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2010年3月24日 (水)

2010/3/22 連休最終日、御嶽BCへ

この連休、行き先に悩むお天気でしたね(あれ、ウチだけ?)。
まきchin家は、連休最終日に木曽の御嶽でBC!
ステキなバッタリあり、大ピンチあり。
いやはや、いろんな意味で記憶に残る一日でありました。

201003220
石室山荘直下で見上げる空はどこまでも青く、山は白く。

===御嶽===
2010/3/22(月):御岳ロープウェイ山頂駅(9:10)~黒岩(11:50-12:20)~二ノ池分岐(13:20-13:35)~▲御嶽(14:15-14:20)~二ノ池分岐(15:00-15:20)~御岳ロープウェイ山頂駅(16:30)
累積登高:910m
======

三連休は、中日が大荒れの天気予報。
初日と3日目だけ出かけてってのもめんどくさいし・・・と、初日はぐうたらたら。
勢いで、2日目もぐうたらしてしまい、昼頃に横浜を出発して蓼科でぶらり。

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八島湿原。意外と雪は残ってなくてびっくり。
湿原の向こうの車山にも、雪はほとんどなさそうな。

湿原散歩でもしようかと思ったけど、あまりに寒々しいのと、雪が降ってきたのとで退散。
この日は温泉に入って、道の駅日義木曽駒高原に移動して車中泊です。

そして翌日、22日。
晴れてるんだけど、どうも風が強そうな。

201003222
おんたけロープウェイの駐車場から仰ぎ見る御嶽山には、雪煙が・・・。

へたれのまきchin隊、若干尻込みしつつもロープウェイ片道券1,300円を購入し、山頂駅へ。
ロープウェイ降りて一段上った所の登山口前では、山スキーの人やスノーシューの人たちがたくさん。
わぁ~、お仲間いっぱいで心強い!!と思ってたら・・・

「も、もしや??」

と、スノーシューとボードのお二人組に声をかけられ。
むむ、この組み合わせはもしや、えどりんさんのお友達の、ちぇっくんとドリンさん?!

201003223
きゃぁ~、ビンゴ!!(≧∇≦)

いやあ、どこかでお会いしそうな気はしてたのですが。
いやもう、うれしくって、出発前から大興奮。
おしゃべりが止まりません・・・。

がっ、山行は始まったばかり。
また後ほど~、と先に出発したお二人を見送り、まきchin隊も準備してのんびり出発。

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おなじみ、リフト降り場の前から木立の中をゆるゆると登ります。
前日?に降った雪が積もって、さくさく歩きやすい。

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いやはや、それにしてもよい天気。林の中なのに、照り返しがマブシイ。

林の中をゆるゆる歩いて行くと

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前方には真っ白な、摩利支天、継子岳。

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目指すはコレ、御嶽・剣ヶ峰。

ちょいと傾斜が急になるにつれ、木々がどんどんまばらになり。

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だいぶ登ってきましたな。後方には、八ヶ岳も見えてきた。

そして木々がなくなると、これまでフカフカ積もってた雪が、風に飛ばされたのか消えてなくなり、カリカリアイスバーンの登場。

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こりゃシールじゃ登れんってんで、ごろ太君、スキーアイゼン登場。
まきchinは、ブーツにアイゼン付けて、板担いで登ります。

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ひ~。

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右手に、乗鞍、ヤリホ~、黒部源流の山々を眺めつつ。

アイスバーンの急斜面を登りきると、八合目付近の棚に到着。

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ここでちぇっくん、ドリンさんに再会!(写真、いただきました~♪)

スノーシューのドリンさんはここまで、だそう。
ちぇっくんは、ボード担いで上まで行こうかな、と。
あのボウルは新雪ついてそうだね~、こっちはアイスバーンかな?と、盛り上がることしばし。

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またあとで!!と、いったんお別れです。(写真、ありがとです!)

ここからは、尾根上の夏道を辿る人あり、沢状のボウルを登る人あり(沢コースの人が圧倒的に多し)。
まきchin隊は、尾根道コースを選択。
#でも今回は、沢コースのほうが雪がついてて登りやすそうだった

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ごろ太君、真っ白な中央アルプスをバックに、スキーアイゼン効かせてえんやこら。

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登る斜面のスケール的には、こんな感じ。
右下のまきchin、小っちゃっ!!

