担いで朝日連峰登ってらっしゃいましたよね。。。それを思い出しながら、登ってましたデス。

朝日連峰。どっぷり歩きたい!!
以東岳から大朝日岳までずい~っと、いつか歩くのが夢です。(^^

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 00時52分

だジィさん>
いやはや、写真お褒めいただきまして、ありがとうございます(^^
ごろ太君、しみじみ喜んでます

風景や星空はごろ太君、花はまきchinという感じで撮ってます。
ごろ太君のカメラはCanon EOS40D、レンズはEF-S17-85 IS。
まきchinのカメラはNikon D90、レンズはAF-S DX 18-105G VR。

ごろ太君は凝り性なので、気に入った景色があると、露出やらアングルやらを微妙に変えつつ撮りまくったりしており、それが上達への道なのかな~、と思ったり。
今回の一日目だと、1,500枚くらいは撮ってます(シャッター一押しで3枚連写してますが)

撮った写真はjpgで保存し、ブログアップ時に若干トリミングした上で、サイズを1/6に変更してアップしてます。

・・・ほんと、素人でオハズカシイ限りですが。
やはり枚数を撮って、いろいろ研究してみるのがよいのかも。。。

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 01時27分

こまちさん>
こまちさんは、北アでしたか。
私たちも直前まで迷ったのですが、やはりちょっとでも天候安定しているところに行きたい、と朝日連峰に行ってきました。
こまちさんもぜひ、お天気のよさそうな時に狙ってみてください(^^

ただ、お天気だけは、そのときになってみないとなんともわからないですよね。
今週末も、やはり台風の影響が残りそうで・・・停滞かしらん。。。

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 01時31分

儚月さん>
おや、儚月さんはタキタロウ釣りにアタックでしたか。。さすが!

大鳥池、水も囲む山並みも、澄んでてとっても美しいですよね。
湖面を眺めてるだけでもかな~り満足しちゃいましたが。
釣りをされる方でしたら、タキタロウ、釣ってみたいですよねぇ(私も見てみたい)。
釣果、楽しみです♪

この山域、やはり蛇多いのですね。
下りに、草むらにえらく派手な蛇がいるなあと思っていたら・・・なんとマムシ・・・。
その場では「うわっ」くらいでしたが、今思い出すと「ギャ~」です。はい。

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 01時36分

yukiさん>
わぁ、yukiさんは3泊4日でゆったり縦走経験アリ、ですか。
羨ましすぎます。。。
車でのアクセスだと、朝日の縦走はなかなか難しいのですよねぇ。

水も豊富で眺めも素晴らしく。
やはり朝日、飯豊あたりの稜線歩きは、ほんとのびやかで素晴らしく美しい。

続編、お待ちくださいまし♪

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 01時40分

まきchinさん おはようございます。

早速のお返事ありがとうございました。m(_ _)m
やっぱりデジイチですね。
欲しいのですが、重くてかさばるのが悩みの種です。

それにしても、1日1500枚ですか。
すごいですね。
何事も努力無くして上達無しですね。
あーデジイチも欲しくなってきた。
宝くじ当たんないかなあ。

投稿: だジィです♪ | 2011年9月 1日 (木) 06時03分

だジィさん>
こんにちは!
デジイチは、やっぱり重いんですよね~。
ごろ太君のデジイチは、特に重いです。
・・・が、ウチらは替えレンズは持ってないのでまだよいのです。
替えレンズをいろいろ持って歩いてる方はほんと重いだろうなぁ、と思います。

突然雨が降り出した時も、デジイチはやっぱり不安ですしね。
防水のコンデジとかも、合わせて持ちたくなっちゃいます(^^;

1日1,500枚。
いやもう、写真の整理も、厳選して残した写真の保存も、そこからブログアップする写真のピックアップも、結構大変です(^^;
でも、ほんとそれくらい撮って、いろいろ比較して研究して、次につなげていかないと、上手くならないんでしょうねぇ。。。
まきchinも、見習わなくては。。。

投稿: まきchin | 2011年9月 1日 (木) 23時44分

今年、雪解けを待ち、以東岳⇒大朝岳を歩く予定で、山行記事を検べていたのですが、偶然とはいえ、本稿にめぐり会え、大変参考になりました。

大鳥池ーオツボ峰ー以東岳間の要領を得ない記録はたくさん載っていても、写真で、要所要点をしっかりおさえたものがすくなく、オツボ峰コースの具体的なイメージが掴めずにいたので救われました。

古寺⇒大朝日⇒竜門⇒日暮沢は歩いたことあるのですけど、これで、主脈の全峰縦走の計画も具体化できそうです。

私には、一緒に登って下さる方もいませんので・・・それだけに、より周到な計画が〝要求〟されるんですよ(笑)
では、どうもありがとうございました。

投稿: 以南 岳 | 2013年3月23日 (土) 18時02分

以南 岳さん>
以東岳から大朝日まで、縦走されるんですね!
私ら、細切れでしか歩けておらず、いつかは縦走・・・!と憧れてはいるのですが。
拙ブログ、ちょっとでも参考になれば、ほんとにウレシイです♪

オツボ峰から以東岳へは、ちょっと岩場もあって細い稜線でしたが。
あとは気持ちの良い尾根歩きでした。

朝日全峰縦走。好天とステキな山行をお祈りしてます!

投稿: まきchin | 2013年3月25日 (月) 00時46分

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