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2008年9月 8日 (月)

2008/9/6 青空の下、乗鞍岳

や~っときました、週末の青空!!
直前まで天気予報とにらめっこして、金曜の夜、土壇場で決めた行き先は、土曜日乗鞍岳&日曜日焼岳。
(北陸&近畿という選択肢もあったんだけど)

土壇場の選択が的中、土日とも青空に恵まれた山行でした!!
ほぼ1ヶ月ぶりの山歩き、大満足。

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登山口の、乗鞍高原スキー場から見た乗鞍岳(夕方)。

===乗鞍岳(百名山66座目)===
2008/9/6(土):乗鞍高原スキー場駐車場(6:00)~摩利支天(7:20)~冷泉小屋(8:00)~位ヶ原山荘(8:30)~肩の小屋口(9:40)~肩の小屋(10:10)~▲剣ヶ峰(10:50-11:35)~肩の小屋(12:00)~畳平(12:30)
累積標高差:1,430m
======

土壇場で行き先変更したりしてたので、横浜を出発したのは夜12時半。
いったい何時に着くやら、と思いつつ高速道路情報を見ると・・・なんと中央道渋滞で、勝沼まで2時間以上、とな・・・。
あわてて関越・上信越経由で松本に向かい、乗鞍高原スキー場の駐車場に着いたのは4時半でありました。

1時間仮眠して準備して、出発!
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広~い駐車場(第三駐車場・駐車場入口の小屋に水洗トイレあり)には、まきchinたちの車が一台のみ。
乗鞍岳って、山頂の300m下までバスで行けちゃうので(通年マイカー規制あり)、あまり歩いて登る人はいないみたい。
いやいや、それでもM的山ノボラーとしては、やっぱり下から歩いて登るでしょ。

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駐車場向かいのスキー場に伸びる道を進みます。
(小屋の横のじゃり道を、素直に登っていけばOK。でも実はこの道、地図とは違うのよね~)

ひとしきり緩やかな道を登り、急なゲレンデの下で標識に沿って左に折れると、そこからは樹林帯の中の道になります。
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急なゲレンデがある尾根をトラバースする道。蒸し暑いのう。

そして樹林帯には樹林帯のお花たち。
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ミヤマシャジン、タテヤマウツボグサ、ヤマオダマキ、オヤマリンドウ。
ほかにも、赤白茶色のいろとりどりのキノコがたくさん。

道はゆるやかなんだけど、雨が続いてたせいか、道に置かれた丸太や石が滑る滑る。
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こんなミニハシゴとかね。滑るのよね。

そんな感じでゆるゆる登っていくと、乗鞍エコーラインに合流。ここが摩利支天(というバス停があった)。
ここからちょこっと車道を歩き、再び登山道入口から山の中へ。
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沢にかかる木の橋を渡ります。
ゆるゆる登り、一度車道を横切ってまた山道を登ると、冷泉小屋に到着!

かかってたガスが、ちょっと晴れてきたかな・・・。
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小屋は現在休業中みたい。小屋の横からは、水がじゃばじゃば出てました。

さて、ここからは車道に出たり山道に入ったりの繰り返し。
道もちょっと明るくなってきて、木陰の花と日向の花が一緒に咲いてて面白い。
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ゴマナ、ヤマハハコ、カニコウモリ、キオン(?)。

3、4回、車道に出たり入ったりを繰り返すと、位ヶ原山荘に到着。
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大きくてキレイな山荘。山荘の前にはホワイトボードが置いてあって、登山道情報が書いてありました。
そして前方には、山頂方面が!! 雲が晴れてきた!!!

ここでちょうど通りかかったバスは、お客さん満載。
歩いて登ってる人がいるよ~」みたいな感じで、指差されてしまった。coldsweats01

はい、気を取り直して登ります。
秋らしく、道端には赤い実をつけた草花も見られるようになりました。
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タケシマラン、イワオトギリ、ベニバナイチゴ、コウメバチソウ。

位ヶ原山荘から先の道は、車道と別れて石ころ交じりの道を登っていきます。
道端の木々も背丈が低くなり、太陽の光も差してきてかな~りいい感じ。
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お日様に輝く、チングルマのふわふわ。
やっぱ、太陽と青空っていいよねえ。

涸れた沢沿いのガレ道を登り、再び車道が見えてくると・・・2008090621
前方には乗鞍岳! まだ残る雪渓にはスキーヤーも何人か。

車道を渡り、再び登山道へ。ガレ場の登りの両脇にはお花畑が広がります。
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ヨツバシオガマ、モミジカラマツ、イワツメクサ、ミヤマコウゾリナ。

そして前方には相変わらず乗鞍岳。
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青い空が鮮やか。まきchin、かな~りテンション上がってきた!