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尾根コースに上がる斜面は、ちょい硬め。
まきchin、アイゼン効かせて、頑張ってます!
沢コースにも、人がいっぱいです!!

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そして尾根上、心配していた風もそれほど強くなく、スキーアイゼンのごろ太君には辛そうなミニトラバースを越え、さくさく登っていくと

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黒岩、到着。
前回はここまでだったのよね。

さて、ちょいと腹ごしらえして、この先どうする。

・・・もうちょい上まで行ってみますか。今日は人もたくさん歩いてるし。

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そうと決まれば、ごろ太君もここでスキー担いでアイゼン装着。
まずは頭上に見えてる石室山荘を目指してれっつらごー。

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てか、何気に結構急なんですけど。雪はフカフカ積もってますが。

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石室山荘を過ぎると、斜面はカチカチ。
ストックをピッケルに持ち替えて、九合目の覚明堂を目指して慎重に。

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そして覚明堂の鳥居を過ぎ、最後の壁を登っていくと

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山頂稜線上の、二ノ池分岐に到着。ちょいと岩が出てるところで一休み。

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や~、それにしても、ここまで登ってようやく見える、中央アルプスと南アルプスの重なり具合がすばらしい。

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拡大。奥の山並みは、甲斐駒、仙丈、北岳ですな。

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中央アルプスの向こうに、富士山と塩見岳がちょこんと顔を出してます。

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空木岳、南駒ヶ岳の中央アルプスの連なりの後ろには、悪沢岳、荒川三山、赤石岳、聖岳の南アルプスの山々。

いやはや、絶景。

・・・さて、景色も堪能したし帰りますか、と思いきや、ごろ太君、山頂まで行きたいと。

2010032228
でもさ。山頂方向、こんなに凍ってぴかぴかしてますぜ。硬そうなんですけど。風も強いし。
もう帰ろうよ。

と、まきchin相当ゴネたものの、やはり山頂を目指すことに。。
折衷案として、ザックと板はここにデポして出発。

2010032229
しっかし足元、凍ってカッチカチ。光ってるし。
雨降って融けたところがそのまま凍りました、ってな感じで、タチが悪い。
アイゼンのツメも、すんなりとは刺さってくれないのでちと厄介。

雪からぽこんとお出ましになってる福仙菩薩の頭をナデナデして、先へ進みます。

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振り返ると、御嶽の稜線の向こうに乗鞍、ヤリホ~、黒部の山々。
てか、高度感ありすぎて怖っ!

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山頂から降りてくる人たちが口々に、山頂直下はカッチカチだよ~!と。
ここより硬いんかい!!と思いながら、慎重に歩を進め。

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山頂手前の小ピークを過ぎると、もう、山頂直下はカッチカチ。
てか、氷だし! 風、強いし!!
もう帰ろうよ~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。と、まきchinかなり泣きが入りつつ。

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ごろ太君に引きつられ、ようやく最後の鳥居をくぐって

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御嶽山頂、到着!
氷と風の世界であります。

2010032235
おなじみ山頂の神様たち。寒そう。
氷の中で、じっと春を待っておられます。

手を合わせ、無事を祈って早々に下山開始。

下りも慎重に慎重にと思いきや。
山頂手前の鳥居が立つ小ピーク直下で事件勃発。

急坂を過ぎ、傾斜が緩くなったところで、まきchinアイゼンひっかけてすっ転び。

ピッケル制動で停止。

ホッと安心したのもつかの間、ごろ太君もすっ転び、滑落。

新雪に突っ込み停止。

いやはや、これはほんとに焦った。
まきchin、慌ててごろ太君が落ちたほうに降りて行ったら、新雪の上に立ってたのでほっと胸をなでおろしました。。
てか、私らのレベルで、こんな時期に山頂まで来ちゃいけませんね。。

ほうほうの体でザックと板をデポした二ノ池分岐に戻り、ここからスキーで下山開始。

2010032236
いや~、さすがに黒岩より上は急ですな。
所々新雪がついてるものの、大半を占める急斜面のアイスバーンが結構怖い。

そしてごろ太君、どうも滑落したときに足を痛めたらしく、滑るのが辛い、と。

うむむ、これはマズい。
幸い、まだ日が高いので、様子を見つつゆるゆる下ることに。

黒岩より下は、沢状のボウルを滑ります。
新雪!と思いきや盛大にモナカってたり、急にアイスバーンが出てきたり。油断ならん。

登ってきた尾根に戻り、木々の間を滑るようになると、ここはやや重パウダー。
足を痛めたごろ太君はちと辛そう。
ちょいと滑っては休みつつ、なるべく滑りやすそうなところを選んでゆるゆる下り、なんとかゲレンデに出られてホッと一安心。。。

