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2009年4月23日 (木)

2009/4/18-20 立山BC(2日目)~剣沢、雷鳥沢

立山BCの2日目は、剣沢と雷鳥沢を滑りました。

200904190
剱岳を正面に、大きくカーブして滑り込む剣沢。
雪質も良く、静かで眺めも良くて、もう最高!!

===立山BC・2日目===
2009/4/19(日):雷鳥荘(8:00)~雷鳥沢キャンプ地(8:05-8:20)~雷鳥沢~剱御前小屋(10:50-11:20)~剣沢~剱沢小屋(11:45-12:10)~剣沢~剱御前小屋(12:55-13:20)~雷鳥沢~雷鳥沢キャンプ地(13:55-14:10)~雷鳥荘(14:40)
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2009041933

1日目:雄山、山崎カール
2日目:剣沢、雷鳥沢
3日目:浄土山

2日目は、まずは雷鳥沢の登りから。
雷鳥荘直下の斜面を滑り降り、雷鳥沢キャンプ地から雷鳥沢の左側の尾根を登ります。

200904191
目指すは剱御前小屋。こんな斜面、登れるんかいな。

200904192
スタート地点では、立山を背景に皆さん準備中。
シール3、アイゼン3、スノーシュー4、って感じかな。
まきchin、アイゼンにしようかどうしようか悩んだけど、急登の練習ってことで、シールをつけていざ出発!

200904193
最初のうちは、ゆるゆるりん。

だんだん斜度がきつくなっていきますが、かろうじてまだシールで直登。
200904194

背後には、雷鳥平と室堂平。もうかなり下に見えますな。

200904195
そして右手の立山はピッカピカ。今日もお日様に照らされて、輝いてます!

このあたりからまきchin、どうにも怖くて直登できず。
そんなに急なわけじゃないんだけど、だいぶ登ってきたし、気分的にちと怖い。
ジグザグ気味に登っていきますが、、、なんだかかえって、シールが効かずに滑るかも?

てなわけで、まきchin達を追い越していったツアーのガイドさんの登り方や、ごろ太君の登り方を盗み見して再度、勇気を出して直登にチャレンジ。
200904196
かなり必死。

が、板を踏みしめてちゃんと体重かけて歩けば、滑らないことを実感。やればできたよ・・・。
・・・でもね、わかっちゃいるんだけど、どうにも怖いのよね。
やっぱりメンタルな部分も大きいんだろうなあ。
(まきchin、びびりんぼなもんで)

急坂も時折緩やかになり、そんなところで一休みしながら登っていくと、ついに乗越直下の急斜面に突入。
200904197

たまらず、ここで板をザックにつけて担ぎ、つぼ足にチェンジ。

前の人のつぼ足のあとを辿って登ることしばし。

200904198
尾根に出た!

この尾根、歩いてるときはなんてことないんだけど、振り返ってみると・・・
200904199

げげ。何気にすごいところ歩いてました。セッピとか出てるし。

細~い尾根を黙々と進むと、ガレ場のトラバース。
いつもなら、この時期はまだ雪に覆われてるらしいのだけど、今年は小雪のため、すでに岩やハイマツが出てきてました。
2009041910

もうちょい!

で、剱御前小屋に到着!
2009041911
4月末からの営業開始に向けて、小屋の方達が忙しく準備中でした。

2009041912
剱御前小屋の後方には、別山とその尾根が伸びてます。

2009041913
で、その尾根の下に広がる剣沢と、正面に聳える剱岳!!
なんだかもう、アドレナリンがふつふつと・・・。

さてさて、いよいよ滑り出し。
ここから剱御前に登って滑る人もいるけど、まきchin達は剱御前小屋の前からドロップイン!
2009041914

うひょ~!!

2009041915
大迫力!

