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2007年9月23日 (日)

北岳日帰り!

北岳に行ってきました。しかも日帰り。このトシにして、学生みたいなことをやってしまった。

・・・学生と言えば、今回初めてお会いした方が高校のセンパイであることが判明。びっくり&ニッコリのうれしいハプニングでした。

200709230

バットレスと北岳山頂。

===北岳(百名山39座目)===
2007/9/23(日):広河原(6:30)~大樺沢~二俣分岐(8:50)~左俣コース~八本歯のコル(11:20)~吊尾根分岐(12:10)~山頂(12:40-13:40)~左俣コース~二俣分岐(15:30)~大樺沢~広河原(16:40)
======*登りはちょっとゆっくりめペース。

今回は、お仕事先の方Tさんと北岳へ。・・ってことは接待登山?接待ゴルフとか接待スキー(まじで)とかは聞いたことあるけど、接待登山はないなあ。ま、気にせず、いってみよー!(ちょっとは気にしろって? いや、こんなヤツなんです、スミマセン)

芦安の市営駐車場(無料)についたのは4:40ころだったかな。連休の中日ということもあり、駐車場はすでに一杯。バス停まで徒歩5分強(しかも上り坂)の路肩駐車場に、なんとか停めることができました。ちなみに駐車場には誘導員がいて、空いているところに誘導してくれます。オツカレサマです・・・。
始発5:10のバスになんとか滑り込み、いざ広河原へ。

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はるか彼方に見える雪渓と北岳。あそこまで行って帰ってくるのね・・・。(これはもうちょっと登ったところから見た北岳)

つり橋を渡って大樺沢出合いまではゆるゆる登り、そこから大樺沢沿いにいくつか沢を渡りながら樹林帯の中を登っていきます。
Tさん曰く、登り始めの歩き方が重要だ、と。そうか。最初は気が急きがちだけど、そこは敢えて抑えていくのがポイントなのね。
ちなみにこのTさん、学生時代に3,000m級の山をあらかた制覇したとのことで、北岳は実に四半世紀ぶりとのこと。わお。何年経っても、かつて登った山は変わらずそこにある、って、なんか素敵。(当たり前だけど・・・)

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そうこうするうちに、二俣分岐に到着。右俣コースと左俣コースの分岐でもあり、みんなここで休憩してます。若者が意外と多いぞ。

ここで我々は左俣コースへ。樹林帯の登りは終わり、雪渓横をジグザグに登っていきます。見上げると、雪渓横を登る小さな人々が・・・結構急登ですがな・・・。

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下から見えていた雪渓がだいぶ近くなりました。この時期でも、まだこれだけ残っているのね。じゃばじゃば流れる沢も登場し、冷たい水でのどを潤しつつ、ひたすら沢沿いに登っていきます。

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カワラナデシコ、ヒメシャジン、ホタルブクロ(?)。がんばって咲いてます。

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そして沢沿いを離れ低木帯に突入すると、はしごの嵐!はしごって、高度を稼げるからいいんだけど、ここのはしごは一段一段が高い。したがって足を高く上げなくてはならず、しんどいのです。(我ら、はしごにノックアウト。キツいっす。)

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はしごの嵐の中、右手に見えるバットレス(ていうか、ほとんどまきchinがメインになってしまった)。バットレスを登る人たちに、心の中で声援を送ります。そして一瞬、北岳山頂も!

ちょいテンションupしたところでもうひとがんばり、ようやくはしご帯を抜けたところが八本歯のコル。狭い鞍部で一息ついて、はしごと大きな岩を越えると、北岳山荘への分岐。ほんとうはここから間ノ岳への道がよく見えるとのことなのだけど、残念ながら雲の中です。
一瞬、もう吊尾根分岐についた?!と喜んでしまいましたが、そうは甘くなかった。
はい、吊尾根分岐はあの上です・・・がっくし・・・。

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吊尾根までは、岩コロの上やザレ気味の道をジグザグと登っていきます。

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吊尾根から先は、稜線の西側の岩ありザレ場ありの道を行き・・

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やった!山頂到着!

いや~、しんどかったっすね。そして四半世紀の時に思いを馳せ、感慨深げなTさん。来る前は、途中でリタイアかも・・とか言ってましたが、結局ここまで来ちゃいましたねぇ。がんばりました!
山頂付近のみぽっかり晴れていて、展望はほとんどありませんが、風もなくあったかくていい気持ち。う~ん、岩の上でお昼寝したい。そして山頂でいただくカップラーメンとコーヒーのひときわうまいこと。たまらんです。

・・とのんびりしたいのは山々なのですが、今日は日帰り登山ということを忘れてはなりません。名残惜しいですが、1時間ほどまったりして山頂を後にします。

そして、下りは一目散。膝の痛みも無視して、行きと同じコースをすたこら下ります(走って下るコースじゃありませんから。良い子はまねしちゃいけません)。
途中雪渓のあたりでとうとう雨が降り出し、まきchin、踏ん張りきかずに岩の上で滑りまくり。リュックつかんで引っ張りあげられてしまいました・・。面目ない。

ともあれ、なんとか芦安行きの最終バスに滑り込みセーフ(100円違いの乗り合いタクシーに乗っちゃいましたが)。オツカレサマでございました。

そして雨で冷え切ってしまったので、芦安から甲府昭和ICへ向かう途中にある日帰り温泉の白根温泉「天恵泉白根桃源天笑閣」へ。ちょっと冷たい源泉の湯船と、あったかい湯船とがありました。なかなかいいお湯でしたよ。地元の方もたくさんでした。(実は車を停めたところにも金山沢温泉てのがあったのだけど、最終バスの時間だと、もう店じまいだったのです・・・)

帰り、中央道の大渋滞に巻き込まれてしまい、家についたのは次の日付になってしまってました。

<今回の山行+α>
まきchin的には大充実で大満足。ちょっと北岳日帰りは無茶だったような気もするけど、結果オーライってことで。

Tさんスミマセン、ほんとにおつかれさま&ありがとうございました。でもまた行きましょう!!(こんどはもうちょっとマッタリ登れるところに・・)

そして今回は、びっくりな出来事が。
前日、Tさんのご友人の別荘にずうずうしくも泊めていただきました(ほんとに、とってもすてきな別荘なのです。別荘持つなら「山梨」派のまきchin、うらやましくてウットリ。)。そしたらなんと、そのご友人の奥様が、まきchinと同じ高校であることが判明! 同じ先生の授業を受けたことも判明!!

いや~、世の中狭い。すごい偶然。
これで一気にうちとけてしまい、男性陣を置いてきぼりにして、もう一人いらしてた女性のご友人と三人、ものすごく盛り上がってしまいました。(いつもはツッコミのTさん、ぜんぜんつっこむ隙がなくてストレス溜まってしまったらしい・・・女三人寄れば、って言うし・・・)

でもこれを機会に、またぜひご一緒させていただきたい、そんなとっても素敵な方々との素敵な出合いでした。感謝。

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