ゲレンデにはもうとっくに人影はなく、ここも二人でゆるゆる下っていくと、下からパトロールの方がやってきて「お友達が下で待ってますよ~」と。
・・・ちぇっくんとドリンさんだ!!
ご心配おかけしてしまって申し訳ない&いろんなお心遣い、心から感謝。。。

<今回の山行>
身の丈にあった行動を。
改めて実感した今回の山行でありました。
今回は無事帰還しましたが、これはほんとに運が良かっただけかと。
これを肝に銘じて、以降、気をつけます。。

そして、これは嬉しかったこと。ちぇっくん・ドリンさんとの出会い!
全然初対面な感じがしなかったのは、ブログ上でよく拝見してたから?
登山口で、山腹で、下山後の駐車場でた~くさんおしゃべりして、楽しかった~♪
山での出会い、ほんとすてき。

はい、それから肝心の御嶽。
そろそろ雪が緩んでるかと思いきや、やっぱりまだまだアイスバーンでした。
一度緩んだ気配はあったんだけど。
ここ最近の冷え込みで、それが凍ってカッチカチになってました。
GWくらいが、ザラメ雪でイイ感じなんでしょうね。

今度は、ザラメで滑りやすい時に、田ノ原からアタックしてみたいです。
あ、もちろん、無理なく行けるところまで、で。

・・・ちなみにごろ太君の痛めた足は、全治3週間の捻挫でした。
まきchinは膝の打ち身のみ。
よかったです・・・。(というわけでしばらく山スキーはおあずけ)

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コメント

いや~、ゴロ太さん良かったですね~。アイスバーンで転げたとき転げた瞬間に止めないと滑り始めるとピッケル制動なんてできません。
 そのままアイスバーンの斜面が続いていたら・・・、でしたね。
 事故が起きる場所って岩場や鎖場でもそうですが、悪い場所が終わって「フゥ」って気を抜いた場所が多いそうです、気をつけましょう。

 山スキーしばらくお休みですか(たぶんほんのチョットだろうけど)、4月に入れば東京近郊の山には桜が咲きます。のんびり花見登山でもしたらどうですか。

 
 

投稿: IK | 2010年3月25日 (木) 07時53分

よくぞ山頂まで行きましたなぁ~(--:)
実は、連休の初日、御嶽も候補に。。。
でも、ご存知、ギックリ~(笑)
風も強いだろうし(白乗も強いけど・・・)
まだ、アイスバーンかな・・・?と却下↓
ココはやはり、GWくらいの領域ですなぁ~(::@)
厳冬期のパフ~♪遊びもいいけど・・・(頂上は無理)

でも、ホント滑落停止できて良かったですね!
捻挫はつらいけど、逆に捻挫で良かった。。。
ゆっくり、完治を・・・祈ってます^-^

バッタリ~♪は、すんごくうれしいですね!
我らも今季は、結構ありました~0^^0

今年は、まきchinチームとも絶対したいなぁ~♪

投稿:  みい | 2010年3月25日 (木) 08時32分

まきchinさんはじめまして
同じ日に御嶽登っていた者です。
私達はスキーアイゼンで最初の鳥居前で断念しました。
リーダーのクトーが故障
さっさとアイゼンピッケル状態にしておけばよかったです。
滑落停止できてよかったよかった。私も一度転び腰が抜けそうでした
山頂まで行けずでしたのでまたリベンジしようと思ってます

投稿: アザミ | 2010年3月25日 (木) 10時38分

あらら・・大事に至らなくてよかった。
御嶽は前に行った時に天気があまり良くなかったので
次は雪の季節にリベンジだ~と思ってましたが、、
まだカリカリなんですね。

ごろ太君、お大事に。

投稿: しょもも | 2010年3月25日 (木) 12時32分

やっぱ御嶽の景色は最高ですね~。去年自分の行った時とそっくりな状況のようでした。。
山頂付近はやはりテカテカで・・無理して(意地で)滑っちゃいましたが・・

富士山の予行演習になった感じもしますね。。

怪我の方はしっかり養生してシーズン終盤に備えてください・・


投稿: お気楽 | 2010年3月25日 (木) 20時52分

山頂まで行くとはすごい~!ですよ。
わたしもちょうど去年の3月の終わりに行きましたが
石室山荘より上はツルピカりんでしたよ。

ごろ太さん捻挫ですか。大きな事故にならなくて良かったけれど・・・
早く良くなるといいですね!しばらくは山もお休みかな?桜もちょうど見ごろになりますし、ネ!