一登りで車道に出たところが、肩の小屋口のバス停です。ここのバス停で、スキーを担いだ人が続々とバスから下車してました。
みんな、雪渓で滑る人たちみたい。
・・・というか、山スキーやる人ってこんなにいるんだ・・・。びっくり。

肩の小屋までは、雪渓の脇をゆるゆると登ります。
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こんな道。稜線上には、肩の小屋と、白いドームのコロナ観測所が見えてます。

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横には雪渓。スキーしてるのは、奥の雪渓です。さすがみんな上手ですわ・・・。

だんだん小屋近くなると、こんなお花たちが出現です。
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イワギキョウ、トウヤクリンドウ。

花や雪渓や乗鞍岳を眺めながら登り、あっという間に小屋の前に到着。
ここからは、バスで上がってきた人たちと一緒になります。
これまで空いてた道が、一気に大混雑。あうう。

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乗鞍岳(剣ヶ峰)へは、肩ノ小屋の前から登ります。
ここから先は、ザレた道。急じゃないんだけどね、人も多いし慎重に。

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整備されてますわ~。

一登りで、権現池の見える鞍部に到着。
同じようなザレ道を、頂上小屋の前を過ぎて登っていくと、乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰に到着!
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わ~い!!

山頂には乗鞍本宮の社務所があります。お札やお守り、バッジが売られてました。
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いやあ、狭い山頂は、続々と登ってくる団体さんやらでいっぱいです。

山頂付近は晴れてるものの、周りの山は雲に包まれていて展望はなし。
でも風もそれほど強くないし、青空が気持ちいいので、隅っこでのんびりお昼を食べてから下山です。

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頂上小屋下の鞍部までは、登りと下りで別の道。
そこから下は、再びさっきのザレ道を下ります。
たくさんの人とすれ違うけど、軽装の人が多いのね~。

肩の小屋から先は、畳平への砂利道を進みます。
登ってきた道をそのまま下山、という意見もあったんだけど、またここから3時間かけて同じ道を降りるのもね~、ってことで、下りは日和ってバス利用。

平らな道をのんびり歩き、
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鶴ヶ池(形そのまんま!!)の横をとおり、バスターミナルのある畳平に到着。
やれやれ、ここからバスで、スキー場の駐車場まで下りました。バスの中では熟睡。

さあ、下山後は、まずは温泉。
駐車場から車で5分ほど下ったところにある乗鞍観光センター横の日帰り温泉、湯けむり館で汗を流します。
白い濁り湯の掛け流し温泉が気持ちイイ! 露天風呂も広いし、キレイなサワラの内湯も香りサワヤカ。

温泉で汗を流したら、再びスキー場の駐車場へ。
今日はここで車中泊。・・・てか、他に停まってる車がないんですけど・・・。

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てなわけで、乗鞍岳を眺めながらプチ宴会。いやあ、満足。

2日目、焼岳へ

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コメント

よかったですねー。

乗鞍も晴れましたかー!
私は鳳凰行ってきましたが、こちらも勝利できました。

天気予報、守りに入ってるってことですね。
行ったもの勝ちかもしれません。

投稿: atsu510 | 2008年9月 8日 (月) 11時42分

atsu510さん>
鳳凰も晴れたんですね! お互い、バンザイですね!!大勝利。

そう、ウチも、よっぽどおかしな気圧配置でなければ、天気予報はご参考程度でもいいかも・・・という結論に達しました。
まあ、ここ最近の集中豪雨&雷は、予想も難しいんでしょうけどね。
様子を見つつ、晴れ間を狙う週末が続きそうです。

投稿: まきchin | 2008年9月 8日 (月) 23時44分

わぉー!晴天の山行き、おめでとうございます!
やっぱり山は青空じゃなくちゃ!!
うちは週末用事があり、またしても逃してしまいました…(泣)
来週こそ!(って、連休中日にまた予定が…くすん)
これからしばらく、お天気も安定して欲しいですね。

下から歩くなんて、さすがまきchinさん!
我が家だったら、行きも帰りもバス利用かも(笑)
でも、そしたら乗鞍って全然歩かないかんじですもんね。
やっぱ山ノボラーはあえて下から…かな?
登山する人って、超Mですよねー(笑)

投稿: えどりん | 2008年9月 9日 (火) 14時08分

えどりんさん>
やっとキタ~、の青空でした!!
ほんと、やっとお天気が安定してきましたよね。このまま続いて欲しいですよね・・・。

> 下から歩くなんて、さすがまきchinさん!
イヤハヤ、でも下りはバス利用だったし c(>ω<)ゞ
だけど確かに、山ノボラー=M、ってそうかも。
ツラい=楽しい、と思っちゃう自分がいたりします。Mっ気たっぷりですね・・・。
・・・ってえどりんさんもM仲間ですね?!(きゃ~、失礼しました!)

投稿: まきchin | 2008年9月 9日 (火) 22時32分

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