北斜面で雪が締まってて、まだあまり滑ってる人もなく(=荒れてない)、剱岳を正面に長く伸びる剣沢。
スケール感がすごいです。もう最高、すばらしすぎ。
できることなら、どこまでも滑って行っちゃいたいくらい。

・・・が、そうすると登り返しが大変なので、剣沢小屋まででガマンガマン。

で、あっという間に屋根の一部がちょこっと出てる剣沢小屋まで滑ってしまい、ここで一休みです。
2009041916

いいねえ。ゼイタクだねえ。
剱御前から滑り降りる人の雄叫びが時折聞こえる他は、とっても静か。しかもあったか。
剱岳を眺めながら、しばしのんびり休憩。ココロのエネルギーチャージ、ですな。

さて、鋭気を養ったところで剣沢を登り返し、です。

2009041917
私のトレースはどれかいな~。

雷鳥沢に比べればかなり傾斜がゆるいので、シール登行もラクラクです。
照りつける日差しにひいひい言いながら登り、再び剱御前小屋に到着。

ここから雷鳥沢に滑り込みなんだけど、剱御前小屋直下はかなり石ころが出てきてしまってて、どうにも滑り降りるのは無理そう。
2009041918
隙間をぬっていけば、抜けられなくもない?

なので、雷鳥沢からの登りの最後のガレ場トラバースを少し戻り、痩せ尾根の手前(4人立ってるあたり)から滑り込むことにしました。
2009041919

・・・というか、先行の4人組さんの後をついていってるだけだったりするのですが。
真似しちゃってすいません。

ともかく、ここから雷鳥沢へドロップイン!

2009041920
ちと急、で、南斜面なので雪がざっくざく。板が滑らない~~

でもここもまた、斜面がありえないくらい広い。
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ごろ太君、ご満悦。

2009041922
ハーフパイプ状の沢をしゅ~っと。

2009041923
人、ちっちゃい!
壁が崩れそうでちと怖いので、さっさと滑り降りました。

沢を抜けたら、あとは緩やかな斜面をキャンプ地目指して滑り降りるのみ。
キャンプ地の下でシールつけて、ここから雷鳥荘へ最後の登りです。

2009041924
ビールとお風呂目指して、しゅっぱぁ~つ!
トレース光る斜面の上の雷鳥荘が、遠い・・・。

2009041925 あぢ~

2009041926
ようやく到着! 疲れました~~

で、あとはお望みどおり、お風呂入ってから早速一杯。
2009041927

んま~!! これもまたタマラン!!

そして本日の夕食は、人数が少ないので18時から(昨日は17時半からだった)。
せっかくなので、夕日を見てから夕食にすることにして、しばし夕焼けを眺めてました。

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ほんのり色付く雷鳥沢。

2009041929
大日三山。淡あわ~と。

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雷鳥荘と、地獄谷の煙も染まってます。

2009041932
立山も、ほんのり色付いて。

2009041931
日が沈んだ後の空の色が、すてき。

夕焼けも眺めて大満足、大満喫。

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コメント

レポ、はやっ!

あ~、気持ち良さそう・・
私も滑ってみたくなっちゃいます(o^-^o)

そしてジョッキも・・
これ見ちゃうと、GWの行き先を生ジョッキがある
所に変えたくなる~!

投稿: しょもも | 2009年4月23日 (木) 06時10分

しょももさん>
いやはや、記憶が新しいうちに、と。

登ってる間も滑ってる間も、この雄大な景色には心満たされました~。気持ちよかったです!

そしてやっぱり、一日のシメの生ジョッキ!
タマランですよね。
仕事の終わりのジョッキもいいけど、山でのナマは格別ですよね!!

・・・しょももさんのGWの行き先が、楽しみですね~(^^

投稿: まきchin | 2009年4月23日 (木) 23時36分

あ・・・チェック遅れました。
すばらしい!!!
うまやらすい!!

鋭鋒剱岳を眺めながら剱沢に
滑り込んでくの・・・さぞ気持ちよかったでしょうね。

むはあ・・いいないいな。
GWも混むんだろうなあ。


夕景の写真も素敵ですねっ。

投稿: ぽっか | 2009年5月 1日 (金) 01時24分

ぽっかさん>
コメントありがとうございます、お返事遅れてスミマセン。
ただいま、GW大遠征から帰還いたしました。。。
ぽっかさんのGWはいかがでした? あとでお邪魔しますね~。

さてさて立山。ほんと、すんばらすぃです!!
雪の剱岳の眺めも、ほんとカッコよくて惚れ惚れ見とれてしまいました。
剱沢のスキーは、ぽっかさんも病み付きになること請け合いです~。

歩きでもかなりよさげです。
ぜひぜひ、来年は・・!
#来年のアルペンルート開通直後は、いろんな方とバッタリしちゃったりして・・(^^)

投稿: まきchin | 2009年5月 6日 (水) 21時56分

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