あ~、でもこんなに天気良かったんですねぇ。。
どっか行けばよかったです。

投稿: eri | 2010年3月25日 (木) 21時24分

こんにちは。
めちゃくちゃ、天気よしですねー!
気持ちよさそー。

カリカリでも滑れるんですか?私はカリカリだと、すぐに転びます。。

スキーアイゼン、ってあるんですね。
店に売ってる、牙みたいなものは、スキーアイゼンだったのですね。

投稿: atsu510 | 2010年3月25日 (木) 21時42分

IKさん>
いや~、ほんと、止まって良かったです・・・。
新雪で止まるまで、標高差で300mくらい滑落してしまったのですが。
岩にぶつかることもなく、捻挫ですんだのはほんと奇跡。

こりゃヤバいかも!!と、無事を確認するまでは心臓止まりそうでした。

おっしゃる通り、気を抜いたときが一番危ないですね。
気をつけます。。。

足が治るまでは、のんびり花見でも、って感じですね。

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時24分

みいさん>
おや、御嶽は行き先候補に入ってたんですね。
いや~、カリッカリでしたよ~(^^;

それにしてもほんと、滑落停止できて良かったです。
もうアイスバーンは・・・トラウマになりそう・・・。
せめてゆっくりケガを治すことにしますです。

みいさんも、ギックリ、養生してくださいね!
そしてバッタリ、しましょう~♪

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時28分

アザミさん>
コメントありがとうございます!
同じ日に登ってらしたんですね~、鳥居のとこまでスキーアイゼンで行っちゃうなんて、すごいです・・・
結構急だし、硬かったですよね?!

私が登ってるときも、横を滑り下りて行った人が転んでざぁ~っと滑落してるのを見て、かなりびびってたんですが。
やっぱり、もうちょっとザラメになったほうが良いんでしょうね。

またリベンジしましょう!

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時36分

しょももさん>
はい・・・大事に至らず、ほんと良かったです。
更新したばかりの山岳保険を、早速使うことになってしまうとこでした。

みなさまのお話を総合すると、GWあたりがザラメになってよいみたいですね。
一昨年の12月に行った時も、真っ白で雪もやわくて、ナカナカ良かったですよ。

まずは足が治るまで、大人しくしてます・・・(まきchinは、おひとり様で近場に行くかな?)。

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時39分

お気楽さん>
御嶽、ほんと景色最高ですね!
御嶽の山容も良いし、御嶽から眺める山々も良い。
それに空の色が格別。
さすが3,000m峰です。

そしてやっぱりお気楽さんはサスガ。
あのテカテカ斜面を滑っちゃうんですね~。
まきchin隊は、ビビって横滑り状態でした。

4月末には山スキー復活できたら良いのですが。
大人しく、養生します。

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時42分

eriさん>
うわ~、eriさん達も3月末ころに御嶽行かれてるんですね。
しっかしあんなつるぴかりんだとは、思いもせず・・・怖かった~(><)

でもほんと、一瞬の気の緩みでケガをしてしまい、反省です。
桜でも見ながら、しばらく養生です・・・。

eriさん、この週末は山は一休みだったのですね~。
でもちょっとヘンテコなお天気でしたもんね。
今週末とか、お天気良さそうですよ♪

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時53分

atsu510さん>
いやぁ~、日曜日は黄砂がすごかったのでどうなるかと思ったのですが。
月曜日はスッキリキレイに晴れてくれました!
そしてやっぱり、高い山では、空の青さが際立って美しい。

アイスバーンは、基本、腰引けまくりです。
カリカリバーンをしゃ~っと華麗に滑り下りる人がウラヤマシイっす。
・・・なのでほんとは、もうちょっと雪が緩んだころに行くほうが楽しめるんでしょうな。

ごろ太君のスキーアイゼン(MARKER)は、かなり威力を発揮した模様です。
私のスキーアイゼン(ディアミール)は、どうもビンディングと相性悪いらしく、すぐ外れてしまうので、もう諦めてブーツにアイゼン付けて歩いてました。
いろんな便利な道具があるものです。

投稿: まきchin | 2010年3月25日 (木) 23時58分

先日はどうもです~! 
果敢な出撃、M的な登り、素早いレポで毎日釘付けでしたヨ。 山友のえどりんさんとも「会いたいね~」と何度も話題に上がってました。 ホントお会いできて嬉しかったです。

今回は大変な目に遭ってしまいましたが、全治3週間で済んで良かった。 

1ヶ月後でも雪はまだまだあります! 御嶽、乗鞍など行かれる時はタイミング合えば是非ご一緒しましょう。 (富士山適期にも全快ですね)

投稿: ちぇっくん | 2010年3月26日 (金) 00時23分

え、標高差300m?10mぐらいかと思ってました。しかも滑れる程度の捻挫ですんでそりゃ運が良かったって言うより奇跡的に近いでしょ、ゴロ太さんほんと良かったですね~。
 斜面を下る時「怖いな」って思うと腰が引けてさらに滑りやすくなりますからね。ほんと気をつけましょうね~。

 むか~し富士山の吉田大沢の上部で滑落したのを見たことがあるんですが、アッと言う間にダウンヒルのようなスピードになってました。さらに下から登ってきた2人を巻き込んで6合目付近のガレ場に突っ込んで止まりました。
 
 とりあえずしっかり治して、また行きましょう。
 

投稿: IK | 2010年3月26日 (金) 03時47分

わぁ~最後に災難でしたね。
捻挫は無理すると長引きますから
どうぞお大事にしてください(^^ゞ
でも登れば登っただけの素晴らしい展望!
拝見して、我らに山頂は無理だと昨年の途中撤退を潔く受け入れましたよ(笑)
スキー担いで・・・っていうのがカッコイイです(^^♪

投稿: sanae | 2010年3月26日 (金) 16時06分

ちぇっくん>
先日はありがとうございました!
いつも、行きたいところが似てるな~と思ってたのでした。こちらこそ、お会いできてうれしかったです!

そしていきなりのハプニングでご心配おかけしまして・・・おかげさまで、捻挫ですんで一安心です。
ほんと、神様に感謝。。。

ごろ太君の足は、1か月くらいで復帰できるかな。
立山、至仏山のシーズンに間に合うかな~と、治ったら本人はまだまだ滑る気満々のようです。
富士山、ぜひ、ご一緒しましょう!!
今年は板担いで登りますよ~(^^

投稿: まきchin | 2010年3月26日 (金) 22時56分

IKさん>
ちゃんと確認したら、250mくらいでした。スミマセン。。

まきchinが10mくらい滑落したとこで制動停止し、上を見上げたらごろ太君がいない!
下を見ても周りを見回してもいなくて、もう心臓止まるかと。
最悪の事態も考えつつ、落ちたと思われるルートをそろりと降りて行ったら、立ちあがってすでに登り返し始めていたので、ほんとホッとしました。
まきchinを止めようとして走ったら足を滑らせたらしく。うう、私がぼんやりしてたのが原因ですね。。。

打ち身と擦り傷がすごくて、ズボンも破けてぼろぼろだったけど、捻挫だけで済んでほんと良かったです。

今回の件、かなり教訓になりました。
十分気をつけて、山を楽しんでいきたいと思います。。

投稿: まきchin | 2010年3月26日 (金) 23時12分

sanaeさん>
いや~、自らの不注意が招いた災難でした。。。

でもさすが3,000峰、澄んだ空気の向こうの展望と、深く青い空はキレイでした~♪

この日はスキーやボードの人がかなり多かったです。
私らはゆっくりのんびり登ってましたが(というかそんなに早く登れない)、みなさんサクサク登って華麗に滑ってて、サスガでした~。

雪がもうちょい緩んで、穏やかな天気になったころに、またのんびり行きたい♪
その頃だったら、山頂の雪も緩んでるのではないかと。sanae隊もアタック!

投稿: まきchin | 2010年3月26日 (金) 23時16分

ほんとだ。。。。滑落してるでないですか!

ご無事でなによりです。

投稿: atsu510 | 2010年3月31日 (水) 22時12分

atsu510さん>
あ、見つかった・・・
これが赤岳なら、あの世行きだったかもです。
捻挫で済んで良かったです。

もうナイフリッジとか、怖くて歩けまへん。

投稿: まきchin | 2010年4月 1日 (木) 23時52分

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